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POG放談

POG Commentary

マテンロウなんとか

最終更新日: 2021/10/29
  • I

    2年連続最下位だったオリックスが25年ぶりのリーグ制覇を達成しました。オリファンのAさん、おめでとうございます

  • A

    25年ぶりだけど、前回はブルーウェーブ時代だからバファローズとしては初優勝だね。本当に長かった。俺が生きている間に優勝するとは思わなかった。関係者の皆さん、おめでとうございます。ありがとうございます

  • I

    しかし改めて思うのが、なぜ静岡生まれ埼玉育ちのAさんがオリックスファンなのか?と

  • A

    聞いちゃう? それ、長いけど聞いちゃう?

  • I

    いや、長いなら結構です

  • A

    きっかけは当時阪急ブレーブスにいたブーマー・ウェルズかな。とんでもない怪物が来日したな、と。当時野球少年だった少年Aは思ったわけだ

  • I

    “少年A”って犯罪者みたいですね

  • A

    でも少年Aはピッチャーをやっていたので、次第に打者より投手への憧れが強くなってきたんだよ。それで1度は…

  • I

    Aさん、もうお腹いっぱいなのでそろそろ本談本編を始めましょう

  • A

    まだ10分の1くらいしか話してないよ?

  • I

    よく考えたらあんまり興味なかったです。すいません

  • A

    ………

  • O

    ひどいお断りックスだな(苦笑)

  • I

    はいはい。それでは先週出走した放談関連馬の回顧から始めましょう。まずはアイビーSに出走したAさんのドラ6ブラックボイス。『牡馬版ソウルスターリング』との声もありましたが、結果は残念ながら4番人気の4着でした

  • A

    かかったのが想定外だったな。もう少し前で競馬をしたかった

  • I

    で?

  • A

    次の葉牡丹賞(予定)ではしっかり巻き返したいと思いますので、応援よろしくお願いします

  • I

    続いて日曜阪神の未勝利戦(芝1400m)に出走した直属の先輩のドラ3トゥードジボン。こちらは2番人気に推されましたが、12着に惨敗しました

  • A

    先輩も激おこぷんぷん丸だったけど、最初から最後までひどかったね。敗因がどうこうとかじゃなく、色々ひどかった。それしか言えない(苦笑)

  • O

    12着ってことは、1+2=3で『3着ぐらい』っていう俺の予想は合ってたわけだな?

  • I

    よく分かりませんが、続いて日曜阪神の新馬戦(芝1800m)に出走したAさんの守る者のドラ4アルファヒディ。こちらは2番人気に推されましたが5着に敗れました

  • A

    こちらも負けじと色々ひどかったけど、初戦としては正直こんなもんじゃなかろうか。もう少し走る方に気が向けばもう少し走ってくるはず

  • I

    それでは2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜東京から。4Rは芝1400mの新馬戦です

  • O

    本命はスマートムーラン(牝・エピファネイア×ルビーレジェンド)。根拠は関西馬

  • I

    これは異論なしです。半兄スマートエレメンツは中央4勝と活躍。父は初戦駆けエピファネイア産駒でいきなりから

  • A

    ここはルージュヴィーヴル(牝・ディープブリランテ×ビリーヴミー)。ディープブリランテの芝1400m新馬戦。テンションが高めな点だけは注意が必要かな

  • I

    続いて5Rは芝1600mの新馬戦

  • O

    本命はカミニートデルレイ(牡・ジャスタウェイ×フェイトカラー)。根拠は関西馬

  • I

    これも異論なしです。根拠も大体同じ。栗東坂路で50秒台を馬なりマークはさすがに圧巻。まず勝ち負け

  • A

    まあ異論はないかな。ジャスタウェイ産駒ってのが気になるけど、母父サクラバクシンオーだから新馬戦なら大丈夫なはず

  • I

    続いて6Rにも新馬戦がありますね。ダート1400mです

  • O

    本命はレディーチカ(牝・American Freedom×Lakefront)。根拠は関西馬とマル外。マル外は3頭いるけど、キーファーズさんのマル外は新馬戦走るからねえ

  • A

    ああ、

  • I

    僕はハニーズスマイル(牝・パイロ×エミーズスマイル)から勝負します。パイロ産駒は気性的に初戦&久々は歓迎のクチ。この距離も合っています

  • A

    ここはリュタン(牡・ヘニーヒューズ×セラフィックロンプ)。東京ダート1400mはヘニーヒューズ産駒の庭。でもここは意外とメンバー揃ってるから難解

  • I

    続いて11Rは重賞ですね。アルテミスS。芝1600mです

  • O

    狙いはシンティレーション。1800mで勝ったロードカナロア産駒は上のクラスの1600mで狙える

  • I

    僕はシンシアウィッシュを本命にしました。2着馬(イルチルコ)が次走の未勝利戦を圧勝と初戦はハイレベル。抜け出す時の脚も速く、血統的にマイルも歓迎。重賞でも即通用の好素材です

  • A

    ここは難解かつ好メンバーだね。それでも気になるのは“国枝厩舎の初戦”を難なく突破したロムネヤかな。その初戦も着差以上に余裕があったし、やっぱりこの厩舎らしく2戦目でデキはさらに良くなっている

  • O

    実は新馬戦を勝った国枝厩舎の馬って、意外に大物がいないんだけどな

  • A

    今年は大丈夫ですよ。なんと言っても俺のドラ3エリカヴ…

  • I

    他にもベルクレスタ、フォラブリューテ、ミントなども圏内でしょうか

  • A

    当然圏内だと思うけど、その辺は来年の卓上カレンダーに載せるか否かの当落線上にいる馬なんだよね。だから何だよ?って話だけど、他の馬との兼ね合いでサンデーレーシング(ベルクレスタ)とか鞍上ルメール(フォラブリューテ)とかはもうこれ以上はいいかなって気もする

  • I

    それでは阪神いきますね。まずは2Rの未勝利戦(芝1600m)ですか。Aさんの守る者のドラ6プルサティーラが出走します

  • A

    一応元桜花賞馬候補だからね。そろそろ決めないと厳しくなっちゃうよ。まあ良馬場なら普通に勝ち負けでしょう。ちなみに現桜花賞馬候補は俺のドラ3エリカヴィ…

  • I

    続いて3Rはダート1400mの新馬戦です

  • O

    本命はグッドフィーリング(牝・マジェスティックウォリアー×スパークルキャット)。坂路でこれだけ動けばだいたい大丈夫

  • I

    僕はマテンロウアイ(牝・ヘニーヒューズ×アイズオンリー)から。半兄姉は芝で活躍も、この父ならやはりダートが主戦場。最終追い切りでも格上古馬に先着と態勢は万全です

  • A

    オーシャンドライブやサトノソルタスも出ている牝系だから素質は感じるよね。しかし、ここはイプノース(牝・キンシャサノキセキ×ジャルダンスクレ)もなかなか強敵。調教も動いているし、血統的イメージからはダート1400mベストっぽい

  • I

    続いて4Rはダート1800mの新馬戦です

  • O

    本命はナムラハルク(牡・サトノアラジン×パンカティリオ)。サトノアラジンの母の父がStorm Catだから、同じ配合のキセキと同じでダート向きの産駒が多いね。ナムラハルクもたぶんダート向きだし、ダート1800m仕様の追い切りで態勢万全

  • I

    僕はエルツィオーネ(牡・ホッコータルマエ×リマンドインパクト)で穴狙い。連日坂路でビッシビシ。追うごとに動きも良化しています。パワータイプでこの舞台も合いそう

  • A

    コジロウ(牡・エスポワールシチー×ティアラン)とか穴っぽいけどね。父が初戦駆けだし、攻め量も動きもまずまず

  • I

    6Rも新馬戦ですね。芝2000mです

  • O

    本命はマテンロウレオ(牡・ハーツクライ×サラトガヴィーナス)。CWで長めから好調教を連発。2000mなら初戦から

  • I

    ここはキタサンブラック産駒ヨリクンハート(牡・キタサンブラック×ヒムノティック)から。まだ特筆する動きはありませんが、連日古馬と意欲的な併せ馬を消化しています。この条件の新馬戦にしては抜けた強敵不在。チャンスは十分にあります

  • A

    強敵かどうかは知らんけど、ここはレッドバリエンテ(牡・ディープインパクト×サボールアトリウンフォ)が抜けた人気になるんじゃないの?

  • I

    知りません。続いて9Rは萩S。芝1800mです

  • A

    少頭数でとてもパスしたくなるけど、キラーアビリティVSダノンスコーピオンってのは世間的にちょっと注目だよね

  • O

    キラーアビリティは阪神の新馬戦でハデにささった印象が強くてね。『坂がダメなんじゃないか』って半分疑ってるから本命はダノンスコーピオンにした。どっちも社内POGで指名されちゃってるけどさ

  • I

    新馬戦は先行馬有利の流れでしたし、何よりレース前には惨事がありましたからね。立て直した前走こそ本来の姿。ここは素直にキラーアビリティ本命でいいと思いますよ

  • A

    俺もOさんと同じでキラーアビリティを素直に評価できないんだよね。あの週の小倉の馬場ってなんか怪しかった。確かキラーアビリティが勝った翌日にマテンロウなんとかって馬がすごい強い勝ち方をしたんだけど、続く野路菊Sではあっさりコケた。さすがにキラーアビリティがマテンロウなんとか級とは言わないけど、あれを見ちゃうとあの週に強い勝ち方をした馬は信用しない方がいいかもしれない

  • I

    土曜ラストは新潟ですが、何か注目どころは…

  • A

    ないです

  • I

    それでは日曜いきます。まずは東京から。4Rはダート1600mの新馬戦です

  • O

    本命はビタースマイル(牝・シニスターミニスター×ビタースウィート)。根拠はウッドで強く追ってもラスト1F13秒台のシニシターミニスター産駒。ダートでも東京1600mは切れ味も必要だけど、こういう追い切りで目立っていないシニスターミニスター産駒の期待値は高い

  • I

    ここはアクアスパーダ(牡・レッドスパーダ×パラダイスキャリー)。産駒数は少ないですが、良質な産駒を多数輩出している父レッドスパーダ。プール併用で入念な乗り込み。徐々に態勢は整っています

  • A

    俺はペイシャエス(牡・エスポワールシチー×リサプシュケ)で。父エスポワールシチーで気性も新馬向き

  • I

    続いて5Rは芝1800mの新馬戦

  • O

    なかなかの少数精鋭メンバーだけど、アスクヴィヴァユー(牡・ディープインパクト×バディーラ)かな。根拠は栗東で2ヶ月も乗り込んだ藤原英厩舎

  • I

    これは異論なし。全兄ダノンプラチナ。言うまでもなくかなりの好素材ですね。このコンビ(藤原英厩舎×福永騎手)なら信頼度も激高

  • A

    よくわからんけど、アレグロモデラート(牝・ハーツクライ×ナスノシベリウス)は直属の先輩が『凄いぜ!!』って言ってたよ

  • I

    続いて阪神です。まずは3Rの未勝利戦(芝2000m)が注目でしょうか。Aさんのドラ5ダノンピーカブーが出走します

  • A

    ショウナンアデイブには負けません

  • I

    続いて4Rは芝1400mの新馬戦です

  • O

    本命はセイウンハーデス(牡・シルバーステート×ハイノリッジ)。根拠は初戦駆けシルバーステート

  • I

    これは異論なしですね。スピード感抜群の動きを追い切りで披露。絶賛ブレイク中の父の勢いも後押し

  • A

    うん。動いているよね、この馬。異論なし

  • I

    5Rは芝1600mの新馬戦

  • O

    ヴァレーデラルナ(牝・ドゥラメンテ×セレスタ)。追うごとに良化して切れ味を増しているから初戦から全開

  • I

    僕はホープインザダーク(牡・モーリス×ラヴインザダーク)を本命にしました。格上古馬を置き去りにした最終追い切りが圧巻

  • A

    ホープインザダークは凄い評判になってるみたいね。直属の先輩が『池江厩舎の馬で武豊騎手が乗る2歳馬が相当ヤバイぜ!!』って言ってて、俺はトゥデイイズザデイのことかと思ってたらこの馬のことだった

  • I

    ラストは新潟。5Rは芝1400mの新馬戦

  • O

    本命はカレンブルーローズ(牡・バゴ×カレンタントミール)。ダート向きっぽいけど、今の新潟芝ならダート向きっぽいぐらいでちょうどいいんじゃないかな?

  • I

    ここはヴァンクールシチー(牡・ドゥラメンテ×ソムニアシチー)を本命にしました。かなりの大混戦。先週GI勝ちの父と乗れている菅原騎手の勢いに期待します

  • A

    俺はサクララプター(牡・ストロングリターン×サクラディソール)で。これ一発あるかもよ。小さいけど、意欲的に併せ馬を消化していて根性がある

  • I

    展望は以上ですね。最後にAさん、何か言い残した事はありますか?

  • A

    そうだねえ。まあ2021年もコロナで何かと大変だったけど、POGではダービーと秋華賞を勝って、オリックスも25年ぶりのリーグ優勝ということで、個人的にはなかなか良い1年だったかなと思います。来年も特に目標などを立てず、のんべんだらりと生きていきたいと思います

  • I

    ……いや、そんな年末の挨拶みたくされても困るんですけど

  • O

    そしてついでに念のため言っておくけど、ダービーと秋華賞を勝ったのはAじゃないからな

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。シャフリヤールとの出会いをきっかけに『完全覚醒した』(本人談)のは事実だったようで、昨期も指名馬6頭中3頭(キングズレイン、ダノントルネード、ティニア)が期間内にオープン入りを果たした。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語する今期は待望のGI制覇も見えてくる?

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期はドラ1(ダノンボレロ)が未出走ながら、フリームファクシ、ユティタム、リビアングラスらが活躍して2年連続の重賞勝ち&勝ち組となった。今期も『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名し、常勝軍団を目指す。

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    サトノアラジン産駒とチン名馬を並べた昨期は大方の予想通りに大惨敗。(ダービー)期間内未勝利の期待も高まったが、3月末にしれっと未勝利を2勝するなど空気の読めなささも健在だ。未勝利在籍期間が長かったせいか、今期は一転して開幕週デビュー予定のバスターコールを1位指名。また、8年ぶりとなる牝馬の指名も敢行。結果はともかく、放談Oは確実に変わろうとしている。

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    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期は放談Iに抽選勝ちしたドラ1プレドミナルが期間内未勝利に終わり、目立った活躍と言えばドラ5テラステラの万両賞1着程度。もはや触れるまでもない“ただの負け組”となっているが、今期は『馬質だけなら近年の中でもマシな方』と某有識者。大魔王復活なるか!?

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    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はダノンタッチダウンやルガルが重賞戦線で活躍したものの、 前者は皐月賞シンガリ、後者は新馬戦シンガリと相変わらずのシンガリストっぷりを発揮した。『シンガリだっていいじゃないかケイバだもの』。シンガリから始まるストーリー、今期もその一点に注目だ。

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    放談Y

    リバティアイランド&ドゥラエレーデというGI馬2頭を擁し、POG放談に彗星のごとく現れた超絶勝ち組メンバー……となる予定だったが、日本ダービーではドゥラエレーデがスタート直後に落馬するアクシデント。加入して1年も経たずにPOG放談のピエロ毒に侵されてしまったようだ。再浮上か転落の一途か、今後の動向が気になるところ。