KANEKO大学
最終更新日: 2024/11/29-
I
今日は“い(1)い(1)肉(29)の日”ということでね。我々も肉肉しく放談していきたいと思いますのでよろしくお願いします
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A
ちょっとよくわからないけどお願いします
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俺はフライングして先週土曜にガッツリ肉食ったから万全の態勢だぞ
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I
はいはい。では先週出走した放談関連馬の回顧から始めましょう。先週は先輩が3頭、僕が1頭の計4頭が出走していましたが、触れるのはあの馬だけでいいでしょう。日曜京都の新馬戦(芝2000m)に出走した僕のドラ3ネブラディスク。仕上がり4分のデキで新馬戦を完勝しました!
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O
頭が高い走法で俺の好みじゃないけど、まったくの仕上がり途上なのだとしたら先もあるんじゃないの?
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I
はいはい。Aさんは?
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A
福永調教師が泣きまくってたからどんなもんだと思ったらねえ。背中をうまく使えないが故のあのピッチ走法なのかな。それでもあんな勝ち方できるんだから。将来は楽しみしかないね
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I
さすがAさん、よくわかってらっしゃる
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A
Iのネブラディスクも俺のパーティハーンも金子馬。今年は俺たち2人と2頭で共に高みを目指そうか。K大ライン復活の狼煙を上げようぜ
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I
K大のKはKANEKOの“K”ってことですね。わかりました!!
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A
……いや、そうは言ってないけど
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I
それでは2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜中山からですが、4Rの未勝利戦(ダート1800m)が注目ですね。僕のドラ4エオアリイが注目の初ダートです
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A
母父More Than Readyってこともあって、デビュー前からダート向きって言われてたよね。初戦見た感じは決め手も無さそうだし、ここは普通に有力なんじゃないかな
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I
続いて5Rは芝1200mの新馬戦です
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O
ミクストベリーズ(牡・Iffraaj×Twinkleberry)。ダートじゃないけど根拠はマル外。Iffraajは芝短距離血統だからね
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I
僕はカウスリップ(牝・ロードカナロア×キープセイク)を本命にしました。前向きな気性でこの条件ベスト。スタートが上手いのも魅力
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A
タケショウブラボー(牝・シルバーステート×タケショウベスト)もスタート◎。いくらシルバーステートの初戦駆けと言っても1200mのイメージはないけど、母が短距離馬だったのでそこは何とか
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I
6Rはダート1800mの新馬戦です
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オリーブグリーン(牡・ヘニーヒューズ×クリッパールート)。根拠は500キロ超のヘニーヒューズ。冬の中山ダート1800mにはドンピシャ。といってもここは550キロ級が3頭いるみたいだけど
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I
僕はエテオクロス(牡・サトノアラジン×ピリカクル)から勝負します。半馬身遅れたとはいえ、オープン馬(シルトホルン)相手に5馬身追走した今週の追い切り◎。520キロと馬格もある馬でこの条件でも
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A
連日格上と併せて、それに負けない動きを見せてるからね。俺もエテオクロスを本命にした
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I
9Rは葉牡丹賞。芝2000mです
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O
俺のドラ9エルムラントで
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I
これは異論なしです。圧勝した前走に大物の相アリ。キレッキレタイプじゃないのでこの舞台も合ってるでしょう
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A
ヴィンセンシオは勝ち時計がアレ過ぎる(2分08秒4)から軽視されてる感じだけど、能力はまだまだあんなもんじゃないからね。今回の休養で少しでも軽さが出てきたのはいい傾向。最低でも馬券には絡んでくれる(はず)
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I
続いて京都。まずは4R。ダート1200mの新馬戦です
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O
サウンドモリアーナ(牝・ミッキーアイル×サウンドリアーナ)かな。根拠は1200mのミッキーアイル
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I
僕はスターランウェイ(牝・ダノンレジェンド×プリモウェイ)を本命にしました。小柄ですが、その分仕上がりは早くて動きも上々。鞍上(Cデムーロ騎手)込みで期待します
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A
ナリノエンブレム(牝・パドトロワ×オメガエンブレム)は千葉セリで高額取引(3410万円)された馬。馬なり中心の調整にしては態勢は整っている感じ。初戦から狙える
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I
続いて5Rは芝1800mの新馬戦ですが、こちらは放談Yくんのドラ4マディソンガール(牝・キズナ×ヤンキーローズ)が注目の初陣です。半姉リバティアイランドという説明不要の良血馬
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ショウヘイ(牡・サートゥルナーリア×オーロトラジェ)。根拠はスローの新馬に強いサートゥルナーリア
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I
話を聞いてました? Yくんのドラ4マディソンガールが出走するんですよ
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O
ドラフト前に動画で『三冠牝馬の妹なんか走るわけがない』って言ってるからね。まあ対抗だけど
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I
はいはい。そんな僕はセシアンベリル(牝・サートゥルナーリア×モルガナイト)を本命にしました。母モルガナイトにクズなし。調教での(併せ馬の)遅れは気になりますが、ここは血統ほどの差はない主役級だと思っています。マディソンガールが人気を吸ってくれるなら単勝勝負
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A
素直にマディソンガールじゃダメなの? 体質に難アリだったダノンモンブランはともかく、リバティアイランドだけじゃなくてロムネヤだって新馬戦はアッサリ決めている。大物かどうかは知らんけど、ここであえて嫌う必要はないような。2月4日生まれってのも大きなプラスだしね
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I
続いて9Rにはさざんか賞がありますね。芝1200mです
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O
カルプスペルシュ。1200mの新馬戦を勝った時には1200mでは距離不足なのかと思ったけど、1400mのファンタジーSでは力んでいたから精神的には距離は短い方がいいんだろう。外が伸びる馬場も歓迎
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I
僕はアブキールベイから。こちらは距離短縮が間違いなくプラスですね。この枠(1枠)でロスのない競馬ができれば勝ち負け
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A
俺はパスでお願いします
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I
土曜最後は中京ですね。5Rにダート1800mの新馬戦があります
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O
フィングステン(牝・ドレフォン×アドヴェントス)。ウッドで長めからビシバシやっていてダート1800m仕様の好仕上げ
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I
ここはフロンティエール(牡・キズナ×ブレステイキングルック)を本命にしました。初戦駆けキズナ産駒+調教上々。母の名前が僕の元ドラ1に酷似している点も見逃せません
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A
酷似してるかどうかはともかく、本命にフロンティエールに異論なし
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I
それでは日曜いきましょう。まずは中山から。4Rはダート1200mの新馬戦です
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トニケンサンバ(牡・ナダル×クイーンオブハルカ)。根拠はナダル。1200mじゃ短いかもしれないけど
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I
ここはサイモンシュバリエ(牡・シニスターミニスター×メイショウネイロ)で穴狙い。初戦駆けシニスターミニスター産駒なのでウッド(CW)の動きは気にしなくていいでしょう。梅田厩舎の意欲の遠征。初戦から注目
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A
サイモンシュバリエは人気ないなら俺も買ってみたい。ウッドの動きはアレだったけど、直前の坂路の動きは水準級
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I
続いて5Rは芝2000mの新馬戦
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O
レッドサジェス(牡・リアルスティール×フィルバート)かな。リアルスティール産駒は2000mより1800m向きだけど、中山の2000mなら初戦駆け性能の高さで何とかなりそう
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I
僕はサンリットアワーズ(牡・Earthlight×Olive Grove)を本命に…
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A
ちょっと待て。何か聞いたことあるなと思ったら俺のドラ9じゃないか
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I
ああ、Aさんのオススメ回でダラダラ語っていましたね
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A
動画内でも言ってるけど、俺は『この馬で朝日杯を』とか『(1400mが上限だった)父が強く出ている』って話を聞いたんだ。それがなぜ中山芝2000mでデビューなの?
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I
僕に言われても困るんですが…
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A
まあ色んな意味で注目だよね。わざわざAさんが動画で紹介したほどのアチチなマル外なんだから
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I
はいはい。次は京都。まずは5Rの芝1400mの新馬戦です
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O
ランスオブカオス(牡・シルバーステート×ハイドラン)。根拠は他がアレ
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I
これは異論なし。初戦駆けシルバーステートで、最終追い切りも騎手騎乗とはいえ好時計を記録しました
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A
これは異論なし
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I
続いて6Rはダート1800mの新馬戦
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O
タイセイバンクール(牡・サンダースノー×パーリオミノル)かなあ。強い追い切りが少ないのがダート1800mでは不安だけど、ウッドでは2回ともいい動き
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I
僕はソニックステップ(牡・ドレフォン×ステップオブダンス)を本命にしました。まだ良化余地は多分に残っていると思いますが、ここはメンバーもアレっぽいですからね。現状のデキでも通用すると判断しました
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A
動きはクラヴィウス(牡・マクフィ×フォースデラネイチャー)かなって思うけどね。この舞台に適性があるかは正直わからんちん
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I
ラストは中京の9R。こうやまき賞で芝1600mです
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O
プロクレイア。新潟2歳Sは完全に脚を余した3着。ハイペースになりにくい中京芝1600mでまた後ろからだと不安もあるけど、この頭数なら捌けるでしょう
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I
はいはい。展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか?
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A
K大のKはKANEKOの“K”
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド