血と汗と涙と石の結晶
最終更新日: 2021/06/25-
A
Iくん、ちょっと聞いてくれるかな?
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I
何でしょうか?
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A
今週日刊競馬POG2020-2021の賞品発送が全て完了したんだけどさ。1位と2位の人が凄いんだよ
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I
何が凄いんでしょうか?
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A
個人情報の関係で詳しくは言えないけど、1位が72歳の女性で2位が78歳の男性。で、この御二方はどうやら夫婦っぽい
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I
それは凄いですね。高齢の方が日刊競馬POGに参加してくれるだけでも凄いのに、夫婦で、しかもワンツーフィニッシュを決めちゃうとか只者ではないですよ
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A
俺は未来を思い浮かべたよ。30数年後はA家もこういう風になってるのかなって
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I
相方はともかくAさんがそんな上位に来ることなんかないでしょ(笑)。そもそもあなた78歳まで生きてるんですか?
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A
……微妙なところだな。それにその頃まで日刊競馬POGがあるとはとても思えん
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I
でもなんかいいですよね。年を取ってもPOGをエンジョイするって
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A
うん。コメントにも『毎日が楽しい』『POGは心の支えです』ってあってね。なんかほっこりしたよ。2人とも末永くPOGを楽しんでください。そのお供として日刊競馬POGが少しでも役立ってるなら主催者として大変喜ばしい限りです
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I
さて、それではそろそろ放談本編を始めましょうか
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A
今週は待ちに待ったアレやるんでしょ?
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I
はい。バッチリ準備してきました
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A
じゃあどうせ長いんだろうから早速始めちゃおうか?
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I
回顧はどうしますか? 先週は放談関連馬も何頭か出走してましたけど
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A
とりあえず土曜東京の新馬戦(芝1600m)に出走して6着だったフェニックスループの次走は要注意ね。今回は仕上がり・適性・成長度と全ての面で全然だった。ひと息入れて次走は距離を延ばしてくるってことで本領発揮はこれから
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I
それでは全読者待望の“放談Iによる放談Oの指名馬診断”を始めましょうか?
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T
おい、俺の指名馬の回顧はどこにいった?
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I
??? それでは例年通り今回もAさんが司会進行をお願いします
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A
了解した
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I
まずはプロローグから。例年この時期になると放談Oがソワソワして話しかけてくるのですが、今年も例に漏れずでしたね。『毎年みんなが楽しみにしてるんだから今年の指名馬診断もよろしく頼むぜ』と、顔は円○志のくせに陵南高校の池上みたいなプレッシャーをかけてきました。密回避が叫ばれる中、全くもって迷惑な話ですよ
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A
毎年そうだけど、円○志の“くせに”はやめようね
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I
まあ僕も毎年この時期は大変なんですよ。読者に飽きられない文章をちゃんと提供できるかどうか。悩んで悩んでついには不眠症になっちゃったぐらいで。昨日なんか尿に石が混じっていたんですよ
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A
……それはただの尿管結石だね。病院に行こう
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I
そんなわけで今年も無事に血と汗と涙と石の結晶、超大作が完成しました。読者の皆様、どうかご静聴願います
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A
じゃあまずは1位からね。尾関厩舎のレッドアヴァンティ(牡・ドゥラメンテ×サウンタ)
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I
これは意外でしたが、“ミックスグリル指名~セル指名を添えて~”ですね
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A
……ご説明を
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I
一見フレンチのメニューのようですが、かなり精巧な指名となっています。東サラ(レッド)は毎年私も出資させていただいている愛着のあるクラブです。そして本馬の近親でもあるライティアは私の元POG指名馬。さりげなく私に寄せて好かれたいのは間違いないでしょうね
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O
そんな『親戚の知り合いの友達』みたいな関係を引っ張ってくるなよ
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I
はいはい。ちなみに数年前まで私の3番弟子だった放談Oですが、素行不良で破門にしました。それからですね、彼が私の背中を追うようになりました。この1位指名のメインディッシュ、ソースは“泣いた赤鬼指名”ベースの濃い目テイスト。そんな彼には我々が尊敬するサウザー氏の『愛ゆえに人は苦しまねばならぬ!!』という言葉を贈りたいと思います
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O
つまりどーゆーこと?
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A
何言ってるのかよくわからないので先進めるね。2位は堀厩舎のヒシアラカン(牡・エピファネイア×アソルータ)
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I
なるほど。これはズバリ“3密指名”ですね
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A
ご説明を
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I
今でこそ堀厩舎×ヒシ(阿部雅英氏)は好相性と広く知られていますが、その第一発見者は言うまでもなくヒシエレガンスを指名していた私。そしてそのヒシエレガンスを指名した時にAさんが褒めてくれましたね。『いい馬指名したな』と
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A
ああ、言ったね。正直もっと走ると思ったけどね
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I
卑怯なことにそれを真横で聞いていたのが放談Oなんです。当時はコロナなどありませんでしたが、あの時から放談Oは密な状態で他メンバーからPOGの情報収集を繰り返し行っていました。そして今はコロナ禍。このような迷惑行為は本当に控えてもらいたいと思います
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O
へー、俺は第二のヒシゲッコウみたいなイメージなんだけど
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I
ちなみにこのヒシアラカン、何やら私のドラ1(コリエンテス)と併せ馬を行ってるらしいじゃないですか。指名馬まで使って私の背中を追いかけるとは恐ろしい話ですよ。もう私への憧れが止まらないんでしょうね
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O
先週の併せ馬ではコリエンテスが追走してたけどな
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A
3位は松永幹厩舎のマテンロウスカイ(牡・モーリス×レッドラヴィータ)
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I
これはいいですね。“スタンドバイミー指名”です
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A
スタンドバイミー知らんから詳しく教えて
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I
もう10年以上も私の背中を追い続けている放談O。それはまさにスタンドバイミーの名シーンのようですが、ズバリこの馬の1つ上の半姉は私が指名していたベストシンガーなんです。母レッドラヴィータは血統構成も良く、繁殖牝馬として大きな可能性を感じます。おそらく近いうちに大物が誕生することでしょう
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A
じゃあマテンロウスカイは期待できそうだと
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I
はい。これは放談Oのためにもここだけの話にしてほしいのですが、昨年、『来年の母レッドラヴィータは僕に指名させてください』と頭を深々と下げて懇願してきました。その姿があまりにも哀れだったので、仕方なく譲ってあげることにしました
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O
嘘もここまで壮大だと清々しいな(苦笑)
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A
4位は池江厩舎のロマンドブリエ(牡・モーリス×レーヌドブリエ)
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I
これは“ライオンキング指名”ですね
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A
ゴメン。ライオンキングも知らないから詳しく説明を
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I
昨年はモーリス攻めで盛大に散った放談O。その結果、モーリスファンだけでなく全世界のPOGユーザーまで敵に回してしまいましたが、そんなOにも愛しい息子がいます。現在は成人して立派に社会人として活躍しているとか。そんな愛息が愚父のOを見切って家を出ていってしまったそうです。Oは大変嘆いておりました
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A
ライオンキングってそういう話なの?
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I
ロマンドブリエの牝系は貴重なメジロ血脈です。これを後世に残したいという願いと家族の絆を渇望している放談Oの願いが合致したのでしょう。『この馬が走れば息子も帰ってくる』。そんな気持ちがビンビン伝わってくる指名ですね
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O
勤務先に近い所に引っ越しただけなんだが(苦笑)
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A
5位は中内田厩舎のHonorinaの2019(牡・Frankel×Honorina)
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I
これは“シカゴ指名”と“夢想花指名”のコラボですね。詳細はバックナンバーを参照してください
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A
ごめん。探すのめんどくさかったからリンク用意しなかったわ
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I
変なプライドが邪魔をして『素直になれなくて』状態の放談Oですが、中内田厩舎のFrankel産駒といえばグレナディアガーズが活躍済。どうしてこんな二番煎じな指名をしたのでしょうか。夢想花指名もプラスされて放談Oの集大成といってもいいでしょう。彼が近々日刊競馬から去るという噂もあながち嘘ではないのかもしれません
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O
ドラフト時点でこの馬の存在や預託予定厩舎を知ってる人の方が少なかったと思うけど?
