弱火でじっくり
最終更新日: 2024/07/19-
I
梅雨が明けて本格的に夏到来の予感ですね。我々もアチチな放談をしていきましょう
-
A
よろしくお願いします
-
I
それではさっそく展望を始めたいと思います。まずは土曜福島からですが、5Rの新馬戦(芝2000m)にAさんのドラ3ヴィジョンメーカー(牡・ルーラーシップ×タッチングスピーチ)が出走します
-
A
日刊競馬YouTubeに上がっている廣中TMのオススメ2歳馬動画見た? POG放談とコラボしたやつ
-
I
ああ、再生回数2万オーバーのやつですね。もちろん見ましたよ。ヴィジョンメーカーもオススメしてましたね
-
A
そう。それなのに先週上がった動画の“来週デビューの注目2歳馬”のコーナーではヴィジョンメーカーの名前がどこにもなくて。撮影後に『あれ? オススメはヴィジョンメーカーじゃないの?』って聞いたら『すいません』のひと言だけ(笑)
-
I
謝罪されるのは逆にキツイですね(苦笑)
-
A
まあ全兄キングズレインも新馬戦は3着(1番人気)に負けたし、覚醒気配を見せ始めたのは11月の百日草特別から。要するに今はまだ勝負の時ではないってことを廣中TMも言いたかったのだろう(と思う)。ここを使ってからの良化に期待だね。それでも印は一応本命を打っておいた。根拠は俺のドラ3、廣中TMのイチオシ
-
I
Oさんは?
-
O
廣中って、昨年たまたまダノンデサイルを指名していたってだけだぜ? 他の指名馬は5頭で計1勝だし
-
I
唐突な若者DISはやめてください
-
O
だいたいダービー勝っちゃったら翌年は惨敗っていうのがPOGの常。廣中の今年のオススメはどうなんですか?
-
I
………
-
O
『オススメはしたけど自分では指名していない、できなかった』という点でダノンフェアレディやヴィジョンメーカーはアリなのかもしれないけど、今回に関してはヴィジョンメーカーはナイナイ。そもそもこんなに早くデビューさせる必要あるのかねえ…
-
I
放談Yくんもこの動画内で『弱火でじっくりコトコト煮込んで』とか言ってましたけどね。まあそれに関しては僕も異論ありませんけど…
-
A
ちょっと待て。『コトコト煮込んで』は言ってないだろ
-
I
はいはい。で、Oさんの本命は?
-
O
ピコチャンブラック(牡・キタサンブラック×トランプクイーン)。普通に好調教
-
I
これは異論なしです。稽古で古馬を煽る動きを見せているピコチャンブラック。追い切り通りならまず勝ち負けでしょう
-
A
そうだね。将来性はともかく、動きだけ見たらここはピコチャンブラックを本命にするのが無難だろうね
-
I
続いて6Rは芝1200mの新馬戦です
-
O
キープサインオン(牡・ビッグアーサー×ブレッシングテレサ)。根拠は福島1200mのビッグアーサー
-
I
僕はミーントゥビー(牝・リアルインパクト×コマンドゥールキイ)を本命にしました。比較的小柄な馬が多い牝系ですが、受け継ぐスピードは確か。気性も前向きで初戦から
-
A
それにハニーアイリー(牝・ミッキーアイル×ファド)を加えた3頭でほぼOKって感じかな
-
I
次は小倉。5Rは芝1800mの新馬戦です
-
O
メイショウツヨキ(牡・アドマイヤマーズ×メイショウヒサタカ)。アドマイヤマーズ産駒の牡馬は新馬戦6、2、1、1、5着
-
I
ここはオールザレイジ(牝・エピファネイア×オールポッシブル)から勝負します。母は芝・ダート兼用の快速馬。外傷があって予定は延びましたが、その分調教を積んで仕上がりはかなりいいですね
-
A
俺はグレインワーク(牡・オルフェーヴル×エスメラルディーナ)。エスメラルディーナの仔は結構好き。ちなみに日曜札幌の最終に出る半姉のダミエは結構自信ある。注目してほしい
-
I
半姉じゃなくてこの馬のことをお願いします
-
A
坂路は動かないタイプなのかな? 調教時計はひと息だけど、じっくりまったり乗り込んでるし、仕上がりに関しては問題なさそう。最近オルフェーヴル産駒に下降線臭がするから頑張ってほしいね
-
I
9Rはひまわり賞。芝1200mです
-
O
普通にエイヨーアメジスト。ド楽勝で持ち時計1位タイなんだから負けようがない
-
I
ひまわり賞は新馬の内容が基本直結しますからね。初戦の走りからもエイヨーアメジストの軸は揺るがないと思います
-
A
穴で一発狙うならウサギ。馬なのに兎。血統からは芝も全然大丈夫。エイヨーは抜けているかもしれないけど、それ以外なら何とか
-
I
土曜最後は札幌。5Rはダート1700mの新馬戦です
-
O
本命はナチュラルライズ(牡・キズナ×レディマドンナ)。例年とは違う雰囲気だけど、『札幌の新馬は函館追い切り組』という基本通りにしてみた
-
I
これは異論なしです。母もダートで活躍。好相性の厩舎×騎手にも注目です
-
A
俺はベルベルコンパス(牡・ヘニーヒューズ×ピンクシャンパン)。アローオブライト(牡・ヘニーヒューズ×アドマイヤアロー)もそうだけど、この条件はとりあえずヘニーヒューズを買っておく
-
I
それでは日曜いきましょう。まずは福島。5Rは芝1800mの新馬戦です
-
O
本命はブラックルビー(牡・キズナ×メジロスプレンダー)。TNレーシング×田中博厩舎といえば、放談O厩舎のエースのジョーことキングノジョー。こちらも頑張ってほしい
-
I
これは異論なしです。産駒の勝ち上がり率がかなり優秀な母メジロスプレンダー。初戦駆けキズナ産駒で要注目
-
A
さっき話した廣中TM動画の件で、ヴィジョンメーカーの代わりに推奨していたのがこのブラックルビー。当然、勝ち負けするんだよね? ヴィジョンメーカーを押しのけて推奨してるんだから
-
I
続いて6Rは芝1200mの新馬戦
-
O
バックアップアゲン(牝・ビッグアーサー×オーゴンカガヤキ)。根拠は福島1200mのビッグアーサー
-
I
ここはシャルパンティエ(牝・ダノンバラード×ミスリンディ)を本命にしました。福島なら無条件でダノンバラード産駒。これ、鉄則です
-
A
平坦で…的なこと? 初めて知った。よくわからんけど注目しておくわ
-
O
ダノンバラード産駒に平坦向きが多いのは、ビッグレッドファーム系の馬が多いからっていうのもあるけどね
-
I
次は小倉。5Rは芝1200mの新馬戦です
-
O
バイオサファイア(牝・カレンブラックヒル×バイオダイナミック)。この組み合わせだと坂路53秒6-12秒4はかなり目立つ
-
I
ここは好調ミスターメロディ産駒のアスカノソング(牡・ミスターメロディ×フェリシダーデス)。良くも悪くも混戦模様。それなら稽古の良さが生きそうなこの馬
-
A
ブルーレース(牝・モズアスコット×ユースティティア)かな。目立つほどじゃないけど、この中じゃ動き軽快な方
-
I
最後は札幌。5Rは芝1800mの新馬戦です
-
O
テリオスララ(牝・シスキン×シャンドランジュ)。ハルーワソング系の牝馬は芝1400m以上の新馬【4.4.3.3】
-
I
僕はメテオレーナ(牝・ルーラーシップ×メテオーリカ)を本命にしました。洋芝OK+兄姉堅実。今週の追い切りで一気に変わってきそうな雰囲気
-
A
俺はゲレル(牝・ブラックタイド×シナル)。ブラックタイドの初戦駆け…とは言え、今週の追い切りは正直追って案外だった。ブラックタイドパワーで何とか
-
I
展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか?
-
A
毎年恒例となった放談メンバーによる勝ち馬評価の動画①が上がっております。近日中に②もアップされると思いますので、夏休みのお供にぜひご視聴頂ければと思います
-
放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
-
放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
-
放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
-
放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
-
放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
-
放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー