2歳馬ワンマンショー
最終更新日: 2025/03/21-
I
さて、今週から2歳馬情報もボチボチ始めていくという事ですね。皆さん、気合いと準備の方はバッチリでしょうか?
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A
我々(+放談Y)はYouTubeの方でバシバシ2歳馬動画をアップしてるからね。『気合いと準備はバッチリか?』はこっちのセリフ。本当に今週から始めて大丈夫なの?
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I
愚問ですね。僕を誰だと思ってるんですか?
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A
放談Iです
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I
そうです。それ以上でも以下でもありません
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A
はい
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I
ということで、まずは3歳戦の展望をサクサク進めたいと思います。まずは土曜中山。11Rにフラワーカップがありますね
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O
パラディレーヌ。コーナー4つの1800mが合うかどうかわからんけど、2連勝の内容は圧倒的なので
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I
複勝圏という意味で推したいのがミッキーマドンナ。何より中間の動きが抜群ですね。中山コース変わりもプラスに出るでしょうし、このまま平常心で臨めれば好走は必至
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A
俺はゴーソーファー。根拠は勝ち馬評価BCCCで『Aさんの相馬眼パネェ』だけど、完封したアロヒアリイが次走の弥生賞で0.1秒差の3着。さすがに皆さん、この馬の素質に気付いたでしょう。しかし、ここは前走のようなペースにはならないだろうし、距離短縮もあまりいい材料とは言えない。ぶっちゃけ半信半疑ではあるけど、ここを差し損ねた3着からのフローラS→オークスのイメージ。いかがだろうか?
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I
知りません。続いて阪神11Rは若葉S。去年はK大ワンツー(1着ミスタージーティー、2着ホウオウプロサンゲ)で決まった思い出深いレースですね
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O
普通にジョバンニ。「皐月賞出走の賞金は足りてるのに、なぜ若葉Sなのか」に対するコメントが納得いくものだったので
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I
これは異論なしです。抜群の立ち回りで、強敵相手に2着続きですからね。ここは崩れるシーンが浮かびません
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A
異論なし。根拠も大体そんな感じ
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I
続いて土曜中京のファルコンS。芝1400mです
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O
パンジャタワー。タワーオブロンドン産駒の1600m→1400mは激アツ(仮)
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I
僕はニタモノドウシの巻き返しに期待します。前走(朝日杯FS9着)を見た感じ、流れが遅くて引っかかった印象。この距離&メンバーならノースローペース。2連勝したレース内容に再注目
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A
ヤンキーバローズかな。前走は展開に恵まれなかった。乗り難しいけど脚は確実に使えるので、ノースローペースのここでなんとか
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I
続いて日曜ですが、注目は中京9Rのフローラルウォーク賞でしょうか。芝1600mです
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O
ここに出れば勝てそう…っていう馬をPOGで指名してる人は多いんじゃないかな
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I
はいはい。何でもいいのでさっさと展望してください
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O
消去法につぐ消去法でウィルサヴァイブ。自信はまったくない
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I
ありがとうございます。それでは今年一発目の2歳馬情報を始めたいと思いますが、今年もあなた達は“自称・放談系YouTuber”として活動しているようなので、このweb版では去年同様“放談Iによる2歳馬ワンマンショー”を見せてやりたいと思います。よろしいですか?
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A
“放談系YouTuber”も“2歳馬ワンマンショー”も絶望的なネーミングセンスだけど、それがIの生き様だと言うなら、今年もそれを見せてください
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I
わかりました。では早速始めていきますが、今年も一発目は“放談Iによるシルクホースクラブのオススメ馬”でいこうと思います。やっぱり放談メンバーでシルクに精通しているのは僕だけですし、関係者に知人・友人がたくさんいますからね
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A
ちなみに去年推奨した馬が…コーラルクラウン(4戦1勝)、エンデューロ(1戦0勝)、アルバパテラ(未出走)。これに関しては言い訳は?
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I
いい加減にしてください。Aさんはそうやって過去を振り返ってばかりだから女性にモテないんですよ
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A
……すいません
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I
ということで、今年のシルクのオススメを紹介していきたいと思います。まずは1頭目は木村厩舎のアローメタル(牡・キズナ×ミスベジル)
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A
あ、この馬知ってる。落選しちゃったやつでしょ?
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I
……余計な情報を読者に与えないでください。この馬は募集時から高貴なオーラがあり、いかにも走りそうな好馬体が目立っていた1頭。先日、あるご縁があってこの馬を拝見しましたが、冬を越えてさらに良くなっている印象がありましたね。クラシックを賑わせたショウナンバシットやファントムシーフと同じ母父Medaglia d'Oro。血統的にも大きいところを狙える存在で大注目です
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O
俺もこれオススメなんだよね…。詳しくはいずれ公開される動画で
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I
はいはい。続いて2頭目が藤原英厩舎インシオン(牡・ドレフォン×プラウドスペル)です
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A
放談A血統ですね
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I
これは本当に口外しないでほしいのですが、この世代はドレフォン産駒が激アツです。それもそのはず。ジオグリフらがブレイクした直後の種付けなので、今年は繁殖の質が特に良いとのこと。僕を含めた多くの競馬有識者が口を揃えて言っているので間違いありません。その中でもこの馬、ダートの怪物誕生の可能性も大いにあるとのこと
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O
ドレフォン×プラウドスペルなら650キロ超えの期待もかかるな
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I
はいはい。最後3頭目が森一誠厩舎のノーブルサヴェージ(牡・リオンディーズ×アグレアーブル)です。こちらは少し穴っぽい感じでしょうかね。例年活躍馬を多く輩出する父リオンディーズ。芝・ダート、短・中・長距離と産駒はバラエティに富んでいて、これから評価がますます上がっていくことでしょう
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A
で、この馬の評価は?
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I
外傷を負って現在はペースダウンしてますが、それまでは一番進んでいる組で調整されていたほど順調にきていました。すでに動きは目立つものがありましたし、この牝系なら距離の融通もかなりききそう。新進気鋭で勢いのある厩舎、先々は相当な活躍が見込めそうです
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O
ごめん、この馬まるで知らないや
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I
はいはい。僕からは以上ですが、最後に何か言い残したことはありますか?
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A
今週も日刊競馬YouTubeに2歳馬動画が上がってます。今回は主要クラブの高額馬其の参。どうやら三冠レベルの牝馬も登場しているらしいので、皆さんぜひご視聴ください
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
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放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
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放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー