○○のお供に
最終更新日: 2023/08/04-
I
8月に入りました。今週も元気よく放談していこうと思いますが、Aさんの嗅覚障害は少しは改善されたんですか?
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A
モノによってはまだ感じないのもあるけどね。とりあえずウ●コの臭いはわかるようになったから少しはマシになったと思う
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I
下品な発言は慎んでくださいね。食事中にPOG放談を読んでいる読者もいるかもしれませんし
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A
でもPOG放談って“排便時のお供に暇つぶしとして読むコラム”がコンセプトじゃなかったっけ?
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I
……以前はそんなことも言ってましたね
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A
ならノープロブレムでしょ
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I
全然ノープロブレムじゃないですが、時間もスペースも限られているので、そろそろ2歳戦の展望を始めたいと思います。まずは土曜の…
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A
先週出走した放談関連馬の回顧は? Iは2頭出し(ホウオウプロサンゲ、クリフハンガー)だったよね?
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I
先週の放談でも言いましたが、ともに奥手の血統が故、今回は完成度の差で負けただけ。あえて触れるまでもないでしょう。大人しく完成の時を待つだけです
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A
ああ、そうなの
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I
はい。じゃあまずは土曜の新潟から。5Rは芝1800mの新馬戦です
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A
先週の1800とえらい違いだね。先週はノーザンファーム4頭が出走してワンツスリーフォーフィニッシュ。なのに今週は0。Iのホウオウも今週出てればもうちょっと頑張れたかもしれないのに
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I
はいはい
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O
ノーザンファーム産はいないけどノーザンファーム育成はいるじゃん。ということでファーヴェント(牡・ハーツクライ×トータルヒート)本命
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I
異論なしですね。半兄キャンデセントも新潟で新馬勝ち。ここは相手にも恵まれました
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A
同じく異論なしかな。他に目立つのもいないしね
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I
続いて6Rは芝1600mの新馬戦。牝馬限定戦ですね
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O
本命はサフィラ(牝・ハーツクライ×サロミナ)。サロミナの仔は牝馬なら新馬3戦3勝、牡馬だと3戦1勝
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I
これは異論なしです。根拠も大体同じ。ここは相手にも恵まれましたね
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A
こっちはノーザンファームが4頭いるのか。まあその中の対決って感じもするけど、やっぱりサフィラが普通に有力だよね。つまらんけど
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I
続いて札幌。5Rは芝1200mの新馬戦です
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O
本命はアルーリングソレル(牝・ブリックスアンドモルタル×アルーリングハート)。いかにも初戦駆け
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A
ズバットマサムネ(牡・キンシャサノキセキ×ビバリーヒルズ)かな。関西馬+キンシャサノキセキ+調教◎
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I
では日曜いきます。まずは新潟。5Rは芝1600mの新馬戦です
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O
ブリックバーン(牡・ブリックスアンドモルタル×クィーンズバーン)かな。いかにも初戦向き。初戦向きすぎて新潟1600mでかかりぎみに行っちゃうと危ないけど
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I
注目はローザサンリヴァル(牡・ルーラーシップ×ローザブランカ)でしょう。半姉スタニングローズは昨年の秋華賞勝ち馬。この父だけに本格化はまだ先の印象ですが、現時点でも素質の片鱗をビッシビシ感じます。まずはどんなレースができるか注目
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A
距離こなせればブリックバーンだと思うけど、ナファロア(牡・イスラボニータ×ナレラ)もちょっと買ってみようかな。連日併せ馬を消化して仕上がりはかなり
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I
6Rはダート1800mの新馬戦です
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O
本命はアリエスキング(牡・シニスターミニスター×ピシーズクイーン)。ビシバシ追っていてもラストはかかっている追い切りはシニスターがダートの新馬で走るサイン
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I
特に異論はありませんが、同じシニスターミニスター産駒のオーシンハーフ(牡・シニスターミニスター×ツインキャンドル)なんかも要注意ですね。時計ひと息もパワーは十分に感じます
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A
アリエスキングは母父アグネスデジタルってのも良き。本命かな
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I
最後は札幌5Rの新馬戦(芝1800m)。ここは注目ですね。Tさんのドラ3コルレオニス(牡・レイデオロ×ヒストリックスター)とYくんのドラ6ミスマテンロウ(牝・Into Mischief×ミスパンテール)が激突します
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O
本命はガイアメンテ(牡・ドゥラメンテ×ミュージカルロマンス)。芝1800mの新馬で走りそうな馬が他にいない
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I
話聞いてました? Tさんのドラ3とYくんのドラ6の対決ですよ?
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O
だから『芝1800mの新馬で走りそうな馬が他にいない』って言ってんじゃん
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I
……Aさんは?
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A
放談関連馬は応援したいけど、ここはガイアメンテで仕方なしって感じかな
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I
やっぱり“NO レイデオロ”派のAさんにとってコルレオニスはナイナイですか?
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A
いや、実はレイデオロが洋芝の中距離に出てくるのは初めてだからちょっと注目はしている。ここまでの好走馬(マテンロウゴールド、ラケダイモーン、ショウナンハウル)を見ても、レイデオロ=かったるい中距離馬ってイメージで現状は問題ないはずなので
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I
ミスマテンロウについては?
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A
芝1500mデビューのイメージだったけど、1800mってのはちょっと違うかなあ。調教を見た先輩も『やばいぜ!!』って言ってたし
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I
やばいというのは良い意味で? それとも悪い意味で?
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A
悪い意味で
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I
そうですか。まあここはガイアメンテで何でもないと思いますからね。今週の展望はこんな感じで終了でいいでしょうか
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A
はい。オッケーです。まだ嗅覚完全復活ではないので
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド