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POG放談

POG Commentary

2024最終放談

最終更新日: 2024/12/27
  • I

    有馬記念が終わってホープフルS。いよいよ2024年中央競馬のラストとなりますが、Aさんはシャフリヤール本命でずいぶんといい思いをしたそうで

  • A

    今回の有馬記念に限らず、シャフリヤールに関しては本当に感謝の気持ちしかないよ。俺の競馬人生を変えたというか、シャフリヤールのおかげで競馬人として何段階も成長できたっていうか。そもそもデビュー前から超一流馬のオーラを感じ取れて、新馬戦の時点でダービー馬になることを確信して、その通りにダービーを勝つなんてレア体験。今後はもう無いんじゃないかな。それだけに終わらず、ダービー勝った後も…

  • I

    ちょっとすいません。何かと忙しい年末ですから、Aさんの情熱●陸ばりの熱弁に付き合ってるほどマーヒーじゃないんですよ。残りは楽屋でシクヨロです

  • A

    お前が話をふってきたんだろーが

  • I

    はいはい。それでは2024年最後のPOG放談を開演したいとおもいます。先週はOさんの指名馬がどこかに出ていたような気がしますけど、あんまり記憶にございませんので、さっさと2歳戦の展望を始めますね

  • O

    マイネルジーニアス? 540キロもあるのにトモが貧弱で、こりゃダメだと思ったよ。どこかで何とか1勝してくれれば

  • I

    はいはい。まずは中山からですね。5Rは芝2000mの新馬戦です

  • O

    ブラックジェダイト(牡・キタサンブラック×ウェルアウェイ)。根拠は初戦駆けキタサンブラック。あと普通に好調教

  • I

    僕はドラゴン(牡・マインドユアビスケッツ×ノーブルコロネット)に期待します。マインドユアビスケッツにこの条件は…ですが、牝系は芝で堅実駆けする産駒を多く出しているノーブルステラ一族。調教では水準以上の動きを見せていますし、初戦からまずまず動けると思います

  • A

    あとはフェルヴァーラ(牝・エピファネイア×ロイヤルヴォルト)を加えた三つ巴って感じかね。ここはこの3頭がちょっと抜けているっぽいが

  • I

    続いて6Rはダート1200mの新馬戦です

  • O

    マジカルキャンディ(牝・Practical Joke×フェイバリットキャンディ)。この組み合わせのダート1200mならPractical Jokeというだけで何とかなりそう

  • I

    僕はもちろんAmerican Pharoah産駒のダニエルバローズ(牡・American Pharoah×ターフウォー)。除外でデビューは延びましたが、太めが残っていたためむしろ僥倖だったと思います。American Pharoah産駒の初戦駆け。ここは強気に勝負します

  • A

    う~ん…エベリンテソーロ(牝・レッドファルクス×パリテソーロ)かな。父レッドファルクスに関してはよくわからない部分があるけど、母はダート1200mで2勝。この条件がダメってことはなく、調教の動きもこの中では最上位

  • I

    そして11RはホープフルS。芝2000mです

  • O

    ピコチャンブラック。アイビーSは東京の切れ味勝負に付き合ったのが失敗。中山2000mで平均ペースの先行なら普通に勝てる

  • I

    ここは素直にクロワデュノールから勝負します。心配だった太め残りも調教後馬体重-12キロとしっかり絞れましたね。状態は間違いなく前走以上。初の右回りは確かに不安ですが、ここは素質と現時点の能力だけで突破できるメンバー構成だと思います

  • A

    俺は◎ピコチャンブラック○クロワデュノール▲ヤマニンブークリエ△ジョバンニ、デルアヴァー、アマキヒ

  • I

    聞いてもないのに△まで教えてくれるとは大盤振る舞いですね

  • A

    まあ社内でも数少ない有馬記念を当てた漢なんでね

  • I

    はいはい。しかし、残念ながらOさんと本命が同じです

  • A

    そこだけだね。別にOさんがヘタクソだからってわけじゃなく、やっぱり一緒に笑って年を越すイメージなんて皆無だから。でも、これはわりと自信ある。蓄積疲労のため根拠とかは割愛するけど、有馬記念で儲かった額の3分の1ぐらいはこの馬に突っ込もうと思ってる

  • I

    頑張ってください。そしてラストは京都。5Rは芝2000mの新馬戦です

  • O

    ピースオブライツ(牝・ラブリーデイ×サダムノンノ)。根拠は他がアレ

  • I

    ここはヴェルドロ(牡・ドゥラメンテ×ヴィルジニア)の将来性に期待します。調教内容はどの馬も悪い意味で横一線。しかし、素質の高さで言えばこの馬が最上位。狙ってみます

  • A

    カランダッシュ(牝・Improbable×トワイリングワイルドキャット)とかなかなか面白い血統だと思うけどな。父父City Zipで距離がどうかだけど、今の京都の馬場とかかなり合うイメージ

  • I

    展望は以上ですね。さて、冒頭にもお伝えした通り、これが2024年の最終放談となるわけですが、最後に何か言い残したことはありますか?

  • A

    今夜(時間未定)日刊競馬YouTubeにホープフルSの展望動画が上がります。解説は山チャンスで有名なあの方。皆さま、ぜひご覧ください

  • I

    ご覧ください。それでは読者の皆様、一年間のご愛読本当にありがとうございました。また来年会いましょう

  • O

    よいお年を~

  • A

    ありがとうございました

  • X

    だぜ!!

  • おい、俺のマジックサンズはどうした?

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。

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    放談O

    昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。

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    放談Y

    勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。