今年はドレフォンイヤー
最終更新日: 2025/03/28-
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早いもので来週から4月。新年度の始まりですね
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そうだね。そろそろ新年度の社内POGや日刊競馬POGのことを考えなくちゃいけないし、甲子園は決勝戦だし、プロ野球は開幕するし、子供たちは進級するし。公私ともに大変バタバタしているので今週もなるべくサクッと終わらせましょう
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I
わかりました。それでは3歳戦の展望から始めますね。まずは土曜中山。10Rは伏竜S(ダート1800m)です
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普通にルクソールカフェ。1勝目の直後から俺は『右回りも問題ない』って言ってるからね。2走前は手前変えなかったけど
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I
続いて土曜の阪神です。9Rは君子蘭賞。芝1800mです
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ルクスジニア。2走前の5着は京都の芝が重かった上に鞍上が絶不調の週。今の阪神芝と今の鞍上の状態なら1勝クラスも勝てる
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そして11Rは注目の毎日杯ですね。Oさんのドラ2キングノジョー、先輩のドラ2ガルダイア、そして僕のドラ3ネブラディスクが出走します
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あの京成杯の再戦みたいなメンバー構成だね。俺(パーティハーン)の代わりにI(ネブラディスク)が出るってだけで
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I
K大の仇はK大がとりますよ。応援してください
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わかった
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キングノジョーに決まってるじゃん。根拠は一番強い
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はいはい。続いて日曜いきましょう。まずは中山。9Rはミモザ賞です
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カリーンはデクラレーションオブウォー産駒の距離延長で激アツ。距離延長で前に行ってくれればイイ感じだと思う
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I
ラストは中京の8R。大寒桜賞がありますね
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ロットブラータ。Yくんが『ヴァリディシームスに勝ってるから強い』って言ってた
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それでは今週も“放談Iによる2歳馬ワンマンショー”を始めたいと思います
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A
お願いします。今週はどこのクラブを扱うの?
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I
今も懇意にしているキャロットクラブさんです
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A
実際レイニングでお世話になってるもんね。ん?そう言えばレイニング最近見ないな。どうした?
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I
……それでは早速1頭目を紹介します。まずは安田翔伍厩舎のアーガイルショア(牝・ナダル×ベルプラージュ)ですね
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A
ナダルだ
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ええ。昨年のダート界を沸かせた新星ナダルの産駒です。ナダル×母父キングカメハメハはクレーキング(4戦2勝)と同じで、今後のトレンドになりそうな配合。半兄に2戦2勝の無敗馬グランドプラージュ、初出走で未勝利勝ちを決めたオペラプラージュ、24年の小倉サマージャンプを勝ったロスコフなど堅実駆けする一族ですね。ほぼダートで間違いのない血統ですが、調整もここまで順調にきているし楽しみな1頭です
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ただ、ナダルの牝馬ってけっこう短距離寄りになるよね。POG期間だと稼ぎにくそう
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I
はいはい。続いて2頭目が田中博康厩舎のレイジングサージ(牡・サートゥルナーリア×ラドラーダ)
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A
満場一致のカッコイイ馬名の馬だ
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高齢の母×勢いのある若い種牡馬は爆発力が期待できる配合です。この血統は今さら語るまでもないですが、厩舎の新馬戦アベレージも優秀で、どの路線に向かうのか?大変興味深い1頭です
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これは動画見てパクったんだろうな
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I
はいはい。そして3頭目は斉藤崇史厩舎のシャンドラファール(牡・ドレフォン×ベルディーヴァ)。ここだけの話、『今年はドレフォンイヤー』との噂を耳にしています
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A
ああ、それ放談Yくんも言ってたよ
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I
彼にその情報を教えたのは僕ですから
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A
はいはい
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I
兄姉に実績がない中での強気な(募集)価格設定。これは間違いなく、抜群のデキの裏付けと判断しました。実際に馬っぷりは抜群。今から活躍が楽しみになる1頭です
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O
つまり根拠は値段。さすが値段厨だ
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I
はいはい。最後は穴っぽいところで田中克典厩舎のクライストヒル(牡・リオンディーズ×コルコバード)。半兄に昨年の菊花賞2着馬ヘデントールがいる血統ですが、今年の菊花賞候補は『ズバリ、これ』だそうです。これは某関係者に耳打ちされたので確かな情報だと思います
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O
俺が動画(いずれ公開)で挙げたやつじゃん。編集前の動画、盗み見しただろ?
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I
はいはい。僕からは以上ですが、最後に何か言い残したことはありますか?
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A
明日、日刊競馬YouTubeに最新の2歳馬動画が上がる予定です。今回は昨年も話題になった“クラブ別のオススメ馬”。皆さん、ちょっと期待して待っててください
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド