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POG放談

POG Commentary

自虐風の自慢

最終更新日: 2021/05/28
  • I

    悲喜こもごもの社内POGが今年も終了しました。今回の放談は例年通り、社内POGのドラフト速報をしたいと思います

  • O

    オークスの回顧は? ソダシ本命だったから恥ずかしくて忘れたいのか?

  • I

    はいはい。あなたたちはさぞかし儲かったんでしょうね

  • O

    3連複は6点で当たった。ハギノピリナが2着なら馬連も10万超えが当たったんだが…

  • I

    自虐風の自慢ですね。Aさんはアカイトリノムスメ=ユーバーレーベンのワイド1点勝負でしたっけ?

  • A

    うん。宣言どおりワイド1点にドカンと逝った。ハギノピリナのおかげで配当もMAXだったよ

  • O

    Aはワイドなんだからアカイトリノムスメは3着でいいんだよ!!!

  • A

    いやいや、馬券的にはそれで良くても、POGの事を考えればもちろん理想はアカイトリノムスメ1着でしたよ

  • I

    はいはい。景気のいい乳繰り合いをしてないで、さっさと放談本編を始めますよ

  • A

    今週はドラフト速報があるんだけど、さすがにダービーの展望はサクッとした方がいいよね。放談関連馬が3頭も出るんだから

  • I

    そうですね。じゃあ早速ダービーの展望をお願いします。まずはOさんから

  • O

    ◎エフフォーリア。皐月賞を圧勝した馬はだいたい二冠達成なので。そういう二冠馬が誕生する時は2着には皐月賞不出走馬が来るので〇シャフリヤール。ディープインパクト産駒だから間隔あけてGI初出走というのもいいね

  • I

    1点予想ですか?

  • O

    ◎〇が共同通信杯1着3着だから▲に共同通信杯2着のヴィクティファルス。あとは皐月賞不出走ということで△ワンダフルタウン、サトノレイナス。以上

  • I

    印5つでオークス当たったからダービーも5つとは調子に乗ってますね

  • O

    グレートマジシャンは2月ごろにはダービー馬だと思ってたし、『そこまでしてダービーに出したい馬』だということは伝わるから気になるけど、いろいろ気に入らない(笑)から無印

  • I

    Aさんは?

  • A

    ◎シャフリヤール○エフフォーリア▲グレートマジシャン△ヴィクティファルス。シャフリヤールのダービー本命はデビュー前から決めていたことだから素直に本命

  • I

    以下は?

  • A

    基本的にシャフリヤールが走った共同通信杯と毎日杯のレベルの高さをそのまま評価したって感じだね

  • I

    最後は僕の予想を。◎エフフォーリア○シャフリヤール▲グレートマジシャン

  • A

    俺と似てるな(笑)

  • I

    皐月賞で圧巻の走りを見せたエフフォーリアは不動の本命ですね。距離延長も問題なく、1枠1番という絶好枠をゲットしました。シャフリヤールはキャリアが浅いぶん伸びシロはかなり。成長次第では逆転までありそう。そのシャフリヤールと毎日杯で僅差の競馬をしたグレートマジシャン。こちらは東京コースで一発の魅力は十分です

  • A

    まあいずれにしても放談的にはエフフォーリアとシャフリヤールの2頭が主軸ってことね

  • I

    2番人気が予想されるサトノレイナスは誰も重い印を打ってませんね

  • O

    社内POGでの指名者が、ダービー出走を知って『ダービーはもう(ワグネリアンで)勝ってるんで』みたいな反応だったんだよね。そんな奴に勝たせるわけにはいかない

  • I

    つまり私怨ですね。Aさんは?

  • A

    日刊競馬POGで断然の1番人気の馬にそんな簡単にGIを勝たれたくないってのが本心だけど、マジメな話をすればウオッカの時ほど今年の牝馬のレベルは高くないし、その時ほど牡馬のレベルも低くない。ウオッカと同じに考えるのはちょっと違う

  • I

    あと直属の先輩の2頭は?

  • O

    ワンダフルタウンは青葉賞を勝つ前に賞金が足りていたという点で過去の青葉賞馬とは違うよね。青葉賞のレベルは低いけど、上積みは大きいだろうから一応△

  • A

    ワダさんが『テイエムオペラオーがなんちゃら』ってどっかで言ってたから注目はしている

  • I

    ヨーホーレイクは?

  • O

    最初からGI級だと思ってないから無印

  • A

    いつも期待以上に頑張っているから注目はしている

  • I

    ありがとうございます。それでは2歳馬トーク、というか社内ドラフト速報にいきましょうか。まずはこちらをご覧ください

    日刊競馬社内POG概要

    ◎参加人数19人

    ◎指名馬6頭持ち

    ◎指名馬リスト記載は15頭まで

    ◎ディープインパクト産駒は2頭まで

    ◎抽選は2つのサイコロの出目合計

    ◎期間は新馬戦~菊花賞まで

    ◎母馬優先制度(翌年のみ有効)あり

  • I

    以上が大まかなルールとなっています。そしてこちらが社内POGの1位入札馬です

    社内POG1位入札馬母名(人数)
    Stacelita(2人)
    キトゥンズクイーン(2人)
    イスパニダ(2人)
    タミーザトルピード(2人)
    マラコスタムブラダ
    レッドファンタジア
    レディスキッパー
    リアアントニア
    シーヴ
    ハルーワスウィート
    コンドコマンド(2人)
    ベルスリーブ
    サウンタ
    サンデースマイルⅡ

  • I

    2位入札はこちら

    社内POG2位入札馬母名(人数)
    ウリウリ(2人)
    ウィキッドリーパーフェクト
    Ancient Art
    ブルーダイアモンド
    リアアントニア
    Stacelita
    ベルアリュールⅡ
    キラーグレイシス
    ルールブリタニア
    レッドファンタジア(2人)
    タイタンクイーン
    ベネンシアドール
    ヴィルシーナ
    コンテステイッド
    パララサルー
    アソルータ
    キトゥンズクイーン

  • I

    放談メンバーの指名馬に関しては右に掲載しておりますので、そちらをご覧になった上で本日の放談にお付き合いください。では社内POGの管理人でもあるAさん、ドラフト終了後の率直な感想をお願いします

  • A

    とりあえず世間でド評判になっている母コンドコマンド(コマンドライン)や母イスパニダ(コリエンテス)の1位入札が途中まで全然なくて笑ったよ。薄々気付いていたけど、うちの会社って変態ばっかりだよね

  • I

    僕から言わせれば愚かなことですよ。恥とかプライドとかが邪魔をして、本当に良いものを良いと判断できないんですから

  • O

    そうじゃなくてローカルルールの影響だよ。ディープインパクト産駒を2頭までしかリストに入れられないから、1位で競合して貴重な枠を失いたくないんだよ

  • I

    いやいや、それは抽選する前から負けることを考えてるってことですよね。そんな弱気な奴はアン●ニオ猪木にビンタされちゃえばいいんですよ

  • X

    バカヤローだぜ!! だぜ!!

  • I

    ちょww 先輩、いきなりビンタしてくるとは何事ですか!!

  • X

    冗談じゃないぜ!! Iが来なければコリエンテスは単独指名だったんだぜ!?

  • I

    先輩もヌルポになりましたね。あれだけの馬を単独指名できるわけないじゃないですか

  • A

    まあちょっと喧嘩はその辺にして…

  • I

    喧嘩じゃないです。一方的な暴力ですよ!!

  • A

    まあ喧嘩でも暴力でも何でもいいけど、今日はあくまでも“速報”だから。多くを語るのは来週以降にね

  • I

    わかりました。それでは皆さん、また来週

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。