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POG放談

POG Commentary

2025放談開幕

最終更新日: 2025/01/04
  • I

    2025年一発目のPOG放談です。読者の皆さん、今年もよろしくお願いします

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    お願いします

  • A

    お願いします

  • I

    今年は皆さん元気そうで。穏やかに新年を迎えられたようで何よりです

  • 俺は全然穏やかじゃないぞ

  • I

    ???

  • A

    とはいえ、まだ正月気分も駅伝気分も完全には抜けてないんでね。今週もサクサクと展望を始めて、サクサクと家路につきましょう

  • I

    はいはい。それでは3歳戦の展望を始めましょう。まずは日曜中山。3Rはダート1800mの新馬戦です

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    アズユーライク(牝・エピファネイア×レッドジョコンダ)。根拠は関西馬

  • I

    能力の高さで言えばホウオウサムレット(牡・ブリックスアンドモルタル×ビキニブロンド)でしょう。牝系はザ・堅実血統であるソニンク一族。ダート適性は未知のものがありますが、稽古の動きは楽に水準以上だと思います

  • A

    ウィンターサン(牝・サンダースノー×サンレーン)も要注意。ゴドルフィンのサンダースノー産駒と言えばあの馬ね。さすがにあそこまで期待するのはアレだけど、普通に新馬勝ちしても不思議はないレベルと素質の持ち主

  • I

    続いて6Rは芝2000mの新馬戦です

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    ノクターン(牝・キタサンブラック×ラッドルチェンド)。根拠はニューペガサス

  • I

    ニューペガサス? そんな馬もいたようないなかったような…

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    名機ニューペガサスのボーナス中BGMがノクターン

  • I

    ……まじめな根拠をお願いします

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    これだけ初戦向きっぽくない馬が多い組み合わせならキタサンブラックの初戦駆け適性で何とかなる。ラッドルチェンドの仔も牝馬に限れば初戦駆け傾向

  • I

    これは異論なし。根拠も概ね異論なし

  • A

    俺もノクターンかな。根拠はシルクのオススメの動画で俺が挙げた馬。年明けデビューは想定外だったけど、能力は全然足りるので

  • I

    続いて10RはジュニアCですね。放談Yくんのドラ6ビッキーファーストが出走します

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    『ビッキーファーストは右回りだと未勝利戦も勝てません』ってYくんが言ってた。実際、萩Sではスーパーチャンド(未勝利戦12、12着)にも負けてるからね

  • I

    ………

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    ファンダムはサートゥルナーリア臭がきついので昇級戦は危ない。本命はモンドデラモーレ。根拠は俺の勘

  • I

    僕は素直にファンダムを本命にしました。何を言っても新馬戦の1分32秒8は出色の好時計。単純な素質が一歩抜けている印象です

  • A

    俺はワースかな。アドマイヤミモザ、チュウワダンス、トロピカルティーと兄姉堅実。しっかり勝ち切るってよりはちょこちょこ馬券に絡み続けているイメージ。ここも複勝圏なら

  • I

    続いて中京いきましょう。ダート1800mの新馬戦です

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    ラファル(牡・ドレフォン×アグネスリース)。ダート1800mだから強い追い切りがないのは不安だけど、ウッド長め多数だから大丈夫じゃないかな

  • I

    僕はビービーバザーク(牡・シニスターミニスター×カリビアンロマンス)ですね。根拠はシニスターミニスターの初戦駆け。直前も馬なりで古馬に先着と仕上がりも◎

  • A

    俺もビービーバザークかな。もっとビッシビシやってるシニスターの方が信頼度は高いと思うけど、まあこのメンバー相手にこれだけ動けていれば

  • I

    続いて5Rは芝2000mの新馬戦です

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    リバーバレイト(牡・キタサンブラック×リリーバレロ)。不振な母の父ロードカナロア、体が大きくないキタサンブラック産駒と春の時点ではかなりアレだったが、一応体重は増えたみたいなので

  • I

    これは異論なしです。デビューは遅くなりましたが、春と比べたら見違えるように良くなってきましたね。さすが堀厩舎

  • A

    俺はジーティーアダマン(牡・ルーラーシップ×カウニスクッカ)。カウニスクッカの仔に目を付けるとはさすが田畑オーナー。本当に俺と好みが一緒の素敵なオーナーです

  • I

    それでは月曜いきましょう。まずは中山。5Rは芝1600mの新馬戦です

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    アルシャンティ(牝・バゴ×スリーベラミ)。根拠は関西馬

  • I

    僕はストレイトトーカー(牡・ファインニードル×トークショウ)。スピードは間違いなし。距離こなせれば勝ち負け

  • A

    俺もストレイトトーカー。距離はギリ大丈夫そう。仕上がりだけならこの中ではちょっと抜けているよね

  • I

    続いて月曜中京。まずは3R。ダート1400mの新馬戦です

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    ブリッツモメント(牡・ゴールドドリーム×アウトオブタイム)。あまりにもアレな組み合わせなので、ゴールドドリームの初戦駆け能力に期待

  • I

    確かにメンバー的には……ですね。ならばシルバーステートの初戦駆けということでヤマワケ(牡・シルバーステート×ミスエンピリカル)でいかがでしょう

  • A

    エンダードラゴン(牡・リアルスティール×ダストアンドダイヤモンズ)は、子供はみんな大好きマ●クラに登場するボスの名前で、大人はみんな大好きドウデュースの半弟。これが勝てばみんな喜ぶ。期待

  • I

    ラストは4Rの1勝クラス(ダート1800m)でしょうか。噂のあの馬が出走します

  • A

    落雷(ナルカミ)ね。チムニートップスがここじゃなくて本当に良かった

  • I

    はいはい。そのチムニートップスを完封したシンビリーブも出走します。今週一番の注目レースはこれじゃないですか

  • O

    ちなみにビッキーファーストは最初はこっちに想定があって、Yくんは『左回りはいいですけどナルカミ相手のダートですか…』って嘆いていたよ

  • I

    要するに今週はナルカミに期待ってことですね。それでは今週の放談はこの辺でお開き。また来週お会いしましょう

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。