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POG放談

POG Commentary

2回目のコラボ

最終更新日: 2021/07/02
  • I

    宝塚記念当日の『伝説の新馬戦』(阪神芝1800m)、勝ったのは1番人気のレッドベルアームでした

  • A

    放談で推奨した2頭(レッドベルアーム、アランヴェリテ)でワンツーだったけど、やっぱり『世間で騒がれているほど大したメンバーじゃない』っていう見立ては合ってたよね。安易に『伝説』とか使わない方がいいよ、本当

  • O

    予想通りレースレベルは普通だったけど、レース前が伝説になりそうだったな

  • I

    ああ、返し馬直前に起こった情事ですか

  • A

    襲われたローマンネイチャーに関しては気の毒としか言いようがないね。あの後、ゲート内では馬っ気を出して、馬房に戻るとギャンギャン鳴いていたというのだから精神的なショックは相当だろうな

  • I

    気持ちは痛いほどわかりますよ。僕だっていきなり同性に後ろから襲われたら馬っ気出して鳴きたくなりますもん

  • A

    え? 馬っ気出すの?

  • I

    ええ。何か問題でも?

  • A

    ………

  • O

    ………

  • I

    それでは2歳戦の展望を始めましょう。まずは福島から。5Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    本命はヴェールアンレーヴ(牝・リオンディーズ×レーヴルシード)。根拠は初戦向きリオンディーズ

  • I

    これは異論なしです。陣営からも『初戦勝ちを狙える』と強気なコメントが出ています

  • A

    俺はウィリン(牝・スクリーンヒーロー×レッドカーラ)。距離はちょっと怪しい気もするけどスピードは十分にあるね。気性も初戦向き

  • I

    続いて6Rはダート1150mの新馬戦

  • O

    本命はモネ(牝・エスポワールシチー×スイレン)。根拠は父ゴールドアリュールの跡を継ぐ初戦駆け血統エスポワールシチー

  • I

    僕はミスターサマンサ(牡・シニスターミニスター×レディサマンサ)。直前は坂路追いでしたが、それまでは南DWでビッシビシ乗り込まれました。距離微妙も、仕上がりは上々。51キロなら

  • A

    俺はジェイケイボニータ(牝・ディスクリートキャット×ジェイケイバトル)かな。とりあえずスピードないとドモナラズな条件なのでね。調教でまずまずなスピード見せているこの馬から

  • I

    続いて小倉。5Rは芝1200mの新馬戦。九州産限定です

  • O

    本命はテイエムキバイモン(牡・マジェスティックウォリアー×テイエムオペレッタ)かな。調教まとも

  • I

    異論なし。根拠も同じく

  • A

    俺はゴメンナサイ。パスでお願いします

  • I

    それでは6R。ダート1000mの新馬戦です

  • O

    本命はカンタルーパ(牝・ヘニーヒューズ×プリンセスロック)。ガッツリ乗り込んで仕上がっているし、スピードも見せている

  • I

    僕はオーリプカレディ(牝・ディスクリートキャット×デューフォール)。坂路で入念に乗り込まれて、直前はCWで仕上げました。血統的にもこの条件はベストの印象

  • A

    俺はクラーベドラド(牡・キンシャサノキセキ×クラーベセクレタ)。根拠は母クラーベセクレタ。クラーベセクレタは好きだったな。俺が公営の馬を好きになるのは珍しいんだよね。他にネフェルメモリーぐらいしかいないもん

  • I

    はいはい。土曜最後は函館。5Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    アーサーズウィーク(牡・ビッグアーサー×シャルルヴォア)かなあ。とりあえずビッグアーサー×スペシャルウィークなら初戦駆けでしょう

  • A

    俺はソウルフルハート(牝・キンシャサノキセキ×ソウルフルヴォイス)で。ダートで追ってるから時計は目立たないけど、走り自体は芝向きのそれ。悪くないよ

  • I

    続いて日曜いきましょう。まずは福島。5Rは芝1800mの新馬戦です

  • O

    ナックメジャー(牡・ダイワメジャー×メジロカトリーヌ)かな。いかにも小回り中距離向きの持続力タイプ

  • I

    僕はボーンディスウェイ(牡・ハーツクライ×ウィンドハック)。馬なり中心ですが、素軽い動きを連発。好仕上がりです

  • A

    俺はプレンドクエスト(牝・キングカメハメハ×セコンドピアット)から。完成はまだ先だろうけど、連日併せ馬を消化しているのはデキの良い証。このメンバーなら初戦から

  • I

    6Rは芝1200mの新馬戦

  • O

    ミッキーハーモニー(牝・キタサンブラック×マンビア)かな。ダートっぽい馬が多い組み合わせだから消去法で

  • I

    僕は関西馬スピンオフ(牝・サトノアラジン×オリジナルスピン)を本命にしました。根拠は関西馬。しかし、仕上がりもかなりです

  • A

    俺もスピンオフかな

  • I

    次は小倉ですね。5Rは芝1800mの新馬戦ですが、Aさんのドラ5ダノンピーカブー(牡・Kitten's Joy×ジョイフルビクトリー)が出走します

  • A

    どうせ世間じゃフィデル(牡・ハーツクライ×ラッキートゥビーミー)ムード一色なんでしょ?

  • I

    そうですね。Aさんには酷ですが、『ただもらい』『どう勝つか』『さすがにこれは負けられないwww』などのコメントがよく聞かれますね

  • O

    いやいや、ダノンピーカブーは日本の芝ではどうかと思ってるけど、能力は高いと思うぞ。日本の芝でも道悪なら可能性はある

  • I

    Oさんはダノンピーカブー本命ですか?

  • O

    いや、フィデルだけど?

  • I

    ………

  • A

    もう怒った。全てのフィデル推しを絶望させてやる。“フィデル”なんて小洒落た馬が“いないいないばあ”なんかに負けたら恥ずかしくて立ち直れないだろ?

  • I

    ……続いて6Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    ベヴィアーモ(牡・ロードカナロア×リビアーモ)かな。とりあえずスピードはありそう

  • I

    これは異論なしです

  • A

    俺も異論なし

  • I

    ラストは函館ですね。5Rは芝1800mの新馬戦ですが、こちらもAさんの指名馬が出走しますね。ドラ6のブラックボイス(牡・ブラックタイド×ソングライティング)

  • A

    俺とHUNTER●HUNTERのコラボは(リッパー)サイクトロトン以来2回目。そのサイクロトロンは現オープン馬。ここまで言えばわかるよね?

  • I

    わかりません

  • O

    来年の10月ぐらいから連勝するってことじゃないの?

  • I

    サイクロトロン自体はPOG期間内はただの1勝馬ですからね

  • A

    ………

  • profile

    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。