日刊競馬POG2024-2025スタート
最終更新日: 2024/04/19-
I
我々K大コンビが果敢に挑んだ皐月賞でしたが、結果はAさんのミスタージーティーが10着、僕のホウオウプロサンゲは11着に敗れました
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A
結果はどうであれ前評判どおりの面白い皐月賞だったね。そして結果はどうであれ俺たちはドラ5やドラ6を皐月賞に出走させたんだ。それに関しては堂々と胸を張っていい
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I
ええ。それに社内POGは菊花賞まで続きますからね。今後も切磋琢磨してお互い頑張っていきましょう
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A
しかしその社内POG、桜花賞に続いて皐月賞まで無傷(出走全馬6着以下)だったんだよね
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O
俺の恨みを買うような馬が上位人気になってたからな
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I
それが何か関係あるんですか?
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O
わからないけど、放談Xさんからは新たな依頼があったよ。『青葉賞のヘデントールも頼んだぜ!!』ってね
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I
………
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O
ただ、チェルヴィニアやレガレイラは「ほっといても消えるだろ」って思えたけど、ヘデントールは正直自信がないな
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I
収拾がつかないのでAさんお願いします
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A
まあしかし、桜花賞も皐月賞も社内POG指名馬がすべて着外って平和だなって思うけど、それだけ今世代のPOGは難易度が高かったのかもしれないね
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I
活躍馬、賞金上位馬を見てもやっぱりノーザンファーム生産馬が多いんですけどね
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A
日刊競馬POGの指名馬ランキングなんか見ても、牝馬はわりと素直にミーハー馬が活躍していて、まあ昔から牝馬の方が評判通りに走る傾向はあるんだけど、今年は例年以上に牡馬がエラいことになってるよね。シャハザマーンを筆頭にさ(笑)
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I
でもまだNHKマイルC、オークス、ダービーと残っていますので…
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A
うん。いずれも我々には関係無さそうだけどね(苦笑)
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O
まさかソンシがNHKマイルCに出走すらできないとはな…
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I
はいはい。それではそろそろ3歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜の東京からですが、9Rの新緑賞(芝2300m)にOさんのドラ5レイデラルースが出走します
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O
山吹賞はコーナーで捌けないわ直線では前がふさがるわで散々だったからね。東京向きとは思えないけど可能性ゼロではないでしょう
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I
はいはい。続いて京都いきます。4Rの未勝利戦(芝2400m)には先輩のドラ2カズアブディーンが出走します
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O
十分チャンスはある組み合わせだね
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I
続いて9Rはあやめ賞。芝1800mです
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O
本命ヒヒーンだけど、『ここに使ってくれれば勝てそう』っていう馬を指名しているPOGプレイヤーは多そうだね
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I
福島には何も無さそうなので日曜いきますか。注目は東京のフローラSぐらいですね
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O
普通にアドマイヤベルだけど、まったく気合が入りません
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I
展望は以上ですね。それでは今週も“放談Iによる2歳馬情報”をやりたいと思います
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A
今週のテーマはキャロットでいいですか?
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I
OKです
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A
それではよろしくお願いします
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I
まずは林徹厩舎のアローグレイシャー(牡・キズナ×ザズー)です
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A
ザズーの仔は超大物こそいないけどボチボチアベレージは高いよね。でも全姉(セルース)は未勝利じゃなかったっけ?大丈夫?
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I
この馬は期待できると思います。募集時から好馬体が目立っていましたね。500キロほどありますが、皮膚感が薄くて各パーツが素晴らしい造りをしています。今勢いのあるキズナ産駒、確実に走ってきそうな印象です
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O
これはマジで見た目がいい馬だよね。ダートだと思うけど
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I
はいはい。続いて友道厩舎のバズアップビート(牡・エピファネイア×ビートマッチ)です。すでにNFしがらきに移動済みで、早期デビューが期待できる1頭。遅生まれ(4月29日生まれ)ではありますが、この時期の2歳馬としては馬体もしっかりしています。厩舎期待のクラシック候補と考えていいでしょう
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O
友道厩舎のキャロットって「総じてデビューが遅い」「早めのデビューだと勝ちそこなってまた放牧」っていうイメージなんだけど、大丈夫?
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I
たぶんあなたには、(元指名馬の)ルペルカーリアのイメージしかないのでしょう
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O
うるせーバーカ
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I
はいはい。続いて最後は木村厩舎のマックアルイーン(牡・Blue Point×ユーセニア)です。父Blue Pointは全欧のチャンピオンスプリンター。この馬も適性は短距離ということになりそうですが…
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A
今さら感あるけど、木村厩舎って短距離成績ひと息だよね?
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O
ノーザンファーム系の唯一手薄なところが短距離だからね。それと連動してるだけでしょ
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I
はいはい。馬体には緩さが多分に残っている現状ですが、その分これからの成長には大いに期待できそう。距離もマイルまでならもちそうな印象です。現在は坂路で15-15を消化。トラブル無く順調に調整されているので楽しみです
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A
他には?
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I
以上、僕からは厳選3頭です。最後に告知などがあればどうぞ
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A
日刊競馬POG2024-2025の登録受付がスタートしました。皆さんご家族・ご友人・ご愛人をお誘いの上、奮ってご参加頂ければと思います。また、各クラブごとの激アツ推奨馬に関する動画も撮影が終わり、近日中にアップする予定です。こちらもお楽しみにしてください
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド