桜並木と白毛馬
2018/04/20 更新
 春の福島競馬も早いもので今週がラストウィーク。昨年から開催中に一度は足を運んでいるテンコートレーニングセンターに今年もお邪魔してきました。

 ちょうどブルドッグボスが東京スプリントに向けて退厩したばかり(結果は残念ながら5着…)でしたが、デビュー前の2歳馬が入厩しているということで見せてもらいました。テンコートレセンには検疫厩舎があり、海外遠征帰りのウオッカが着地検疫のために利用していた実績があります。昨年秋に海外から輸入されてきた2歳馬のうちの一頭が白毛馬のSpot of Beautyの2016です。



 昨年夏に函館で未勝利勝ちしたホワイトドラゴン(栗東:鮫島厩舎)の半弟にあたり、白く輝く馬体は背景の桜並木とも相まってなにやら神秘さを感じさせます。現在はトレッドミルを利用した調整を行なっているとのことですが、このトレッドミル、最近では多くの牧場で導入が進められており、今月からは大井競馬場でも供用が開始されたとのこと。トレッドミルに一旦入れると四方を柵に囲まれて悪さができないので、若駒の馴致に効果を発揮するそう。また、狭いところに入っていくのでゲート練習も兼ねた訓練が行なえます。さて、この白毛馬はサトノの冠名で知られる里見治氏の所有馬で、早ければ今年中に中央競馬でデビューを迎えます。