256円
最終更新日: 2024/02/02-
A
先週の放談で定期券を1週間で2回無くした話をしたじゃん?
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I
ええ
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A
2回目に無くしたほうが見つかったのよ。池●警察署から電話頂いて『こちらで預かってます』って
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I
ああ、良かったですね
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A
警察署の方々、あとは届けてくれた方もいるのかな? ご迷惑をかけて申し訳ございません。ありがとうございました。ただね…
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I
ただ?
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A
見つかった場所を聞いてみたらサンシャ●ン近くの路上だって言うんだよね。俺は改札入ってから定期を紛失したので駅から出てない(出れない)。つまり駅構外で見つかったってことは…
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I
拾われて使われてポイ!が濃厚ですね
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A
うん。そもそも落とした俺が悪いのはわかってるけどさ。今どきいるんだね、そんな奴
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I
そりゃあ一定数はいるでしょ
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A
駅構内にはカメラだってたくさんあるし、チャージでの購入履歴だって調べれば簡単にわかるじゃん。多少なりともリスクがあるのに、わざわざ使うっていうのがちょっと理解できないなあ。Iが拾ったら中身(残高)なんて確認しないですぐ警察とかに届けるでしょ?
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I
当然です
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A
だよね。もちろん俺も。だから駅構外に落ちててチャージが減ってるって聞いた時はちょっとだけ傷ついたよ。『ああ、日本もまだまだ捨てたもんだ』って
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I
チャージ残高、ガッツリいかれたんですか?
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A
200円
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I
は?
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A
256円あったはずが56円になってた
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I
……最小限の被害で済んで良かったですね
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A
うん。でも使った奴に声を大にして言いたいことがる。せっかく拾ったのに200円しか入ってなくて残念だったな、バー●!!!
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I
………
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A
ということで今週の放談はお開き
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I
まだ全然競馬の話をしていません!!
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A
もう言いたいことは言えたから今日は大満足だよ
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I
……読者の皆様すいません。無駄話はスッ飛ばしていいので、ここから放談本編をお楽しみください
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A
無駄話じゃないわ。再発行含めて数千円の損失はあったし、色んな人に迷惑もかけた
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I
はいはい。それでは先週出走した放談関連馬の回顧から始めましょう。先週は1頭だけですね。土曜京都の未勝利戦(芝1800m)に出走した放談Yくんのドラ6ミスマテンロウ。こちらは5番人気で8着でした
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O
だから1800mは長いんだって
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I
ありがとうございます。それでは3歳戦の展望を始めます。まずは土曜東京から。5Rは芝1600mの新馬戦
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O
本命はタイセイミッション(牡・キタサンブラック×パクスアジアーナ)。根拠は初戦駆けキタサンブラック。あとこの時期の新馬としてはかなりの好調教
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I
異論なし。稽古どおりならこの馬。終いもよく伸びて言う事はありません。東京コースも合いそう
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A
あとはダイユウグラフ(牝・シルバーステート×ノアウイニング)かな。初戦駆けシルバーステート+豊富な乗り込み量。動きは水準級でもこの中に入れば上位級
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I
9Rは春菜賞。芝1400mです
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O
本命はオメガウインク。ロジャーバローズは芝の短距離向き種牡馬だから距離短縮は好材料。ちなみにアムンラーもようやく芝に出るみたいよ
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I
ここはクランフォードでしょう。初戦(2着)の勝ち馬は次走GIで好走。牝馬同士なら力は一枚上の印象です
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A
クランフォードねえ。誰かが『ここは通過点』とか言ってたな。シランケド
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I
続いて京都いきます。4Rはダート1800mの新馬戦
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O
本命はガブリエルアクア(牡・Justify×Dragon's Tail)。根拠はマル外
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A
母がドラゴンズテイルで馬名がガブリエル、こういうのは嫌いじゃないよ。ってか、むしろ好物
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I
本命ですか?
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A
今年はミカエル(パシャ)もいるからね。あとはラファエルがいれば三大天使、ウリエルもいれば四大天使が完成するんだけど…
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I
グダグダ言ってないでさっさと本命を教えてください!!
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A
ガブリエルアクアでいいと思うけど、レイドデザート(牡・マジェスティックウォリアー×ゴーンクレイジー)も少々。510キロと馬体しっかり。何より馬名が“光を放つ砂漠”。ダートが合わないわけがない
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I
僕はバンドエース(牡・バンドワゴン×ハッピーテレサ)を狙ってみます。格上馬と互角に動いた今週の調教は優秀。数こそ少ないものの、バンドワゴンの産駒成績は上々です
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A
馬場さんの所有馬はボチボチ走ってる印象だよね…ってバンドワゴンだから当たり前だけど
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I
10RはエルフィンS。芝1600mです
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O
ライトバックにとっては待望の右回り。新潟の新馬は3回も左手前に戻っちゃって内にもたれていたし、前走は右手前で走っていたけど何かぎこちなくて伸びなかった。右回りで直線左手前ならめっちゃ伸びるはず
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I
僕はブルーアイドガールに期待します。新馬快勝以来の実戦となりますが、『使ってさらに良くなった』と陣営は強気。内→外回りに変わるのもプラスに出るでしょう。無傷の2連勝も全然アリ
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A
俺はエリカエスティームかな。父の影響もあってか、2週前から栗東に滞在しての調整。未勝利勝ちの時計(1600m1分33秒5)も悪くないし、ここを勝ってまた関東牝馬から新星誕生の期待
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I
最後は小倉。9Rにかささぎ賞がありますね。芝1200mです
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O
ペアポルックスかな。前走はかなりの好タイム
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I
これは異論なし
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A
かなりパス寄りだけど、異論なし
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I
それでは日曜いきます。まずは東京からですが、2Rの未勝利戦(ダート2100m)にOさんのドラ4フライフリーダムが出走します
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O
ナイナイ。まずはタイムオーバーを逃れてほしい
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I
はいはい。続いて3Rはダート1600mの新馬戦
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O
本命はライクファーザー(牡・ホッコータルマエ×ローゼンハイン)。まあ普通に好調教
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I
ここはハヤブサキンチャン(牝・キンシャサノキセキ×フライアゲイン)を本命にしました。1週前調教で格上馬に先着。混戦模様のここは稽古の良さを素直に信頼
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A
俺もハヤブサキンチャンかな。パワーとスピードはありそうだからあとは距離かな
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I
そして5Rが芝1800mの新馬戦です
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O
本命はキングブルー(牡・ロードカナロア×ルルパンブルー)。根拠は関西馬
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I
ここは調教どおりならアルドール(牝・ロードカナロア×ヒルダズパッション)でしょう。POG業界で人気の母ヒルダズパッションですが…
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A
いやあ、もうそれほど人気はないんじゃない(苦笑)
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I
黙っててください!! 新馬勝ちした兄姉が多くいるように初戦から走れる血筋。加えて前向きな気性+スピード十分。ここは勝ち負けの期待
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A
難しいな。遅れてきた血統馬も多くいるけど、ここはハートライト(牝・エピファネイア×ハーツキー)かな。ここにきて入念な乗り込みが目を惹く。この仕上がりなら何とかなる
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I
9Rはゆりかもめ賞。芝2400mです
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O
狙いはサンライズソレイユ。芝をこなして、わんわんが泣くところを見たい
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I
わんわん?
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O
社内POGのアドミラルシップ指名者。『絶対負けない』とか言って調子にのってるんでね
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I
そんな若僧は知りませんが、僕はウールデュボヌールを本命にしました。ここまでのレースぶりから距離延長は歓迎。直線の長いコースも合いそう
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A
俺はアドミラルシップ。根拠はホープフルSでミスタージーティーに先着…と言いたいところだけど、見てのとおりミスタージーティーは1割程度しか力を出してないので、その価値は???。そんなわけで本命はホープフルSでも重い印を打ったウインマクシマム。不利大アリのホープフルSはノーカン
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I
次は京都。5Rの新馬戦(芝1600m)にはTさんのドラ3グランスカーレット(牡・ロードカナロア×ダイワスカーレット)が出走します
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O
本命はワールズエンド(牡・ロードカナロア×リラヴァティ)。主な根拠はロードカナロア
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I
僕はブリックワーク(牝・ブリックスアンドモルタル×オーヴィレール)を本命にしました。格上を煽った今週の動き◎。半姉グランテストも強い競馬で新馬V
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A
矢作厩舎のビダーヤ(牡・リアルスティール×サマーハ)は本数少ないけど、ミスタージーティーやバスラットレオンらと併せているように陣営の評価はかなり。そもそも母サマーハ。これから走ってくるよ
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I
続いて11Rがきさらぎ賞。芝1800mです
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O
久しぶりに京都1800mのきさらぎ賞だね
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I
確かにそうですが、それが何か?
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O
京都のきさらぎ賞といえばディープインパクト産駒じゃん
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I
僕のトーセンスターダムとかですね。で?
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O
でも、もうディープインパクト産駒はいないからね
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I
……まさか、そのことを言うためにダラダラと?
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O
いやいや、今の京都芝だとディープインパクト産駒は辛かったんだろうなあ、って
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I
それは何かのヒントになるのでしょうか?
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O
いや、ディープインパクトは何の関係もないビザンチンドリーム(牡・エピファネイア×ジャポニカーラ)本命で。根拠はBABS評価
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I
よくわかりませんが、本命ビザンチンドリームに異論はありません。初戦圧巻。メンバーにも恵まれたここは無傷の2連勝でクラシックへ
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A
俺も異論なしかな。重賞で3人同じ予想なんてつまらんけど、現時点でクラシック級の素質ってなるとビザンチンドリームくらいしか…
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I
ラストは小倉。5Rに芝2000mの新馬戦があります
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O
本命はジャスティンガルフ(牡・エピファネイア×ポールポジション)。普通に好調教
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I
僕は超乗り込み入念のダノンウィルヘルム(牡・レイデオロ×ファイネストシティ)を本命にしました。ビッシビシとかそういうレベルではないですね。詳細は省きますが、かなり乗り込んできました。相変わらず遅れが目立ちますが、今週の動きは水準級に感じます。上位争いに期待
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A
上(リプレゼント)が案外だったから頑張ってほしいけど、ちょっと良化は遅いよね。でも俺も本命
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I
展望は以上ですね。冒頭の無駄話が長くて今週の放談は長編になってしまいましたが、最後に何か言い残した事はありますか?
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A
はい、あります!
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I
……大体予想つきますけどね。一応聞いてみますが、くだらないと思えば無慈悲にカットさせて頂きますね
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A
現3歳世代の勝ち馬評価の動画は終了したけど、今年は例年よりも早く2歳馬に関する情報を出していこうと思います。とりあえず2月中に撮影スタート。最初の動画は遅くても3月始め頃には出せるんじゃないかな、と
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I
おお、それはちゃんとした告知ですね
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A
なんか最近日刊競馬のYouTubeも色々とやっているみたいなんでね。その勢いに負けまいと、我々放談メンバーも早期始動してみようかと
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I
いい心がけですね
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A
でも、本当に言いたいのはそんなことじゃなくてね。明後日2月4日は俺の…
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I
読者の皆さん、また来週~
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
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放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
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放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー