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次回の狙い馬

NEXT HORSE TO BET ON

過去12週間の狙い馬リスト

永野暁太郎

トゥルーサクセサー

2024-12-15 中山12レース
3着(6番人気)
 出脚付かずで後方から。イン有利が露骨なバイアスで外を回され続けた上に、折り合いにも欠ける厳しい形。さらに1・2・4着馬が前で粘り込む展開で何一つ恵まれなかったが、それを後方から一気に伸びてきて僅差3着と非常に強い内容。2走前は距離が長いことに加えて、ロスも響いての大敗。千六ベストの印象で、現級での能力も間違いないので今後も期待したい。

廣中築究

デュードメール

2024-12-14 中山12レース
4着(7番人気)
 久々の1200m戦の影響か道中は追走に苦労し後方14番手の追走になったが4角~直線はスムーズにさばき0秒3差の4着まで追い上げた。2走前からブリンカーを装着し競馬の内容がガラッと変わってきた印象。展開ひとつで2勝クラスを勝ち上がれるはずだ。

岐部泰佑

ボーヌロマネ

2024-12-14 中京1レース
5着(7番人気)
 初ダート。行き足がひと息で序盤は後方からの追走。砂を被ると少し気の悪さを見せていたが、3~4コーナー中間あたりで外へ出すと、長くいい脚を使って掲示板は確保。ダートが合っているようだし、砂を被ることも2戦目以降は慣れが見込める。中京のような直線が比較的長いコースが最も持ち味を発揮できそう。ダート2度目の次回はさらに前進

永野暁太郎

コートアリシアン

2024-12-08 京都11レース
6着(3番人気)
 出負けして最後方から。気性に難しさのある馬だが、無理に挽回しなかったことで道中は折り合って追走。直線は外伸びバイアスだった中、イン突きを選択。かなり厳しい形だったが、ある程度の伸びを見せていて悪くない内容。新馬→新潟2歳Sの内容から世代上位の実力はありそうで、テン乗りで右回りもこなせたのは収穫。次走以降も高評価したい。

廣中築究

アリアルブラック

2024-12-07 中山2レース
8着(3番人気)
 マイナス2キロでも馬体が引き締まりパドックでは少しだけ前の馬と距離を取り非常に落ち着いた周回。大外枠から先行して砂を被らない形で2番手の追走。ただ勝負所で有力馬に一気に捲られてしまいこの馬としては厳しい形になってしまった。ワンペースなので距離を延ばして変わり身に期待したい。

岐部泰佑

バードウォッチャー

2024-12-07 中山7レース
4着(5番人気)
 休養を挟んで仕上がり良好。今までにない思い切った後方待機策。1、3着馬が道中1、2番手の馬で、2着馬は内を回っていた馬とイン・前の決着となる中、4コーナー12番手から大外を回ってただ一頭猛然と追い込んだ。もともと素質を評価されていた馬で、新味を見せて復調なった今なら1勝クラスは十分突破できる。次回も要注目。

永野暁太郎

ガイアフォース

2024-12-01 中京11レース
15着(5番人気)
 5分のスタートから促したが、外枠だったこともあり後方から。中京1800mにおいて外枠はかなり厳しい条件で、終始外々を回され見せ場なく終了。そもそもコーナー4つ舞台だと大きくパフォーマンスを下げる傾向にあり、ワンターン向き。フェブラリーSに出走するなら見直したい。

廣中築究

クレプスクルム

2024-11-30 中山3レース
3着(2番人気)
 引き締まった馬体でブリンカーの効果もあってか非常に落ち着いた周回。まずまずのスタートから終始逃げ馬をマークする形で2番手追走。手応え十分で直線を迎えたが今回もキレ負けする形での惜敗。競馬の内容は安定しているだけに後は展開と相手関係だけ。次走以降も期待したい。

岐部泰佑

メイショウセツゲツ

2024-11-30 中京1レース
6着(1番人気)
 母系の血統面から期待されての初ダート。好スタートからダッシュをきかせてハナへ。気分よく逃げていたようだが少しオーバーペースで、直線半ばで息切れ。砂を被ってどうかの不安はあるが、スピードはあるしダートの走りもやはり悪くなかった。もう少し息を入れて運ぶか、1200mへ距離短縮なら次回も狙える。

岐部泰佑

スリリングチェイス

2024-11-23 京都9レース
6着(1番人気)
 外へ逃げぎみのスタート。二の足で前に取り付いたが、好位の外という連勝時とは違ったポジションからの競馬になった。枠なりに終始外、外を回らされるロスも響いて、勝負どころでは余力は残っておらず案外な結果に。このクラスでは逃げる形の方が良さそうで、次回自分のペースで行ければ一変も可能だろう。

廣中築究

ブルージュ

2024-11-23 東京3レース
6着(5番人気)
 姉に昨年のマイルCSを制したナミュールを筆頭に兄弟に活躍馬がずらっと並ぶ良血馬。好スタートをきってインの3~4番手追走。折り合いはしっかりついたが直線では少し進路どりに手間取り6着まで。デビュー前の坂路で51秒台を出す脚力は秘めているが気性が若くまだまだ荒削り。今後の成長力に期待したい。

永野暁太郎

ラスカンブレス

2024-11-16 東京9レース
1着(2番人気)
 スタートは出遅れて後方から。前半1000m通過が64秒9の超スローペースを途中から動いて射程圏内にはつける鞍上の好判断。直線はギアが入ると一気に伸びて接戦を制した。一気の距離延長で勝ち切ったことも価値大だが、気性に難しさを抱える中、道中で動いて折り合えたのは大きな収穫。今までの勝ちっぷりから素質は間違いなさそうで、いずれは重賞レベルでの活躍も期待したい。

岐部泰佑

オオナミコナミ

2024-11-16 福島9レース
5着(2番人気)
 道中は馬群で我慢を利かせて、3~4コーナーからは思い切って大外を回る競馬を選択したが、スローペースの前残りで大幅な距離ロスが痛かった。切れ味に限界のある馬で、この展開では5着が精一杯。上がりのかかる馬場・展開で見直したい。

廣中築究

プルシャプラ

2024-11-16 東京1レース
5着(4番人気)
 追い切りでは多少若さを見せていたが体が絞れてパドックの気配は非常に目を引いた馬。ただ大外を引いてしまったため終始外を回されながらの追走になってしまい最後の直線はひと伸び欠いて5着まで。もう少し距離も詰めて良さそうな雰囲気。次走改めて注目したい。

岐部泰佑

リアライズハロック

2024-11-10 福島2レース
7着(6番人気)
 出遅れ+外の馬に寄られる不利があって序盤は最後方。向正面から進出を開始したが、終始馬群の一番外を回っていたこともあり最後は伸び切れず。逃げた馬がそのまま勝つ展開も向かなかった。大味な競馬になる以上は仕方のないことだが、終いの脚は確かなのでもう少し展開が味方すれば上位も十分可能。次回も伏兵に一考。

永野暁太郎

ジュラ

2024-11-09 東京3レース
9着(7番人気)
 テンに行けるタイプではなく後方から。序盤はSペースの中、折り合いに苦しんで消耗。直線の進路どりもスムーズさを欠いて惨敗。ただ2走前が後方からでは物理的に届かない展開、3走前が千四で追走できなかった中で上がり最速の脚を使えており、一発の武器持ちの可能性を秘めていそう。まだ一度もまともにレースに参加できていないので人気妙味で注目したい。

廣中築究

サードウインド

2024-11-09 福島1レース
2着(6番人気)
 最内枠から良いスタートをきって好位追走。逃げた馬を捉えきれなかったが最後まで良い伸び脚を見せて3着以下を完封。デビュー前から稽古の動きは目立っていた馬で適条件を見つけてようやく噛み合ってきた感じ。同じぐらい走れれば未勝利突破は目前だ。

廣中築究

レッドベルダンス

2024-11-02 11月2日福島1レース
1着(4番人気)
 好スタートをきって道中は中段のインを追走。勝負どころをスムーズにさばきゴール前できっちり差し切り勝ち。ダート色の強い血統背景で初ダートが良い方向に出たのもあるが、デビュー前から追い切りに乗る嶋田騎手の好騎乗も光った。まだ心身ともに成長の余地を残しており上手く成長すれば上のクラスでもやれそうだ。

岐部泰佑

セガンティーニ

2024-11-02 11月2日福島2レース
8着(4番人気)
 出遅れた前回からゲートは改善、新馬戦の時より前でレースができた点は収穫。直線では大外へ持ち出したが、伸びかけたところで外へよれた馬の被害を玉突き的に受けて減速。不完全燃焼の競馬だった。イン有利の開幕週ではあったがあの脚勢なら…と思わせたし、道中追っ付けつつだったことを考えれば、次回距離延長なら十分狙い目が立つ。

廣中築究

ピエナフェーヴル

2024-10-26 東京2レース
2着(3番人気)
 今回はゲートを出て好位3番手を追走。1000m通過65秒7の超スローペースをしっかり折り合って直線を迎えたが勝ち馬より少しだけ反応が鈍く2着確保まで。勝利は逃したが広い東京コースで好位からの競馬ができたのは大きな収穫。次走も期待したい。

永野暁太郎

ホウオウラスカーズ

2024-10-20 東京10レース
4着(8番人気)
 出遅れて後方から。Sペースで前有利の展開で道中~直線入口まで最後方と絶望的な位置どり。それでも上がり最速の脚を繰り出して4着まで差を詰めており、高評価できる内容。前2走は出遅れて終了、4走前は開幕週で大外回し、6走前は重馬場、7走前は直線で詰まる不利など力を出し切れないレースが多いだけで現級突破の能力は間違いなくある。ゲート難が弱点だが次走以降も注意。

岐部泰佑

デイジー

2024-10-19 東京7レース
6着(7番人気)
 骨折休養明けで初ダート。馬体は36キロ増でも太め感はなし。五分のスタートからダート部分へ入っても走りは的確で、内枠なりに砂をかぶっても平気だったことからダートの適性はありそう。直線でもうひと伸びを欠いたのは久々のぶん。それでも2着とは0秒2差だけと十分にメドが立った。一度使った次回は前進あるのみ。

廣中築究

ミラージュナイト

2024-10-19 東京3レース
4着(2番人気)
 7頭立ての少頭数ながら1000m通過59秒2のハイペース。折り合いを欠きながら逃げ馬を追いかけて2番手から競馬を進めたこの馬には展開が向かなかったと考えていいが、輸送もありマイナス10キロでレースを迎えたのも誤算だったか。新馬戦は2着だったが母ラキシスの血統はどちらかというと奥手。ゆっくり成長を促せば次走あっさり勝ち上がってもおかしくない。

廣中築究

アロンディ

2024-10-12 新潟6レース
3着(2番人気)
 444キロと小柄ではあるがコンパクトにまとまった好馬体。まずまずのスタートから中団追走し直線は大外から差を詰めたが僅差の3着まで。これで3戦連続の3着だが今までで一番競馬の内容は良かった印象。相手関係ひとつで勝ち上がれる力は持っている。

岐部泰佑

フリーダムレイン

2024-10-12 新潟7レース
9着(3番人気)
 初ダート。最内枠からハナを主張したが、ぴったりマークの2番手に3コーナー手前で早々に交わされると抵抗できず。ラップタイム以上に厳しい流れだったことは確かだが、やはり適性は芝か。普段の調教の動きなどから1勝クラスでも戦える感触はあり、次走芝へ戻してきたら穴の資格は十分。

永野暁太郎

ジューンポンポン

2024-10-05 東京12レース
12着(13番人気)
 いつも通り後方から末脚を生かす形。直線で一応の脚は使ったが、降雨の影響で時計が速くなり、前が止まらず惨敗。昇級後は着順ひと息のレースが続いているが、3走前はスタートで大きく躓く不利、近2走は直線で一瞬伸びそうな脚を見せていて距離が長かった印象。千四以下では末脚が使えそうで一発に注意しておきたい。

廣中築究

アユツリー

2024-10-05 東京1レース
3着(2番人気)
 ゲートは5分に出て道中は中団インを追走。良い手応えで直線を迎えたが前走同様なかなか進路が見つからず消化不良に終わった。ただレースの内容以上に気になるのはなかなか体が増えないこと。もっと体が成長して幅が出てくれば未勝利は必ず突破できるはずだ。

岐部泰佑

コスモジョセフ

2024-09-28 中山8レース
4着(4番人気)
 好ダッシュからなだめるくらいの行きっぷりで好位追走。4コーナーの手ごたえも抜群で、直線では一旦先頭のシーンもあったが、前半3F33秒9のハイペースもあって坂の上りでもうひと粘りできず。それでも、差し決着のなか先行勢では最先着と濃い内容のレースはできており、地力の高さを再確認。流れひとつで勝ち負けできる馬、次回も好勝負。

永野暁太郎

リケアダージリン

2024-09-28 中山4レース
12着(9番人気)
 初戦は出遅れて追走にも苦労したが、今回はまずまずのスタートを決めて逃げの手。千二→二千は流石に距離が長かったようで大敗したが、新馬戦がラストほぼ追わずにいい脚を見せており巻き返してきそうな内容。次戦マイル以下への距離短縮で大穴を開ける可能性あり。

廣中築究

サムシャイン

2024-09-28 中山3レース
2着(4番人気)
 スタートで1馬身ほど出遅れてじっくり後方で構える形。道中も折り合い重視でゆったり追走。4コーナーでは内を選択して少しスムーズさを欠いたが、直線はただ1頭だけ末脚を伸ばしての2着。少し不器用だが初ダートも難なくこなして力のあるところは示した。直線の長い府中なら一気差しが期待できる。

永野暁太郎

アルビージャ

2024-09-22 中山11レース
5着(9番人気)
 中団追走。前半1000m61秒の超スローペースでイン前で立ち回った馬が馬券内を独占。4角で大外を回して展開が向かない中、差を詰めての5着はむしろ評価できる内容。前走の関越Sは2年以上もの長期休養明けだったが、高速馬場に対応して恰好をつける競馬。6歳馬ではあるがこれまで11戦と大事に使われており、今後も注目したい。

廣中築究

モリノレッドスター

2024-09-21 中山4レース
3着(3番人気)
 前走に引き続きの1200m戦で今回は控える形。内枠からじっくり脚をためて勝負どころはスムースにいかなかったが進路が見つかってからは素晴らしい決め手を発揮した。プラス10キロの数字通り春先に比べると体もだいぶしっかりしてきた印象。次走も勝ち負け必至だ。

岐部泰佑

シルフズミスチーフ

2024-09-21 中京3レース
13着(3番人気)
 初ダート。好スタートを切って積極策も、内から外から主張されて、3コーナーでは4頭雁行状態。レースの前後半3F34秒7-38秒4が示すように先行勢にはかなり厳しい展開となり、直線を迎えるころにはもう余力なし。血統面や前半の走りからダートは問題ないし、能力を秘めていることも確か。まともな流れなら一変可能。