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POG放談

POG Commentary

ヨーソロー

最終更新日: 2022/06/17
  • I

    2歳戦が始まって2週間が経ちます。個人的には例年以上に評判馬のスカが目立っている印象ですがいかがでしょうか?

  • A

    う~ん。まだたった2週だからな(苦笑)。だけど社内POGではずいぶん苦戦している人が多いみたいね。先週で言えばグランサバナとかワイアウとか…

  • I

    我らがTさんとかですね!!

  • A

    ……なんでそんな元気なんだよ

  • I

    そんなわけでまずは先週出走した放談関連馬の回顧から始めたいと思います。まあ『放談関連馬』と言ってもぶっちゃけTさんが独りで躍動してるだけですが(笑)

  • A

    2歳戦始まって2週で3頭デビューか。相変わらずあの人は早いな。ヨーソローだ

  • O

    もはや脱ぐ前にイッちゃってるレベルだろ

  • A

    イーチロー

  • I

    ??? しかし残念ながら“放談Tの速攻系は激サブ”という有名な格言がありますからね

  • I

    ??? そんなわけで先週出走した2頭も当然の様に残念な結果に終わったわけですが。まずは土曜中京の新馬戦(芝1600m)に出走したドラ2のセレスティアリティ。こちらは2番人気3着でした

  • O

    なんかモタモタしてたねえ。バゴ産駒だからこれから良くなりそうだけど

  • A

    でも2着馬を交わせなかったのはかなり不満ですよ。Tさん本人は『オークス狙いだ』とか言ってたけど、現時点では全然そんなレベルじゃない。今後かなりのパワーアップがないと厳しい

  • I

    続いて土曜東京の新馬戦(芝1400m)に出走したドラ4のコンエネルジア。こちらは1番人気で4着に敗れました

  • O

    他の上位馬もジリジリだったから鋭いようにも見えたけど、この馬もジリでしょ。芝で勝てるとすれば1400mのハイペースで先行とかいうパターンじゃないかな

  • A

    あれ見て『次は大丈夫』って思う人は多いかもけど、これでなかなか勝ち上がれないのがFrankel産駒の難しさ。早くも次が試金石じゃないかな。勝てばまだ未来は明るい。スカだったらその辺にいる量産型Frankelと同じ

  • I

    それでは続いて放談メンバーの指名馬紹介・パート3にいきましょう。今週は僕の指名馬紹介ですので、Aさんが司会進行をお願いします

  • A

    了解。じゃあ早速1位からね。1位は堀厩舎のダノンボレロ(牡・ドゥラメンテ×クイーンビーⅡ)

  • I

    まずは母父のLe Havreに注目してほしいですね。父としてはプールヴィル、母父としてはセリフォスやデゼルを輩出しています。日本の馬場に適したスピードタイプの優秀な種牡馬です。その牝系にドゥラメンテということでスピ・スタ兼備の優秀な血統構成となっております

  • O

    血統どうこうじゃなくて『根拠は堀厩舎』だろ?

  • I

    はいはい。で、厩舎は堀厩舎ということですが、以前ほどPOGでは人気にならなくなった印象ですね。しかし今年もダノンベルーガでクラシックを賑わしたように、その厩舎力は未だ健在。人馬ともに期待できる渾身のドラ1だと思っております

  • O

    なるほど、去年1位で堀厩舎のコリエンテスを指名して1勝止まり。活躍したのがダノンベルーガだったから今年は堀厩舎のダノンにいったわけね

  • I

    ………

  • A

    2位は須貝厩舎のフリームファクシ(牡・ルーラーシップ×ライツェント)

  • I

    昨年(リューベック)に続いての母ライツェントということですが、何を隠そうライツェントは私の出資馬でした。期待に反して未勝利で引退してしまいましたが、繁殖牝馬としては説明不要の大ブレイク。どんな種牡馬を付けても結果を出せるというのが大きな強みですね。今年はルーラーシップということですが、完全なパワータイプに出た印象で、スタミナはリューベック以上のものを感じました

  • O

    スタミナはありそうだよね。でも、この牝系にルーラーシップでは、少なくともPOG期間はスピードも切れ味も期待できないんじゃないかな

  • A

    ちなみに俺の2位もルーラーシップ産駒(キングズレイン)で、祖母リッスンだからクッソ重いって言われている。クッソ重いルーラーシップ産駒同士、しかも同じドラ2、しかも同じK大、仲良くやろうぜ

  • I

    ありがとうございます

  • A

    3位はユティタム(牡・Justify×ジペッサ)。国枝厩舎と言われていたけど、諸事情により須貝厩舎所属になりました

  • I

    この馬はAさんもリスト入りしたということで激アツのK大ラインが完成ですね。この父だけにおそらくダートが主戦場になると思いますが、サンデーサイレンスみたいな例もあるので先物買いで指名しました。日本のスピード競馬への対応だけがカギ

  • O

    JustifyというかScat Daddy系は普通に芝の活躍馬も出てるけどな。ミスターメロディとかユニコーンライオンとか。まあ高速馬場での瞬発力勝負では分が悪いんだろうけど

  • I

    はいはい

  • A

    4位は矢作厩舎のリビアングラス(牡・キズナ×ディルガ)

  • I

    母は忘れな草賞を勝って、オークス→関東オークスに駒を進めたスタミナタイプ。青毛の品の良い馬体が印象的だった1頭。産駒成績はひと息ですが、ノースヒルズ×矢作厩舎の激アツタッグで注目

  • O

    マブルーク、ドリームアゲインの全弟だよね。まあダートでしょ。それが悪いとは言わないけど

  • I

    あなたの指名なんてダート馬だらけでしょ!!

  • A

    5位は友道厩舎のノーブルクライ(牡・ハーツクライ×ノーブルジュエリー)

  • I

    半兄レイオブウォーターはディープインパクト産駒でもスタミナ豊富で一瞬のキレ味よりも持続力で勝負するタイプ。そこに父がハーツクライ。言うまでもありませんね。完全に菊花賞を狙っている血統構成。当然私も菊花賞狙い

  • O

    菊花賞狙いはいいけど、堀、須貝、須貝、矢作、友道かよ。さすが厩舎と値段重視の放談Iだな

  • I

    ………

  • A

    最後6位は友道厩舎のオクタグラム(牡・エピファネイア×エールデュレーヴ)

  • I

    牝系は私ゆかりのレーヴドスカー一族。一時は出資も検討したほどですが、プレドミナルで勝負しにいったため泣く泣く断念しました。少し順調さを欠いていますが、募集当時から好馬体が目立っていた1頭。順調にデビューできれば間違いなく走ってくると思われます

  • O

    そして最後も友道厩舎か。徹底してるね~

  • I

    ……指名馬紹介はこのへんにして、次は2歳戦の展望を始めます。まずは土曜東京から。5Rは芝1400mの新馬戦です

  • O

    本命はサスケ(牡・エピファネイア×マラジニア)。根拠は関西馬というか西村厩舎の牡馬

  • I

    この馬名なんで印象に残っていたんですが、サスケってAさんの守る者の指名候補でしたよね?

  • A

    うん。ギリギリ届かなかったけど、リスト9位の指名候補だったよ

  • I

    かなりマイナーな馬だと思いますが、リスト入りしたってことはやっぱりアチチなんですか?

  • A

    完全覚醒した俺の目に留まった時点でアチチでしょう。この馬は3月に栗東に入ってきたんだけど、その時にビビビってね。結構体力はあるし、自分からガツガツ進んでいく前向きな気性とかスピードとかが印象に残った1頭。まさかレーン騎手で出るとは思わなかったけど、それほど陣営の期待も高いってことで

  • I

    ちなみに僕の本命はウンブライル(牝・ロードカナロア×ラルケット)にしました。言うまでもなく根拠はノーザンファーム。兄姉も多数活躍していますし、まず大崩れはないと思います

  • A

    うん。普通に考えたらウンブライルだと思うけど、気性のことを考えて強く追わない(追えない)ってのがどう出るかな?

  • I

    続いて阪神。5Rの新馬戦は評判馬が揃いました。芝1600mです

  • O

    本命はファントムシーフ(牡・ハービンジャー×ルパンⅡ)。根拠は西村厩舎の牡馬だけど、2週連続でCWラスト10秒台はすごいね

  • I

    僕はユハンヌス(牡・Frankel×Midsummer Fair)から勝負します。初戦駆けFrankel産駒で、最終追い切りでも年長馬を馬なりで圧倒しました。入念に乗り込み態勢は万全

  • A

    俺もユハンヌスかな。最近の状態はよく知らないけど、育成の頃は本当に良く見えた馬だったから

  • I

    続いて函館。まずは5Rが芝1200mの新馬戦です

  • O

    本命はブルジュドバイ(牝・キタサンブラック×プリティカリーナ)。兄姉に新馬勝ち馬がいて父がキタサンブラックなら初戦駆けでしょう

  • I

    僕はウィズアットダンス(牝・マツリダゴッホ×ウィズアットレース)を本命にしました。ここは混戦ムードですが、初戦向きの父+減量効果で一発の期待

  • A

    俺はゴキゲンサン(牝・リアルインパクト×マチャプチャレ)。根拠は新馬向きの前向きな気性。そこまで自信はない

  • I

    6Rにも新馬戦がありますね。ダート1000mです

  • O

    ルーチェステラーレ(牝・タリスマニック××タイキソレイユ)かなあ。ピッチ走法でダート1000mは合うはず

  • I

    僕はリンデザ(牝・ヤマカツエース×フレンチ)を本命にしました。栗東でも上々の動きを見せていましたが、直前も芝で力強いフットワークを披露しました。ダートOK。初戦から注目

  • A

    俺はダンツターセル(牡・マインドユアビスケッツ×プレシャスジェムズ)から。もう少しピリッとしたところが欲しいけど、攻め量豊富で動きもボチボチ。この相手なら

  • I

    それでは日曜いきましょう。まずは東京の5R。芝1600mの新馬戦です

  • O

    たぶんパンパンの良馬場ではないからダイワメジャー産駒の大型馬グラニットピーク(牡・ダイワメジャー×トレジャーステイト)

  • I

    僕はスカイラー(牝・サクソンウォリアー×トレジャリング)から。厩舎的に初戦は?ですが、注目の新種牡馬で祖父から受け継いだ軽快なフットワークが印象的。素質はかなりと見ました

  • A

    俺はモンテイゾラ(牡・イスラボニータ×」ポルケテスエーニョ)ね。今年もイスラボニータの初戦駆けは積極的に狙っていこうと思います

  • I

    続いて6Rはダート1400mの新馬戦です

  • O

    東京ダート1400mならヘニーヒューズのどれかだろうけど、(調教では)追ってよく伸びるマスグラバイト(牡・ヘニーヒューズ×トリプライト)を本命にした

  • A

    特に異論なし。俺もヘニーヒューズ産駒のどれかだと思います

  • I

    僕はアドバンスファラオ(牡・American Pharoah×Fair Huntress)を本命にしました。関西馬+初戦駆けの父でここが妙味

  • A

    アドバンスファラオは森厩舎にしてはあんまり調教動いてないね

  • I

    次は阪神。5Rはダート1200mの新馬戦です

  • O

    本命はクロニオス(牡・ヘニーヒューズ×オーシャンビーナス)。根拠は西村厩舎の牡馬。1週前は遅れたけどラスト11秒1で、遅れた相手は土曜5Rのファントムシーフだから

  • A

    これまた異論なし。またヘニーヒューズだけど異論なし

  • I

    僕はマイネルフォーコン(牡・アジアエクスプレス×マジックシアター)から勝負します。近親にドラゴンファイヤーなどダートの活躍馬が多数いる血統。確かな馬っぷりで先々まで期待できそうな予感

  • A

    マイネルフォーコンは坂路で入念に乗り込まれているよね

  • I

    ラストは函館。5Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    本命はスプレモフレイバー(牡・ダイワメジャー×キャレモンショコラ)。洋芝の1200mならダイワメジャー×サクラバクシンオーって最強配合だと思う。サイクロトロンみたいになる恐れはないよな?

  • I

    大丈夫でしょう。引っ張り切れない手応えでウッドを駆け抜けてましたよ。ここは素質で抜けています

  • A

    2人とも馬鹿にしてるけど、(半兄)サイクロトロンは結果的にオープン馬になってるから

  • I

    はいはい。展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか?

  • A

  • I

    よろしくお願いします

  • O

    あと、来週はアノ馬が衝撃のデビューを飾る予定なのでお楽しみに~

  • I

    ???

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。シャフリヤールとの出会いをきっかけに『完全覚醒した』(本人談)のは事実だったようで、昨期も指名馬6頭中3頭(キングズレイン、ダノントルネード、ティニア)が期間内にオープン入りを果たした。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語する今期は待望のGI制覇も見えてくる?

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    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期はドラ1(ダノンボレロ)が未出走ながら、フリームファクシ、ユティタム、リビアングラスらが活躍して2年連続の重賞勝ち&勝ち組となった。今期も『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名し、常勝軍団を目指す。

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    サトノアラジン産駒とチン名馬を並べた昨期は大方の予想通りに大惨敗。(ダービー)期間内未勝利の期待も高まったが、3月末にしれっと未勝利を2勝するなど空気の読めなささも健在だ。未勝利在籍期間が長かったせいか、今期は一転して開幕週デビュー予定のバスターコールを1位指名。また、8年ぶりとなる牝馬の指名も敢行。結果はともかく、放談Oは確実に変わろうとしている。

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    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期は放談Iに抽選勝ちしたドラ1プレドミナルが期間内未勝利に終わり、目立った活躍と言えばドラ5テラステラの万両賞1着程度。もはや触れるまでもない“ただの負け組”となっているが、今期は『馬質だけなら近年の中でもマシな方』と某有識者。大魔王復活なるか!?

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    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はダノンタッチダウンやルガルが重賞戦線で活躍したものの、 前者は皐月賞シンガリ、後者は新馬戦シンガリと相変わらずのシンガリストっぷりを発揮した。『シンガリだっていいじゃないかケイバだもの』。シンガリから始まるストーリー、今期もその一点に注目だ。

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    リバティアイランド&ドゥラエレーデというGI馬2頭を擁し、POG放談に彗星のごとく現れた超絶勝ち組メンバー……となる予定だったが、日本ダービーではドゥラエレーデがスタート直後に落馬するアクシデント。加入して1年も経たずにPOG放談のピエロ毒に侵されてしまったようだ。再浮上か転落の一途か、今後の動向が気になるところ。