それでいいし、それがいい
最終更新日: 2024/06/21-
I
今日は一日雨模様ですが、我々はいつも通り元気よく放談していきたいと思います
-
A
はい。今日もよろしくお願いします
-
I
それではさっそく2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜東京からですが、5Rは芝1800mの新馬戦ですね。Tさんのドラ1プリモシークエンスがここでデビューだと聞いていたのですが…
-
T
あ゛?
-
I
???
-
A
膝がどうとかって話だっけ? Tさん名物・野戦病院化が今年も始まったなって感じだね。毎年恒例過ぎてもはや何も思わんよ(苦笑)
-
I
プリモシークエンスが回避しても社内POGの指名馬がいますね。まずは放談Xこと直属の先輩のドラ1ソロモン(牡・ミッキーアイル×シロインジャー)
-
O
Yくんが『DDSP持ちのミッキーアイル産駒が1800mでデビューなんて、ソロモンの悪夢ですよ』って言ってた
-
I
ソロモンの悪夢?
-
O
アナベル・ガトーだよ
-
I
よくわかりませんが、やっぱり1800mだと厳しいんですかね?
-
O
それはやってみないとわからないけど、ワンモアスマイル(牡・ブリックスアンドモルタル×ワントゥワン)の指名者は『プリモシークエンスが回避なら楽勝。ソロモンは眼中にない』って言ってた
-
I
………
-
O
本命はテーオーシュタイン(牡・ワールドエース×ソングライティング)。根拠は関西馬
-
I
ワンモアスマイルも関西馬ですけど…
-
O
あいつの指名馬◎にするわけないだろ
-
I
僕はコスモキャバリエ(牡・ダノンバラード×マーマレードガール)を本命にしました。昨年から再ブレイクの兆しがあるダノンバラード産駒。気性も素直で動きも水準以上。初戦から走れる態勢です
-
A
俺もテーオーシュタインが本命かな。根拠は半兄ブラックボイス。時計はそれほど目立たないけど、先週のCWの内容はボチボチ良かった
-
I
続いて6Rは芝1400mの新馬戦です
-
O
本命はベラヴィットーリア(牝・ダイワメジャー×ベラポーサ)。根拠は関西馬と1400mのダイワメジャー。調教で速いタイムを出さない厩舎だから人気になりにくいけど、新馬戦の連対率はそこそこ高いし
-
I
ここは順当にサトノカルナバル(牡・キタサンブラック×リアリサトリス)でいいと思います。兄姉堅実。堀厩舎×レーン騎手の激アツコンビで初戦から勝ち負け
-
A
先輩のドラ1ソロモンも堀厩舎×レーン騎手だけど?
-
I
はいはい
-
A
動きだけ見たらコウソクグルーヴ(牝・スワーヴリチャード×ソニックグルーヴ)もワンチャンありそう。イメージ的にはこの舞台がピッタリかもしれない
-
I
続いて京都。5Rは芝1400mの新馬戦です
-
O
本命はゴメンネジロー(牡・タワーオブロンドン×ルージュクール)。2歳初期の短距離の新馬は、概ねタワーオブロンドンでイケると思う
-
I
僕はメルキオル(牡・ナダル×サングレアル)を本命にしました。父ナダルは新種牡馬で早くも頭角を出しつつありますね。母の産駒成績はひと息ですが、うまく嚙み合えば一発あっても
-
A
人気寄りだけど、ヤングソルジャー(牡・ブリックスアンドモルタル×ソルヴェイグ)とラプラーニュ(牝・モーリス×フレジェール)。母のイメージ+父ブリックスアンドモルタルで、どちらも1400mはかなり合いそう
-
I
函館5Rは芝1200mの新馬戦
-
O
本命はラパンチュール(牝・タワーオブロンドン×キャッツアイ)。2歳初期の短距離の新馬は、概ねタワーオブロンドンでイケると思う
-
I
ここはポッドベイダー(牡・リオンディーズ×ヴェルメンティーノ)を本命にしました。初戦向きリオンディーズ産駒。稽古の動きからも普通に勝ち負け
-
A
異論なし。この動きでこのメンバー相手なら
-
I
それでは日曜いきます。まずは東京からですが、5Rは芝1600mの新馬戦。Tさんのドラ4ヴァルキリーバース(牝・エピファネイア×グロリアーナ)が出走しますね
-
O
ワンモアスマイルの指名者が『ヴァルキリーバースは走んないっすね』って言ってた
-
T
あ゛?
-
I
???
-
O
本命はディペンダブル(牝・ナダル×アルアマーナ)。ナダル産駒で体も大きいから、雨で力の要る馬場になればかなり期待できそう
-
I
ここはボンヌソワレ(牝・レイデオロ×ノッテビアンカ)に期待しました。半兄ランプシーは個人的にご縁のあった馬ですが、人気薄で新馬戦を快勝したように初戦から走れる血筋です。父レイデオロに一抹の不安はありますが、気性的にも新馬向きですね
-
A
Tさんにはドラ1頓挫の無念をここで晴らしてもらいたいところだけど、何を隠そうヴァルキリーバース自身も頓挫が続いたからね。俺も本命はディペンダブルかな。単純に動きが他とはちょっと違う
-
I
京都5Rは芝1800mの新馬戦。例年、評判馬が出るレースですね。人気はエリキング(牡・キズナ×ヤングスター)とサラコスティ(牡・エピファネイア×サロニカ)でしょうか。どちらも社内POGでは1位指名されてますね
-
O
エリキングは放談Xさんが抽選負けした馬だけど、その後Yくんが『エリキング抽選負けは吉報ですって。(6位に繰り上がった)Kameko(産駒)の方がいいですから』って言ってた
-
I
それはすごい情報ですね
-
O
それから風の噂で聞いたんだけど、サラコスティは種牡馬入りを前提に進められてるんだって?
-
I
知りません。サラコスティ本命ですか?
-
O
いや、本命はポッドエルマー(牡・ハービンジャー×イタリアンホワイト)。推進力のある走りで万全の仕上がり。たぶん道悪もうまい
-
I
ここは一発狙ってシーク(牡・キズナ×セレブラール)を本命にしました。この牝系だとどうしても短距離をイメージしてしまいますが、初戦向きのスピードはビッシビシ感じます。距離こなせれば一発あっても
-
A
俺は普通にエリキング。あえて嫌う理由が見つからない
-
I
最後は函館5R。芝1200mの新馬戦です
-
O
普通はヤンキーバローズ(牡・エピファネイア×キャンディバローズ)でしょ。馬券は買わないレースだけど
-
I
これは異論なし。母も札幌1200mで勝ち上がり、ファンタジーS勝ち。ここでは素質・能力ともに一歩リードしています
-
A
同じく異論なし
-
I
展望は以上ですね。それではいよいよやっちゃいますか? 全放談読者待望の“放談Iの指名馬紹介”を
-
A
はいはい。じゃあ早速1位が…
-
I
ちょっと待ってください。最初はプロローグからって毎年言ってるじゃないですか。あなた一体何年司会進行してるんですか?
-
A
すいません。じゃあプロローグをお願いします。手短に
-
I
振り返ってみると現3歳世代は不本意な結果となりました。早い時期に初勝利を挙げたものの、その後は鳴かず飛ばず。指名馬の出走回数も相変わらず少なかった
-
O
出走回数が少ないのはいつものことだし、むしろ今年はIにしては多い方じゃないの?
-
I
勝手なことを言わないでください
-
A
まあ何よりドラ1(インビジブルセルフ)の離脱が痛かったよね
-
I
ただ、社内POGは菊花賞ルール。そういう意味では、今は秋に向けて楽しみしかありません。特にドラ2(フレミングフープ)、ドラ3(ロードオールライト)に関しては秋の大舞台で活躍している姿が浮かんできます。やはり私は今でも12月、年明けデビュー信者であり、それでいいし、それがいい。今年もブレることなく、早期デビュー馬の情報を受け入れることなく、俺流の指名ができたと思っています
-
A
………あ、終わった? じゃあまずは1位からね。堀厩舎のファイアンクランツ(牡・ドゥラメンテ×カラフルブラッサム)
-
I
Aさんはご存じだと思いますが、僕は早くからこの馬を1位宣言していました。募集時からあか抜けた好馬体。見てくれはズバ抜けていました。半兄コスタノヴァは今後ダート路線で活躍が期待される新星ですが、父ドゥラメンテのこの血統ならクラシックの夢が持てる配合。まずはクラシック制覇。そして先々は父の後継産駒として頑張ってほしいと思います
-
O
いつもの堀厩舎ね
-
I
はいはい
-
A
2位は堀厩舎のスワーヴゴダイヴァ(牝・エピファネイア×シーズアタイガー)
-
I
シーズアタイガーの仔は毎年POGで注目を浴びていますが、残念ながらここまではクラシックと無縁でした。しかし、今年はひと味違うはず。何より追い風なのが今年はエピファネイア産駒が大ブレイクしてること。加えて、私が指名した半姉フレミングフープの存在。あれは間違いなく重賞を勝てる素質の持ち主です。この血統がついに覚醒の時を迎えました
-
O
またまたいつもの堀厩舎ね
-
I
はいはい
-
A
3位は福永厩舎のネブラディスク(牡・ドゥラメンテ×リリサイド)
-
I
現3歳世代はやや不振だった金子真人HD。2歳世代に期する思いはかなり強いでしょう
-
A
その思いがどうかは知らんが、だからこそ2歳世代でガッツリ狙ってみるというのは俺も同意
-
I
この世代にもさすがの素質馬が揃っている印象ですが、福永厩舎の所属馬を1頭は指名しようという理由からこの馬をチョイスしました。母はだいぶ高齢になりましたが、成長力豊かな血統構成。ここにきての爆発がまだ見込めます
-
O
福永厩舎は早い時期からミッチリ仕上げる手法ではないだろうから、福永厩舎に合うタイプだろうね
-
I
はいはい
-
A
4位が田中博康厩舎のエオアリイ(牡・ドゥラメンテ×ステラエージェント)。これは社内POGでもボチボチ人気になっていたね。何でか知らんけど
-
I
ドゥラメンテ×母父More Than Readyは昨年の菊花賞を勝ったドゥレッツァと同じ血統構成
-
A
ああ、だからか
-
I
そのドゥレッツァを見てもわかりますが、母父More Than Readyとは思えないスタミナと成長力がある牝系ですね。素直にこれは菊花賞候補として指名しました。ちなみにGun Runner産駒の半兄はダートで勝ち上がり、一つ下の弟は期待のコントレイル産駒。先々まで追いかけたい繁殖牝馬だと思っています
-
O
ドゥラメンテ産駒の牡馬は母方に短距離血統が入ってちょうどいいんでしょ。フライフリーダムで身に染みて理解した
-
I
はいはい
-
A
次は5位。厩舎は関西のN厩舎と言われてるけど、一応厩舎未定ってことでウィラコチャ(牡・ロードカナロア×アレイヴィングビューティ)
-
I
昨年のドラフトで人気だったクセノポンの半弟。2、3位の指名理由の合わせ技ですね。兄と同じオーナーと厩舎。リベンジへ機は熟しました。忘れた頃にこういう血統は花を咲かせるのです
-
O
へー、N厩舎なんだ。Iも相変わらずだねえ
-
I
はいはい
-
A
最後6位は堀厩舎のジークファラオ(牡・American Pharoah×サンタモニカ)
-
I
American Pharoah産駒をいつか指名したいと思っていましたが、ようやく時が来たという感じです。堀厩舎には他にもAmerican Pharoah産駒が入厩予定ですが、悩んだ末にこちらを指名。母父Mastercraftsmanというのが決め手になりましたね。ダート三冠路線を狙っています
-
O
結局、半分が堀厩舎ってことね
-
I
はいはい
-
A
じゃあそんな感じで今週はここまで。読者の皆様、また来週
-
放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。オール関東馬で挑んだ昨期はダービーまでに4頭が勝ち上がり、いずれも素質溢れる勝ちっぷりを披露した。しかし、道中は指名馬の共喰い(同レース出走)が連発。その結果、各馬の勝ち上がりが遅れて大舞台に立つことは叶わなかった。今期は『関東・関西、速攻・大器晩成と隙のないラインナップ』と本人談。
社内POG指名馬
- ダイナマイク
- ダノンラシーン
- マイクストーリー
- フロムザブルー
- マルスレジーナ
- シュティラブリッツ
- アスクゴクジョウ
- ペアレンツハート
- レイデアルマス
- ミクニエンプレス
-
放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期はアローメタル&イベントホライゾンで牡馬クラシック前にワクテカしていたが、気が付けばトライアルにすら出走しない始末。近年同様、指を加えて他馬を見守るしかなかった。今期は『まず間違いない』というプルヴィナルと、超評判馬エルドボルグのW指名に成功。いつも荒い鼻息が例年以上に荒いのは言うまでもない。
社内POG指名馬
- プルヴィナル
- エルドボルグ
- オールドリーキー
- フェステグラウベ
- ジャスティンカンヌ
- カーティス
- ヒシホライゾン
- クロダテ
- ビッグスペンダー
- ゼヴィウス
-
放談O
昨期はドラ1ブラックオリンピアが2勝+青葉賞3着とまずまずの活躍を見せたが、他の5頭は期間内未勝利(内2頭が登録抹消)。そのため、『ブラックオリンピアなんて誰でも指名できる』『ってか、他はどうした?』など勝っても負けても文句を言われるのは放談Oの人徳の為せる業か。今期は伝家の宝刀“ジェルミナル理論”を駆使し、文句を言われづらいラインナップが完成した。応援してあげてください。
社内POG指名馬
- クシュラモクリ
- オネスティ
- オールベット
- ヨコハマブルース
- 母フラメンコⅡ
- 母グレナディーン
- ケアホルム
- トゥーレジット
- フェイムシーカー
- エムズビヨンド
-
放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。“野戦病院”の異名の通り、昨期も指名馬が続々とアクシデントに見舞われ戦線離脱。それでもドラ1アウダーシアがスプリングS勝ち→ダービー出走と確実に復活の兆しは見せている。今期はさらなる上積みに期待したいが…。
社内POG指名馬
- キングリア
- サンタンジェロ
- ロードマイラヴァー
- ミエルモーサ
- ショウナンラプソ
- シャンデヴァーグ
- アンベールフォート
- ルパドゥクール
- ルフトシュピール
- ドラヴァッシュ
-
放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期は牝馬三冠を予感させたドラ2フィロステファニが屈腱炎で早々に引退。これだけでも機嫌は最悪なのに、期待のドラ1ボンボンベイビーは走るたびに周りが『……ww』となる始末。当然、その拳で沈められた社員は1人や2人ではすまない。今期は大器・ジャンゴッドの単独指名に成功。穏やかなシーズンになればいいのだが…
社内POG指名馬
- ジャンゴッド
- ベラジオパンテーラ
- ティシポネ
- トムクリオーザ
- エコロナイン
- デーモンバローズ
- クロダテ
- マテンロウシヴァ
- カウェーカネム
- エンジョイ
-
放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として放談に招集された若きホープ…のはずだったが、昨期はダノンヒストリーの新馬戦がピークというかなり寂しいシーズンとなってしまった。“原点回帰”がテーマの今期は、十八番の“放談Y理論”を存分に駆使して完全復活を宣言。『あいつはもう放談の毒に侵されている』とまことしやかに囁かれているが、年齢的にもまだまだここで終わるわけにはいかない。
社内POG指名馬
- ジョドレルバンク
- ベルコート
- ルーメンルーナエ
- ノヴァヴェローチェ
- ダノンデスティニー
- ジャスティンモナコ
- ジャスティンニース
- ビートル
- ジェットシェヴロン
- メダルボーイ