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POG放談

POG Commentary

イカにも臭い

最終更新日: 2025/05/09
  • I

    さて、ゴールデンウィークも終わって今週はNHKマイルカップ。そして社内POGのリスト提出期間まであと2週間となりました。忙しくなってきましたね

  • A

    忙しいなんてもんじゃない。自分のリストすらまともに決まってないのに、POG絡みのお仕事がひっきりなしにやってくる。今週は映画の撮影なんかもあったし…

  • I

    映画?

  • A

    あ、これオフレコだった。まあ近日中に何らかの形で告知はするよ。今は気にしないで

  • I

    ……よくわかりませんが、それではサクサクと3歳戦の展望を始めましょうか。まずは東京から。10Rは青竜S。ダート1600mです

  • O

    アローオブライト。根拠はヘニーヒューズの初東京

  • I

    続いて京都。11Rの京都新聞杯には僕のドラ3ネブラディスクが出走します

  • O

    本命はエムズ。2200m向きっぽい馬が少ないので、2200mの1勝クラス圧勝を重視

  • I

    話を聞いてました? 僕のドラ3ネブラディスクが出走するんですよ?

  • O

    ネブラディスクは勝ち馬評価の動画で『京都新聞杯4着』と予言してるので、その通りになってほしい

  • I

    はいはい。僕は連軸という意味でネブラディスクを本命にしました。完成度の低さは百も承知。距離延長は確実にプラスだと思いますし、カムニャックで勢いに乗るこのコンビ(シュタルケ騎手×金子オーナー)にも注目です

  • A

    勝つかは知らんが、ナグルファルとデルアヴァーはちょっと買ってみたい。前者は良馬場ならあんなもんじゃない(はず)。後者は逆に力を要す馬場ならもっと面白い。距離延長も◎

  • I

    そして日曜の東京。11RはNHKマイルCですが、Tさんのドラ2マジックサンズが出走します

  • O

    本命はマジックサンズ。勝ち馬評価の動画では『いずれはマイル』で意見が一致してたからね

  • A

    ただ、前走が“いかにもNHKマイルCで買いたくなる負け方”過ぎなんだよな

  • I

    社内でも『イカにも臭くて逆に買いたくなくなる』って話をよく聞きますね

  • A

    ん? イカ臭い?

  • I

    あとはTさんのマンパワーの問題もあるでしょう。2週前にヴァルキリーバースがフローラSを1番人気で2着→その後、オークス回避。先週はプリンシパルSのレイニングが1番人気で13着に大敗。この流れでここを勝つか?って話ですよ

  • A

    レイニングに関しては仕方ないでしょ。先週の放談で全カットしたけど、こうなるってのは大体予想できたし

  • I

    そんなわけで本命は素直にアドマイヤズームにしました。特に根拠はないです。普通に一番強い

  • A

    前走の負けで人気急落ならアルテヴェローチェをちょっと買いたい。あと爆穴ならミニトランザット。この馬は、相手なりに無告知で飛んでくるから厄介だよね。ここも全然人気ないなら押さえておいた方がいい

  • I

    展望は以上ですかね。それでは2歳馬の話を…

  • A

    大変申し訳ないんだけど、冒頭で話したように色々バタバタしていて準備してないので。近日中にお詫びの動画をアップするので、今週はちょっと勘弁してもらえないだろうか

  • I

    ……お詫びの動画があるなら特別に許しましょう。では、引き続き日刊競馬POG2025-2026では参加者を絶賛募集しておりますのでよろしくお願いします

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。