卓上カレンダー2025完成
最終更新日: 2024/11/08-
I
POGやってる人ならみんな大好き、日刊競馬卓上カレンダー2025(詳細は後日発表)が完成したようですね。まずはAさん、お疲れ様でした
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A
お疲れ様でした
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I
掲載馬選びに苦労したそうですが、今年のデキはどうですか?
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A
う~ん…甘めに見て60点くらいかな
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I
ちょww 発売前からネガキャンしないでください!!
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A
俺は正直者なの。毎年“過去最高の○○”なんて謳ってポジキャンしているどっかのワインとは違うの
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I
……じゃあそのご不満な理由は?
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A
俺の指名馬が1頭も載ってない
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I
1頭も勝ってませんからね
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A
あとは載せたい馬の写真が無かったり、写真はあっても逆光になってたり、他の馬と被ってたりして使えなかったり
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I
なるほど
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A
あとは本来の選定基準って“俺が強いと思うかどうか”の一点だけだったはずなのに、近年は“○○載せれば売れるかも”みたいなお客様に媚びるスタイルが少々入り混じってきているような。具体的な馬名は避けるけど、本来は俺の基準に全く引っかからないような馬でもカレンダーに載っていることが増えてきた。今年も…
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I
これ以上はアレなので、そろそろ放談本編を始めたいと思います。まずは先週出走した放談関連馬の回顧からですね。一発目は土曜京都の未勝利戦(芝1800m)に出走したOさんのドラ1アルハイルフォート。こちらは2番人気で2着でした
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O
スタートで少しヨレてしばらく2番手になって、そこでフガフガしてから行かせたけど、京都外回りだと直線に入るところでリードを広げてないと切れ負けするよね。よく2着に残ったとは思えるので、そのうちどこかで1個は勝てるんじゃないかな
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I
続いて土曜東京の新馬戦(芝2000m)に出走したOさんのドラ6ダノンアンチュラス。こちらは2番人気で4着でした
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O
トモが甘くて背中が伸びきった走り。あれじゃ直線の坂で伸びないのは仕方ないね。春まで成長放牧でいいと思う
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I
続いて日曜東京の新馬戦(芝1800m)に出走したTさんのドラ3レイニング。こちらは1番人気に応えて見事1着となりました
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A
それを言うなら○口馬主のIもね。おめでとう
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I
ありがとうございます
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O
短足で脚の回転が速いから短距離馬にしか見えなかった
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I
はいはい。Aさんは?
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A
Tさん指名×Iのリアルって完全にアライバルだよね。ってか、レイニングってアライバルの半弟か。じゃあもう今後はとにかく無事を願ってって感じだね
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I
……それでは2歳戦の展望を始めたいと思います。まずは土曜の東京から。5Rは芝1800mの新馬戦です
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O
アセンブリールーム(牡・リアルスティール×シャンデリアハウス)。根拠は初戦駆けリアルスティール
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I
同じ初戦駆けならカザンラク(牡・シルバーステート×ヴィアンローズ)も要注意。シルバーステートの初戦駆け。鞍上ルメールで稽古の動きも水準以上です
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A
うん。その2頭がかなり有力かな
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I
続いて6Rは芝1600mの新馬戦
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O
マイクインダム(牝・ロードカナロア×マニーズオンシャーロット)。根拠は関西馬
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I
同じロードカナロア産駒ならジョイフルニュース(牝・ロードカナロア×ジョイニキータ)も要注意。陣営の手応えもかなり良好です
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A
うん。ここはそのロードカナロ産駒2頭が有力かな
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I
9Rにはオキザリス賞がありますね。ダート1400mです
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O
サノノワンダーは中山1200mでも東京1600mでも最初の芝でまったくスピードに乗れなかった馬。待望のオールダートで本領発揮のはず
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I
僕は同舞台を楽勝したベンヌから。勝ち時計(1分24秒4)もかなり優秀
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A
ベンヌはこの枠でモマれた時にどうかだね。デキ自体は前走よりも良さそうだけど…
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I
次は京都。まずは2Rの未勝利戦(ダート1800m)ですが、Aさんのドラ2スピントロニクスが出走します。2戦目で早くもダートなんですね
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O
ダート向きかどうかはやってみなきゃわからないけど、キングノジョーに寄られた瞬間にやめた初戦の感じだとチキン。外枠はいいと思う
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A
そう。キングノジョーと接触した影響でやめちゃっただけだから、着順(11着)のエグさだけでナイナイと判断するのはちょっと危険。揉まれない外枠に入ったし、初戦もサクッと前には行けたので、一変とは言えないけど超前進する可能性は十分にある
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I
続いて3Rの未勝利戦(芝2000m)にもAさんの出走馬がいますね。ドラ1のパーティハーンです
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O
けっこう相手は強いから確勝級とはいえないけど、まあ好勝負でしょう
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A
外回り1800→内回り2000は間違いなく歓迎でしょう。俺ぐらいのエンターテイナーになると、最後何かに差されて2着って可能性もありそうだけど
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I
そして4Rはダート1800mの新馬戦です
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O
ゼンエスポワール(牡・Practical Joke×Elite Mom)。根拠はマル外
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I
これは異論なし。動きもいいですね
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A
同じく。異論なし
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I
5Rは芝1600mの新馬戦です
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O
アスクセクシーモア(牡・キタサンブラック×アイムオールレディセクシー)。根拠は初戦駆けキタサンブラック
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I
僕はプレスジャンケット(牝・ドゥラメンテ×フォトコール)を本命にしました。メンバー中唯一のノーザンファーム生産馬。勝負気配プンプン
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A
ここはアスクセクシーモアでしょ。ここに来て福永厩舎の一番馬かもとか噂されてるし
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I
続いて11Rはデイリー杯2歳Sです。今年はずいぶんアレな感じのメンバー構成ですが…
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O
ロンドボスがいてもアレなメンバーだったのに、それが回避しちゃったからドラゴンブーストにした。他人のPOG指名馬が出ていないのが幸い
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I
僕はダイシンラーを本命にしました。初戦の内容から今の荒れてきた京都も問題ないでしょう
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A
俺はパスしたくてたまらないけど、仕方なくダイシンラー本命で。決め手ならコレかな、と
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I
土曜ラストは福島。5Rに芝2000mの新馬戦があります
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O
ピリカサンライズ(牝・サトノクラウン×ピリカ)かな。主な根拠は関西馬
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A
俺はシャンソンドール(牝・レイデオロ×ベルディーヴァ)。そろそろレイデオロが走り出す頃でしょう。調教の動きもこのメンツの中ではトップクラス
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I
それでは日曜いきましょう。まずは東京から。4Rはダート1300mの新馬戦です
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O
ピコレッド(牡・ヘニーヒューズ×シーイズチャンプ)。根拠は東京ダートのヘニーヒューズ
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I
僕は同じヘニーヒューズ産駒でもグレイスフルマーチ(牡・ヘニーヒューズ×メイグレイス)を本命にしました。少し切れ味に欠ける気もしますが、攻め量豊富で態勢は整っています
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A
俺はピーターライズ(牡・パイロ×ストロングハート)。血統的にはこの舞台文句なし。仕上がりは???だけど、血の力で何とか
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I
続いて5Rは芝1600mの新馬戦です
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O
ティラトーレ(牝・リアルスティール×エアシンフォニー)。根拠は初戦駆けリアルスティール。この馬も母方は早熟系じゃないけど、他がかなり初戦向きじゃないので
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I
僕はスターエンブレム(牡・ロードカナロア×リッスン)を本命にしました。この牝系を見るとAさんの顔が浮かびますが、好素質には違いありません。初戦向きでもないと思いますが、追うごとに動きは良化しています
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A
でも、俺はティラトーレ。根拠もOさんと同じね
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I
次は京都。まずは2Rの未勝利戦(ダート1800m)に注目でしょうか。Aさんのドラ5チムニートップスが出走します
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O
2着以内は堅いと思うけど、今週のAの3頭すべて2着というミラクルを見たい
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A
力上位は明らかで鞍上(Cデムーロ)も魅力だけど、初の右回りでちょっと…って可能性も0じゃないからな。勝つ気はマンマンだけど、2着になっても不思議はない(笑)
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I
続いて4Rがダート1400mの新馬戦です
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O
ブロンドエール(牝・ヘニーヒューズ×プラチナブロンド)。根拠はダート1400mのヘニーヒューズ
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I
ここは異論なし。動きも◎
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A
同じく。ここは異論なし
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I
続いて5Rは芝2000mの新馬戦です
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O
エコロディノス(牡・キタサンブラック×ミスティックリップス)。根拠は初戦駆けキタサンブラック
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I
僕はアルマデオロ(牡・レイデオロ×シュガーハート)を本命にしました。兄キタサンブラック&シュガークンの血統馬。実際に動きも良いのだから軽視する理由はありません
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A
俺はジューンノールック(牝・リアルスティール×クイーンカトリーン)。根拠は調教マズマズの初戦駆けリアルスティール産駒
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I
9Rは黄菊賞。芝2000mです
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O
内回り2000mでスロー必至だから、たぶん単騎逃げになるロードガレリア
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A
俺のパーティハーンに勝ったヤマニンブークリエだけど、あれは外回り+通ったコースが良かったわけで、パーティハーンに勝ったからと言って過大評価するのは危険だよ。気を付けて
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I
ラストは福島。6Rはダート1700mの新馬戦です
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O
ヒットミー(牝・シニスターミニスター×スリーアロー)。根拠はシニスターミニスター
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A
俺も同じ。調教だってシニスター産駒にしては十分頑張ってる方
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I
9Rは福島2歳S。芝1200mです
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O
普通にレイピア。鞍上が福島の神ことドイル姐さんなのも心強い
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I
展望は以上ですね。今週3頭出しのAさん、最後に何か言い残したことはありますか?
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A
3頭出しか。そろそろ本気で勝ちたいと思ってるんだけど、心の奥底にはエンターテイナーとしてまだ未勝利にいるべきかなとも思ってる。競馬の神様はどっちに俺を転がしてくれるのか?要必見
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
-
放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド