約束の地へ
最終更新日: 2024/10/11-
I
今週もみんな大好き3日間競馬でございます。我々放談メンバーもいつも以上に頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします
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A
よろしくお願いします
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O
2場3日競馬ならともかく、3場ズラし3日開催なんてホントやめてほしいんだけど?
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I
はいはい。まずは先週出走した放談関連馬の回顧からいきましょう。まずは土曜の未勝利戦(ダート1200m)に出走した先輩のドラ4テーオーエルビスですね。こちらは単勝1.6倍の1番人気に応えて見事1着になりました
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O
ダート短距離血統だからね。順当も順当。相変わらず当人は『この馬でケンタッキーダービーを目指すんだぜ!!』って言ってるみたいだけど
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I
次も土曜の京都です。芝1600mの新馬戦に出走したOさんのドラ5レベルスルール。こちらは2番人気で5着。引き続きOさんは未勝利継続中ということになりました
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O
これはシナリオ通り。約束の地は10月19日の東京だからね。外傷で放牧は余計だけど
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I
はいはい。そして日曜東京の新馬戦(芝1800m)に出走した先輩のドラ2ガルダイア。これまた1番人気に応えて見事1着となりました。放談O・Aがもがき苦しむ中、先輩はサクサク勝ち星を積み重ねております
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A
ゴール後のノーブレーキが話題になってるけど、エピファネイアにネオユニヴァース入るとあんな感じになるんだね。なんか先輩が昔指名していたネオウィズダムに似てるな。1800mで勝ったけど、結局は1400mあたりがベストって感じの馬になりそう(笑)
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I
それでは2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜ですが、新潟&京都ですね。京都からいきましょう。4Rはダート1800mの新馬戦です
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O
エコロスヴァル(牡・Thousand Words×Refigure)。根拠はマル外。しかも森秀行厩舎なのにウッド長め。これならダート1800mもOK
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I
これは異論なしです。今期の森厩舎の新馬戦はとりあえず買いの一手
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A
異論なし。この調教パターンはシンビリーブと同じだね。さすがに向こうほどのインパクトは感じないけど、普通に新馬で勝ち負けするレベルにはある
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I
続いて5Rは芝2000mの新馬戦です
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O
リガーレ(牡・キズナ×シスタリーラヴ)。ここで勝ってくれないとシナリオが崩れるから、全力で応援する。よろしくお願いします
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I
具体的に、そして真面目にお願いします
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O
リガーレが勝てば社内POGの未勝利はAと俺だけ。その2人が来週の新馬戦で直接対決。こんな激アツなシナリオをボツにしないでほしい
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I
『真面目に』と言ったはずですが
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O
最上級に真面目だけど? そもそも他人の指名馬を応援するなんて3年に1回ぐらいしかないんだから
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I
はいはい。ここはジーティーアメリカ(牡・サートゥルナーリア×ウィキッドリーパーフェクト)。絶好調のサートゥルナーリア産駒。調教では格上と再三併せ馬を消化しています。牝系はAさん臭がプンプン漂っていますが、そのAさんが指名していない点も好材料
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A
指名したかったけど仕方ない。『ノーザンファーム生産馬は3頭まで』って沼津のだもんでばあちゃんに口酸っぱく言われて育てられたし
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I
……だもんでばあちゃん?
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A
そんなわけで本命はナグルファル(牡・エピファネイア×ランドオーバーシー)。サトノエピックの半弟になるのかな。相変わらず杉山晴厩舎の特性がよくわからんけど、川田騎手を乗せてくるのは単純にアツいイメージ。エンペラーワケアとかね
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O
エンペラーワケアを芝の新馬戦に使って5着だった時も、ルガルをダート1800mの新馬に使ってシンガリ負けだった時も、川田騎手ではなかった。とはいえ杉山晴厩舎×川田騎手の新馬戦は4番人気5着、1番人気3着、1番人気1着。新馬に限れば別にアツくないです
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I
あーそーですか。続いて8Rは紫菊賞。芝1800mです
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O
マテンロウサン。たぶん野芝の良馬場の方が合う。
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I
ここはワンモアスマイルに期待します。おそらく逃げるよりタメる競馬の方が合っているのではないでしょうか。強かった右回りに変わるのもプラスだと思います
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O
ワンモアスマイルはナイナイ、と言い切れないぐらいアレなメンバーだよね(苦笑)
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A
紫菊賞と言えばシルバーステートを筆頭に、ロジャーバローズ、アドマイヤジャスタ、ヨーホーレイク、ダノントルネードなど素質馬の登竜門みたいになりかけたレースなんだけどねえ。いつからこんなアレなレースになったのか。嘆かわしい
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I
グチグチ言ってないで展望をお願いします
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A
強いてあげればマテンロウサンだけど、許されるならパスだな。根拠は勝ち馬がいなかった
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I
次は新潟。5Rは芝1600mの新馬戦です
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O
ロールザボーンズ(牝・ゴールドシップ×ボーンスキルフル)。根拠は平坦のゴールドシップ。新潟1600m向きとは思えないけど
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I
これは異論なし。というかこの馬、ここだけの話、僕の個人的注目馬です。社台RHの馬ですが、募集当初からかなりの人気がありました。もう少し体が増えれば言うことなしなのですが、現状でも勝ち負けできる素質は秘めていると思います
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A
難しいけどアンビアンス(牝・キズナ×クリアリーコンフューズド)かな。キズナにしては結構切れそう。中央4勝の全姉(フィオリキアリ)によく似てるって
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I
それでは日曜ですね。東京・京都ということで、まずは東京から。4Rは芝1400mの新馬戦です
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O
フリッカージャブ(牡・サートゥルナーリア×ナイキトリック)かな。1400mでも東京の新馬戦なら超スロー必至。ならばサートゥルナーリアの一瞬の脚が生きる
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I
これは異論なしです。調教では追走-先着が続いているように動き◎。東京コースも合いそうですね
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A
俺はソルナシエンテ(牡・ニューイヤーズデイ×ギーニョ)。どうだろう。とてつもないダート臭がするんだけど、先々まで注目しておこうという意味でここは本命にしておく。素質はビンビン感じるので
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I
続いて5Rは芝1600mの新馬戦
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O
ジョーブラック(牡・キタサンブラック×ジョーマンデリン)かな。根拠は関西馬と初戦駆けキタサンブラック
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I
そろそろ放談Oのカンニング疑惑が出てきますが、これまた本命に異論なしです。格上と意欲的な調整を続けていますね。母は短距離で4勝。関東遠征の清水久厩舎という点も心強し
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A
ここはアドマイヤフェニー(牝・モーリス×ヴィリア)かな。多少ジリっぽいけど、ここは他にもジリっぽいのが多いので。あとは本当に宮田厩舎には頑張ってほしいので…
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I
次は京都。4Rは芝1200mの新馬戦です
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O
セガンティーニ(牝・ビッグアーサー×カゼノサファイア)。根拠は1200mのビッグアーサー
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I
ここはスマートセラム(牡・モーリス×アイラブリリ)に期待しました。オープン勝ちの母+好調モーリス産駒+好調須貝厩舎。プロフィールで狙うならこれ
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A
俺はコーラルクラウン(牡・サートゥルナーリア×モルジアナ)。牝系は説明不要の放談A血統。1週前に栗東坂路で51秒6か。とりあえずスピードはある(はず)
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I
5Rは芝1800mの新馬戦
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O
ダンタリオン(牡・リオンディーズ×ビガップ)。根拠は直線平坦に強いリオンディーズ
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I
これは異論なしです。根拠は初戦駆けリオンディーズ産駒
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A
俺はマテンロウカナロア(牡・ロードカナロア×ヒアトゥウィン)。適性不明だけど、今週はオープン馬(ミラクルティアラ)との併せ馬で見事先着。態勢整ってるランキングではこれが最上位でしょう
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I
8RはもみじS。芝1400mです
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O
マックアルイーンかな。初戦は軽く気合をつけただけ。この相手なら
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I
これは異論なし。初戦が優秀な勝ちっぷり。大型馬だけに上積みもかなり
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A
紫菊賞もそうだけど、今年も相変わらず5~6頭立てのレースが多いよね。出たもん勝ちみたいなのはちょっとなあ
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I
はいはい。最後は東京・新潟のある月曜。まずは月曜から。4Rはダート1400mの新馬戦です
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O
グリューネベルグ(牝・ヘニーヒューズ×グリューネヴォッヘ)。根拠は東京ダート1400mのヘニーヒューズ
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I
ここはドウジギリ(牡・トランセンド×スウィートピカンテ)を本命にしました。根拠は関西馬。直前の坂路で4F52秒台、1週前のCWで5F64秒2。動きだけで十分買えます
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A
ここは俺もグリューネベルグ。ヘニーヒューズの東京ダート1400mは黙って買い
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I
5Rは芝1800mの新馬戦
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O
デンクマール(牡・モーリス×リリーノーブル)。根拠は他がアレ
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I
不本意ながら僕もデンクマール。調教ではローシャムパークに食らいつき、レモンポップに脚色優勢。かなりの大物の予感
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A
余談だけど、来週デビュー予定の俺のドラ1が今週ジャスティンミラノと併せ馬を行ってね。遜色ない動きを見せていたんだけど、その相手が屈腱炎になってしまって。ジャスティンミラノの分まで頑張るから。で、その馬の名はパーテ…
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I
9Rはプラタナス賞。ダート1600mです
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O
ナチュラルライズが枠順確定前取消だからメルキオルかな。東京1600m向きかどうか、やや疑問だけど
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I
ナチュラルライズ取消の報は先ほど聞きました。ここはナチュラルライズ断然と考えていたので、誠に申し訳ございませんがパスでお願いします
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A
ナチュラルライズ不在ならメイショウハチローでダメ?
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I
ラストは新潟。5Rはダート1800mの新馬戦です
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O
レイアポポ(牝・シニスターミニスター×ワイルドポポ)。根拠はシニスターミニスター。シニスターミニスターにしてはウッドチップで動きすぎてるのが逆に不安に感じるぐらい
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I
ここはコア(牡・キズナ×マイダイアリー)からいきたいと思います。初戦向きキズナ産駒。母父Frankelも初戦駆け。ここが買い時
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A
俺もレイアポポ。根拠はOさんと同じ。
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I
展望は以上です。最後に何か遺言はありますか?
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O
10月19日(土)、東京5Rは激アツのキングノジョーvsスピントロニクス!!!
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A
で、メインディッシュは翌日にデビューするパーティ…
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
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放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
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放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー