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次回の狙い馬

NEXT HORSE TO BET ON

過去12週間の狙い馬リスト

廣中築究

エバーハピネス

2025-01-18 中山7レース
4着(6番人気)
 好スタートをきったが最内枠だったこともあり道中は自分から動けず3~4コーナーでは最後方。直線は上手く捌いたが0秒3差の4着まで追い上げるのが精一杯だった。ただ5ヶ月の休養明けでプラス10キロ。多少重たかった印象で上積みが見込める次走はさらに上位争いが期待できるはずだ。

岐部泰佑

トリプレーテ

2025-01-18 中京1レース
6着(6番人気)
 五分のスタートから無理をせず後方待機。4コーナーから直線を向いても手前を変えないままだったが、それでもフラフラせずに上がり最速でしっかり伸びた。手前変換がスムーズでなかったのは初の左回りが影響したか。6着で次走優先権を取れなかったのは痛いが、右回りの京都・阪神のダート1200~1400mへ出走してくれば狙える。

廣中築究

ホーエリート

2025-01-11 中山11レース
1着(2番人気)
 秋華賞以来の実戦となったが、この休養を経て稽古での安定感がグッと増し馬体にも迫力が出てきた。道中は終始リズム良く走り直線できっちり差し切り勝ち。牡馬相手の3勝クラスで結果を出せたのなら牝馬重賞では間違いなく上位争い可能だろう。マイルは少し忙しそうな印象なので秋のエリザベス女王杯でぜひ見たい1頭。

永野暁太郎

スプランドゥール

2025-01-11 中山8レース
7着(9番人気)
 中央再転入。スタートで先行できるスピードを見せたが控えて中団から。距離ロスが多かった上に、本来は先行して良さが出るタイプ。難しいレース運びになってしまったが、直線外から伸びてきた馬に被せられた後も粘り強く抵抗して脚を使っており、目を引く内容。中央で通用の実力は見せており、次走以降も人気が上がらないようなら注目。

廣中築究

ジロラータ

2025-01-05 中山3レース
5着(3番人気)
 コンパクトにまとまった馬体でパドックでも非常に活気ある周回。ただゲートで出遅れてから終始外を回る競馬になってしまい、最後は余力なく掲示板確保がやっと。不器用でまだまだ課題は多い印象だが、1つ1つクリアしていけば勝ち上がれる可能性は十分だ。

岐部泰佑

シュネーグロッケン

2025-01-05 中京2レース
3着(6番人気)
 ブリンカー着用で距離短縮と刺激を与えた効果か、スタートこそ速くなかったが、ハイペースでもかかるほどの行きっぷり。力みつつ馬群の外を回りながらも直線では一旦は先頭に立ち、差し決着のなか好位追走から負けて強しの内容だった。馬具の工夫と条件変わりが見事にハマったようで、今回の走りなら1200mでもいいくらい。次回も要注目。

永野暁太郎

デルアヴァー

2024-12-28 中山11レース
9着(9番人気)
 ゲートが遅くて後方からだったが、この馬なりには悪くないスタート。前半1000m通過が61秒4秒のスローペースと全く展開が向かず、直線はある程度の脚を使ったが見せ場なく終了。前走も前の馬に速い上がりを使われて差が詰まらなかっただけの敗戦で、ここ2戦は度外視して良い内容。強烈なイン前バイアスを大外からブチ抜いた新馬戦が鮮烈で、今後も楽しみな存在。

廣中築究

ショウナンラリー

2024-12-28 中山1レース
3着(3番人気)
 好スタートから軽く気合いをつけて逃げる形。上位人気馬たちによる先行争いが激化し前半3F33秒8のハイペースだったが、最後までしぶとく粘って2着とはクビ差の3着。ゲートの課題をしっかりとクリアし、走破時計も未勝利はすぐに突破できるレベル。相手関係次第のところまできている。

廣中築究

ペプロス

2024-12-21 中山3レース
4着(7番人気)
 中間は抜群の動きを見せパドックでも非常に良い雰囲気。まずまずのスタートから好位外目を追走する形。3・4コーナーから軽く促し気味で直線。射程圏内ではあったがひと伸び欠いて0秒5差の4着まで。ワンパンチ欠けるところはあるが休み明けを考えれば上々の内容。上積み見込める次走は勝ち負けを期待したい。

岐部泰佑

シュドゥン

2024-12-21 京都1レース
5着(1番人気)
 少し出遅れたが、すぐリカバーして道中は中団を追走。勝負どころで上がって行き、直線では先団に取り付いていたが、そこで両サイドから挟まれて狭くなる不利を受けてしまった。最内へ進路をとって盛り返したが、5着が精一杯。とはいえ2着とは0秒2差で、スムーズなら2着は安泰だったと思える走り。次走優先権がとれたことも大きく、次回も上位争いは必至。

永野暁太郎

トゥルーサクセサー

2024-12-15 中山12レース
3着(6番人気)
 出脚付かずで後方から。イン有利が露骨なバイアスで外を回され続けた上に、折り合いにも欠ける厳しい形。さらに1・2・4着馬が前で粘り込む展開で何一つ恵まれなかったが、それを後方から一気に伸びてきて僅差3着と非常に強い内容。2走前は距離が長いことに加えて、ロスも響いての大敗。千六ベストの印象で、現級での能力も間違いないので今後も期待したい。

廣中築究

デュードメール

2024-12-14 中山12レース
4着(7番人気)
 久々の1200m戦の影響か道中は追走に苦労し後方14番手の追走になったが4角~直線はスムーズにさばき0秒3差の4着まで追い上げた。2走前からブリンカーを装着し競馬の内容がガラッと変わってきた印象。展開ひとつで2勝クラスを勝ち上がれるはずだ。

岐部泰佑

ボーヌロマネ

2024-12-14 中京1レース
5着(7番人気)
 初ダート。行き足がひと息で序盤は後方からの追走。砂を被ると少し気の悪さを見せていたが、3~4コーナー中間あたりで外へ出すと、長くいい脚を使って掲示板は確保。ダートが合っているようだし、砂を被ることも2戦目以降は慣れが見込める。中京のような直線が比較的長いコースが最も持ち味を発揮できそう。ダート2度目の次回はさらに前進

永野暁太郎

コートアリシアン

2024-12-08 京都11レース
6着(3番人気)
 出負けして最後方から。気性に難しさのある馬だが、無理に挽回しなかったことで道中は折り合って追走。直線は外伸びバイアスだった中、イン突きを選択。かなり厳しい形だったが、ある程度の伸びを見せていて悪くない内容。新馬→新潟2歳Sの内容から世代上位の実力はありそうで、テン乗りで右回りもこなせたのは収穫。次走以降も高評価したい。

廣中築究

アリアルブラック

2024-12-07 中山2レース
8着(3番人気)
 マイナス2キロでも馬体が引き締まりパドックでは少しだけ前の馬と距離を取り非常に落ち着いた周回。大外枠から先行して砂を被らない形で2番手の追走。ただ勝負所で有力馬に一気に捲られてしまいこの馬としては厳しい形になってしまった。ワンペースなので距離を延ばして変わり身に期待したい。

岐部泰佑

バードウォッチャー

2024-12-07 中山7レース
4着(5番人気)
 休養を挟んで仕上がり良好。今までにない思い切った後方待機策。1、3着馬が道中1、2番手の馬で、2着馬は内を回っていた馬とイン・前の決着となる中、4コーナー12番手から大外を回ってただ一頭猛然と追い込んだ。もともと素質を評価されていた馬で、新味を見せて復調なった今なら1勝クラスは十分突破できる。次回も要注目。

永野暁太郎

ガイアフォース

2024-12-01 中京11レース
15着(5番人気)
 5分のスタートから促したが、外枠だったこともあり後方から。中京1800mにおいて外枠はかなり厳しい条件で、終始外々を回され見せ場なく終了。そもそもコーナー4つ舞台だと大きくパフォーマンスを下げる傾向にあり、ワンターン向き。フェブラリーSに出走するなら見直したい。

廣中築究

クレプスクルム

2024-11-30 中山3レース
3着(2番人気)
 引き締まった馬体でブリンカーの効果もあってか非常に落ち着いた周回。まずまずのスタートから終始逃げ馬をマークする形で2番手追走。手応え十分で直線を迎えたが今回もキレ負けする形での惜敗。競馬の内容は安定しているだけに後は展開と相手関係だけ。次走以降も期待したい。

岐部泰佑

メイショウセツゲツ

2024-11-30 中京1レース
6着(1番人気)
 母系の血統面から期待されての初ダート。好スタートからダッシュをきかせてハナへ。気分よく逃げていたようだが少しオーバーペースで、直線半ばで息切れ。砂を被ってどうかの不安はあるが、スピードはあるしダートの走りもやはり悪くなかった。もう少し息を入れて運ぶか、1200mへ距離短縮なら次回も狙える。

岐部泰佑

スリリングチェイス

2024-11-23 京都9レース
6着(1番人気)
 外へ逃げぎみのスタート。二の足で前に取り付いたが、好位の外という連勝時とは違ったポジションからの競馬になった。枠なりに終始外、外を回らされるロスも響いて、勝負どころでは余力は残っておらず案外な結果に。このクラスでは逃げる形の方が良さそうで、次回自分のペースで行ければ一変も可能だろう。

廣中築究

ブルージュ

2024-11-23 東京3レース
6着(5番人気)
 姉に昨年のマイルCSを制したナミュールを筆頭に兄弟に活躍馬がずらっと並ぶ良血馬。好スタートをきってインの3~4番手追走。折り合いはしっかりついたが直線では少し進路どりに手間取り6着まで。デビュー前の坂路で51秒台を出す脚力は秘めているが気性が若くまだまだ荒削り。今後の成長力に期待したい。

永野暁太郎

ラスカンブレス

2024-11-16 東京9レース
1着(2番人気)
 スタートは出遅れて後方から。前半1000m通過が64秒9の超スローペースを途中から動いて射程圏内にはつける鞍上の好判断。直線はギアが入ると一気に伸びて接戦を制した。一気の距離延長で勝ち切ったことも価値大だが、気性に難しさを抱える中、道中で動いて折り合えたのは大きな収穫。今までの勝ちっぷりから素質は間違いなさそうで、いずれは重賞レベルでの活躍も期待したい。

岐部泰佑

オオナミコナミ

2024-11-16 福島9レース
5着(2番人気)
 道中は馬群で我慢を利かせて、3~4コーナーからは思い切って大外を回る競馬を選択したが、スローペースの前残りで大幅な距離ロスが痛かった。切れ味に限界のある馬で、この展開では5着が精一杯。上がりのかかる馬場・展開で見直したい。

廣中築究

プルシャプラ

2024-11-16 東京1レース
5着(4番人気)
 追い切りでは多少若さを見せていたが体が絞れてパドックの気配は非常に目を引いた馬。ただ大外を引いてしまったため終始外を回されながらの追走になってしまい最後の直線はひと伸び欠いて5着まで。もう少し距離も詰めて良さそうな雰囲気。次走改めて注目したい。

岐部泰佑

リアライズハロック

2024-11-10 福島2レース
7着(6番人気)
 出遅れ+外の馬に寄られる不利があって序盤は最後方。向正面から進出を開始したが、終始馬群の一番外を回っていたこともあり最後は伸び切れず。逃げた馬がそのまま勝つ展開も向かなかった。大味な競馬になる以上は仕方のないことだが、終いの脚は確かなのでもう少し展開が味方すれば上位も十分可能。次回も伏兵に一考。

永野暁太郎

ジュラ

2024-11-09 東京3レース
9着(7番人気)
 テンに行けるタイプではなく後方から。序盤はSペースの中、折り合いに苦しんで消耗。直線の進路どりもスムーズさを欠いて惨敗。ただ2走前が後方からでは物理的に届かない展開、3走前が千四で追走できなかった中で上がり最速の脚を使えており、一発の武器持ちの可能性を秘めていそう。まだ一度もまともにレースに参加できていないので人気妙味で注目したい。

廣中築究

サードウインド

2024-11-09 福島1レース
2着(6番人気)
 最内枠から良いスタートをきって好位追走。逃げた馬を捉えきれなかったが最後まで良い伸び脚を見せて3着以下を完封。デビュー前から稽古の動きは目立っていた馬で適条件を見つけてようやく噛み合ってきた感じ。同じぐらい走れれば未勝利突破は目前だ。

廣中築究

レッドベルダンス

2024-11-02 11月2日福島1レース
1着(4番人気)
 好スタートをきって道中は中段のインを追走。勝負どころをスムーズにさばきゴール前できっちり差し切り勝ち。ダート色の強い血統背景で初ダートが良い方向に出たのもあるが、デビュー前から追い切りに乗る嶋田騎手の好騎乗も光った。まだ心身ともに成長の余地を残しており上手く成長すれば上のクラスでもやれそうだ。

岐部泰佑

セガンティーニ

2024-11-02 11月2日福島2レース
8着(4番人気)
 出遅れた前回からゲートは改善、新馬戦の時より前でレースができた点は収穫。直線では大外へ持ち出したが、伸びかけたところで外へよれた馬の被害を玉突き的に受けて減速。不完全燃焼の競馬だった。イン有利の開幕週ではあったがあの脚勢なら…と思わせたし、道中追っ付けつつだったことを考えれば、次回距離延長なら十分狙い目が立つ。

廣中築究

ピエナフェーヴル

2024-10-26 東京2レース
2着(3番人気)
 今回はゲートを出て好位3番手を追走。1000m通過65秒7の超スローペースをしっかり折り合って直線を迎えたが勝ち馬より少しだけ反応が鈍く2着確保まで。勝利は逃したが広い東京コースで好位からの競馬ができたのは大きな収穫。次走も期待したい。

永野暁太郎

ホウオウラスカーズ

2024-10-20 東京10レース
4着(8番人気)
 出遅れて後方から。Sペースで前有利の展開で道中~直線入口まで最後方と絶望的な位置どり。それでも上がり最速の脚を繰り出して4着まで差を詰めており、高評価できる内容。前2走は出遅れて終了、4走前は開幕週で大外回し、6走前は重馬場、7走前は直線で詰まる不利など力を出し切れないレースが多いだけで現級突破の能力は間違いなくある。ゲート難が弱点だが次走以降も注意。

岐部泰佑

デイジー

2024-10-19 東京7レース
6着(7番人気)
 骨折休養明けで初ダート。馬体は36キロ増でも太め感はなし。五分のスタートからダート部分へ入っても走りは的確で、内枠なりに砂をかぶっても平気だったことからダートの適性はありそう。直線でもうひと伸びを欠いたのは久々のぶん。それでも2着とは0秒2差だけと十分にメドが立った。一度使った次回は前進あるのみ。

廣中築究

ミラージュナイト

2024-10-19 東京3レース
4着(2番人気)
 7頭立ての少頭数ながら1000m通過59秒2のハイペース。折り合いを欠きながら逃げ馬を追いかけて2番手から競馬を進めたこの馬には展開が向かなかったと考えていいが、輸送もありマイナス10キロでレースを迎えたのも誤算だったか。新馬戦は2着だったが母ラキシスの血統はどちらかというと奥手。ゆっくり成長を促せば次走あっさり勝ち上がってもおかしくない。