バランスが大事
2017/11/17 更新
 先週日曜日は重賞・福島記念と藤田菜七子騎手の来場効果もあってか、寒空の下で多くのお客さんが開門待ちの列を作っていました。ちょうど午前中はグリーンチャンネルのパドック解説があったのですが、パドックブースから見ても朝の1Rにしてはたくさんの人がいるなあ…といった感じ。福島競馬場のパドックは中山競馬場のそれに似ていて、スタンドがぐるっと周りを取り囲むような形で、スタンドの反対側にはオッズ表示板が入った外壁があるので、音が籠りやすくなってます。なので新馬戦など若駒が揃った一戦だと、子供の声に驚いて興奮してしまうことも。誘導馬の待機場所もすぐ近くなので、誘導馬の前を通るたびに尻尾を振ったり立ち上がったりする馬もチラホラ見受けられます。見ているコチラは「ヤンチャで可愛いなあ」で済むのですが、引いている厩務員さんは抑えるのに必死。以前、ある厩務員さんに2歳馬の気性について聞いていると、「おとなしいほうが世話する身としては手がかからなくていいんだけど、レースに行ってもそんな調子でのほほんと走られると困るよね」なんて言っていました。なるほど、何事もバランスが大事ですね。走る能力はもちろん重要ですが、気性(メンタル)の部分も競走馬として大成するには必要不可欠な要素だと改めて実感しました。