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POG放談

POG Commentary

みんな大好き東京開催

最終更新日: 2025/10/03
  • I

    10月になりました。そしてみんな大好き東京開催が今週から始まりますので、今週も元気よく放談していきましょう

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    はいはい…と言いたいところだけど、その気持ちはちょっとわかる。秋の東京開催は「オラ、ワクワクすっぞ」って感じ

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    大昔は秋の東京=秋の福島=想定300頭超の未勝利戦…ってことで憂鬱だったけど、それも緩和されたしね

  • I

    ありがとうございます。それでは早速2歳戦の展望を始めたいと思います。まずは土曜東京から。3Rは芝1400mの新馬戦

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    ブランチアウト(牡・ブリックスアンドモルタル×アレス)。根拠は関西馬

  • I

    これは異論なし。直前も格上に併入と動きは悪くないですし、遠征の昆厩舎はハイアベレージですからね

  • A

    俺はモンテール(牡・オルフェーヴル×バイコースタル)。ここだけの話、オルフェーヴル×Gone Westって4頭中4頭が中央で勝ち上がり。内2頭がジャスティンとシャインガーネットだから結構アチチな配合なのよ

  • I

    続いて5Rは芝1800mの新馬戦です

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    カレントゥルーシー(牡・サングレーザー×カレンシリエージョ)。根拠は関西馬

  • I

    ここはファーザーアウェイ(牡・エピファネイア×アフランシール)を本命にしました。母は中央4勝と活躍したアフランシール。2歳7月の新馬戦を勝つなど仕上がりの早い馬でもありました。父エピファネイアなら初戦駆け臭がプンプン。稽古通りなら勝ち負け必至

  • A

    ここはちょっと穴っぽいところでアルクノワール(牝・シルバーステート×グランシャルム)。初戦駆け+調教上々のシルバーステート産駒。東京1800mの本格派ってタイプではないけど、このメンバーならある程度なんとか

  • I

    続いて京都。3Rはダート1400mの新馬戦です

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    アスクケンタッキー(牡・Good Magic×Entirely)。主な根拠はマル外。あと藤原英厩舎のダートの新馬戦に坂井瑠星が乗ると現在勝率10割

  • A

    その10割ってこないだのタカスタカスタカス1頭だけでしょ(苦笑)

  • I

    ここはガーネットフレア(牝・ニューイヤーズデイ×スペクトロライト)を本命にしました。短距離ダートが主戦場のニューイヤーズデイ産駒。坂路でもウッドでもしっかり動いているのが好感です

  • A

    俺もアスクケンタッキーかな。ぶっちゃけこれよりアチチなGood Magic産駒が他にいるんだけど、俺が指名し損ねたせいか現時点で未出走。残念、残念

  • I

    続いて5Rは芝2000mの新馬戦です

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    メイショウソラリス(牡・シスキン×アンリミテッドピサ)。シスキン産駒は芝1800m以上の新馬戦では絶大な信頼度

  • I

    これは異論なし。根拠も同じ

  • A

    俺も異論なしかな。血統の字面だけ見たら魅力的な馬は多いけど、実際は??ってのが多いんで。シスキンの勢いを買う

  • I

    続いて9Rはりんどう賞。芝1400mです

  • O

    メイショウハッケイ。根拠は評価CACB

  • I

    それでは日曜いきましょう。まずは東京。5Rは芝2000mの新馬戦です

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    アッパーウォーター(牝・サトノダイヤモンド×オープンウォーター)。初戦向きの馬があまりにも少ない組み合わせなので仕上がりの早さだけで勝負になりそう

  • I

    ここはミスターライト(牡・ベンバトル×アドニータ)を本命にしました。新馬勝ち馬も輩出している新種牡馬ベンバトル。古馬と併せた今週の調教が上々ですし、勢いのあるコンビにも注目したいと思います

  • A

    俺もアッパーウォーターかな。母のオープンウォーターにはずっと注目していて、未勝利で終わっちゃったけど半兄のペモンディアルとかウォータースケイプとか素質は間違いなくあったはず。いつか大物が誕生しても不思議ない血統。それがこれかはわからんが

  • I

    続いて6Rはダート1600mの新馬戦です

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    ガーディアンテイル(牡・クリソベリル×ガートルード)。クリソベリル産駒は先週まで東京で走ったことがないけど、デカイ馬が多いから合うはず。この馬もまあまあデカイ

  • I

    僕はリアライズガイザー(牡・コントレイル×パーソナルダイアリー)を本命にしました。コントレイルの兄にはバーンフライ(3勝クラス)がいましたからね。コントレイル産駒は間違いなくダート適性が高いはず。これは注目ですよ

  • A

    まあコントレイル自身も産駒も、ダートでアチチフラグがあるのは今に始まった妄想ではないからね。確か新馬戦からダートを使ってきたコントレイル産駒はこれが初でしょ?注目したい気持ちはわかる

  • I

    最後は京都。3Rはダート1800mの新馬戦です

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    アーネストアイズ(牝・ルヴァンスレーヴ×バーグアンノール)。そこそこ調教で動いているルヴァンスレーヴ産駒がダート1800mの新馬戦出走なら本命

  • I

    ここはアクロフェイズ(牡・ロードカナロア×クルミネイト)から。母のクルミネイトは元一口馬で思い出深い一頭です。スピードタイプというよりは持久力タイプだったので、産駒は案外ダートが合うんじゃないかと思ってます

  • A

    まあ全兄(アルテヴェローチェ)も芝でキレッキレというわけじゃないからな。あれは父がモーリスだからかもしれないが

  • I

    4Rは芝1200mの新馬戦です

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    パッションマーレ(牝・タワーオブロンドン×マディラストーン)。概ね消去法だけど、そこそこ調教で動いているタワーオブロンドン産駒が芝1200mの新馬戦出走なら本命

  • I

    ここはユイアヴェニール(牡・アレスバローズ×プリンセスゴールド)に注目。九州産ですが、調教の動きは上々。父アレスバローズなら平坦1200mという舞台も合うイメージ

  • A

    俺はマーブルパレス(牝・アドマイヤマーズ×マーブルサニー)を本命にしたけど、根拠は消去法だから自信はない。でもウッドでの動きだけならここでは最上位

  • I

    ラストは5R。芝1800mの新馬戦です

  • O

    コウギョク(牝・シルバーステート×ハーランズルビー)。ガッツリ乗り込んで好仕上がり。速い時計も出ていて初戦向き

  • I

    ここはビサーロ(牡・キズナ×ベルクリア)を本命にしました。半兄ベルギューンはダートで新馬勝ちした実力馬ですが、父がナダル→キズナなら芝◎は明らか。注目です

  • A

    なんかブレットパス(牡・アルアイン×パッシングスルー)を社内POGで2位指名している人がいて。アルアインで2位指名はなかなか凄いよね。指名根拠は聞いてないけど、それにちょっと乗ってみる

  • I

    展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか?

  • A

    本日17時頃に最新の勝ち馬評価の動画が上がります。今回もよろしくお願いします

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。