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A
6位は音無厩舎のマカンマカン(牡・ブラックタイド×ヴァンフレーシュ)
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I
最後に大技が出ましたね。これは“ラッパー指名”です
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A
まあぶっちゃけOさんが指名したというより、俺や直属の先輩が指名“させた”んだけどね
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I
基本的にシャイな放談Oは社内ではなかなか自分を出しません。ただ、会社の最寄り駅の改札付近でフリースタイルダンジョンを行っているという目撃情報を度々耳にします
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A
フリースタイルダンジョンって即興のラップバトルかなんかだっけ?
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I
ええ。で、普通のラッパーって自己主張が強いタイプが多いので個性的で大きなヘッドフォンをしていることが多いのですが、そこはシャイな放談O。なんかチンチクリンの小さなイヤフォンを首からこっそり下げてるんですよ。しかもそこから激しいユーロビートがだだ漏れ。そしてそこから聞こえてきたフレーズが『マカン、マカン♪』『マカン、マカン♪』
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A
……ちょっと待って。何の話をしてるんだ?
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O
Iが錯乱して訳が分からなくなってるんだけど、どーすんの、これ
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A
もうドクターストップしておきましょうか(苦笑)。I君もういいよ、お疲れさん
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I
……それでは今週も2歳戦の展望を始めましょうか。まずは東京から。5Rは芝1800mの新馬戦です
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A
とりあえずアスクビクターモア(牡・ディープインパクト×カルティカ)がアッサリ勝っちゃったら俺は拗ねるからね。全兄(セブンフォールド)があんな感じなのにキレッキレだったりでもしたらちょっと立ち直れない
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I
はいはい
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O
普通に考えたら『Aの指名馬の全弟をAが指名してなくて早期デビュー』なんて買い要素しかないんだけど、あえて本命はジオグリフ(牡・ドレフォン×アロマティコ)。根拠はノーザンファーム
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I
僕はヴァプンアート(牡・サトノアラジン×スズカクエーサー)を本命にしました。サトノアラジン産駒は好馬体の馬が多いですね。調教では引っ張りきれない手応えで前向きな走りを見せています。兄姉にパワータイプの馬が多く、今の馬場も合うでしょう
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A
俺もジオグリフ本命で。根拠はアスクビクターモアを認められないから
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I
続いて阪神いきましょう。5Rは芝1400mの新馬戦です
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O
本命はアグリ(牡・Caravaggio×オールドタイムワルツ)。なんかメチャクチャ活躍しそうな走り方してたぞ
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I
異論なしです。あの稽古を見たら逆らえません
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A
まあ異論なしかな。馬名はアレだし、距離もそのうち1200mがギリって感じになりそうだけど
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I
土曜最後は札幌です。5Rは芝1200mの新馬戦
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O
本命はロータスペトル(牡・イスラボニータ×エクストラペトル)。洋芝向きの強い蹴りをしてる
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I
僕の本命はキングエルメス(牡・ロードカナロア×ステラリード)。母のステラリード(09年函館2歳S勝ち)、そして半兄カイザーノヴァ(20年クローバー賞)と洋芝適性抜群の一族です
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A
俺はヒルノショパン(牡・ディスクリートキャット×ヒルノマテーラ)かな。あんまり自信はないけど、このメンバーの中では調教の動きだけなら最上位
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I
続いて日曜いきましょう。まずは東京5R。芝1600mの新馬戦です
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O
ノーザンファーム産がモーリス産駒と調教イマイチな馬ばかりだからケイアイユニバース(牡・キンシャサノキセキ×ケイアイアテナ)かな。根拠は東京のケイアイ
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I
僕はトップランク(牡・シルバーステート×ユメヲカナエル)を本命にしました。今週は格上古馬を追走と意欲的な調教が目を惹きます。シルバーステート産駒は父の能力を継いだ運動神経の高い馬が多いですね
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A
俺はルミナスブルー(牡・アドマイヤム-ン×ホワイトピクシイ)。ビッシビシ追われてるね。とりあえず初戦は大丈夫そう
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I
続いて6Rはダート1400mの新馬戦です
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O
狙いはフルム(牡・シニスターミニスター×サンタテレサ)。ビッシリ追ってるけどウッドでは時計が出ないというシニスターミニスター産駒がダートの新馬で穴をあけるパターンに入っている
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I
僕はシゲルジンベイザメ(牡・ヘニーヒューズ×アガサ)から。北海道セールで3000万円オーバー。馬なり中心の調整ですが、値段に違わぬ軽快な動きを見せています
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A
俺も穴でフルムかな。併せ馬で遅れまくってるのが逆に好感だよね。おそらくそんな人気にはならない
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I
続いて阪神の新馬戦は注目ですね。5Rは芝1800mの新馬戦
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A
ぶっちゃけ騒がれているほど大したメンバーじゃないよね?
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I
そんなことありません。大したメンバーです
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A
そうかなあ。本当に将来性あるのってレッドベルアーム(牡・ハーツクライ×レッドファンタジア)ぐらいじゃないの?
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I
はいはい
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O
道悪想定でアランヴェリテ(牡・キズナ×ルミエールヴェリテ)。ディープインパクト軍団は道悪を言い訳にして負ければいいんだ
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I
僕は素直にレッドベルアームを本命にしました。説明不要ですね。このメンバーでも
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A
うん。俺もその2頭でOKかと
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I
ラストは札幌。5Rは芝1200mの新馬戦です
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O
本命はアウトパフォーム(牡・Outstrip×Triple Cee)。根拠はマル外
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I
僕はマテンロウサニー(牝・ハーツクライ×ファーストナイナー)から。全兄マイスタイル。ならば洋芝適性◎。ただ、本領発揮は距離が延びてからでしょう
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A
俺はファーンヒル(牡・キンシャサノキセキ×ラブディラン)。これも全姉カシアスなら洋芝適性◎
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I
展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか?
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A
そうだ。なんかIのファンからメールが来てたよ
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I
はいはい。そういう嘘は要らないので
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A
いや、これは本当にガチで。俺もOさんもビックリしたもん
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O
Iのファンなんて珍しいからな
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I
はいはい。男の嫉妬は見苦しいですよ。で、Aさん、一体どんな内容なんでしょうか?
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A
正体バレちゃうけどいいか。日刊競馬POG2021-2022にも参加している方からなんだけど、まずは『いきなりトーセンサンダーが勝ち上がり、しかもミーハー値は1でした。早期出走馬なのにすごくないですか?』
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O
すごくないです
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I
ちょっと!! 僕のファンをいきなりdisらないでください!!!
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O
俺は昨年、ミーハー値1のルークズネストで重賞勝ってるからね。新馬勝ちぐらいじゃ凄九ない。凄八ぐらいかな
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I
スゴハチ?
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O
局地的な流行語だけど、今日勝てば挑決進出だよ
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I
何を言ってるのかさっぱり分からないので、Aさんメールの続きをお願いします
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A
『もうこれ以上の見せ場はないと思いますので、特別賞として何かいただけないでしょうか? 放談Iさんの●●顔のブロマイドとかで構いません』だって
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I
………
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A
一応言っておくけど、別にネタでも仕込みでもないからね
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I
僕のファンが●●顔なんて下品なこと書くわけないでしょ!!
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A
じゃあ見てみろよ。本当に書いてあるから、ほら
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I
……絶対にイヤです
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
-
放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド