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POG放談

POG Commentary

カタいドラ1

最終更新日: 2022/08/19
  • I

    新しい動画見ましたよ

  • A

    うん

  • I

    当然僕もYなる人物と面識はありますけど、正直彼が放談入りするのは10年早いと思うんですが…

  • A

    とはいえPOG放談も若干人材不足の感があるからねえ。メンバーには失踪癖のある人や日に日に影が薄くなってきてる人もいるわけで。実質今のPOG放談はA・O・Iのキワモノ3人で回しているようなものでしょ?

  • I

    僕らは直属の先輩やTさんほどキワモノではないと思いますが…

  • A

    動画でも言ったけど、YくんはTさんの最初にして最後の一番弟子だからね。POGやピエロ属性に関するノウハウはしっかりと叩き込まれているはずなので、すんなり放談に溶け込めるとは思うけど

  • I

    ここ(放談)にも登場させるんですか?

  • A

    いや、とりあえず放談的勝ち馬評価をレギュラーでやってもらうのと、動画のスポット参戦をお願いする感じかな。コロナ禍に大人数でワチャワチャ放談するのもアレなんで

  • I

    わかりました。それでは今週も元気よく放談していきましょうか。まずは先週出走した放談関連馬の回顧からですが、日曜新潟の新馬戦(芝1800m)にAさんの守る者のドラ6サスツルギが出走しました。結果は1番人気で4着ということですが

  • A

    いかにもハーツクライ産駒という感じだったね。結果や内容に関しては完全に想定内なので、詳しく語るのは次走(秋の東京開催)を見てからでいいでしょう

  • I

    それでは2歳戦の展望を始めましょうか。まずは新潟から。3Rはダート1800mの新馬戦です

  • O

    イエルバブエナ(牡・マジェスティックウォリアー×ミンティエアー)かな。距離が怪しい馬が多いからマジェスティックウォリアーで

  • I

    ここはパーティーキング(牡・ホッコータルマエ×ハッピーパーティー)から勝負します。加速に時間がかかるタイプとのことで、この条件はおそらくプラスに出るでしょう。追うごとに調教時計を詰めて動きも良化しています

  • A

    俺はタイセイランナー(牡・アジアエクスプレス×エターナルスター)かな。血統から距離は怪しい感じもするけど、ここは他にもそんな馬ばっかりなので。調教は時計地味でも余裕のある動き

  • I

    続いて5Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    本命はヴィアルーチェ(牝・Almanzor×Via Firenze)。根拠はマル外

  • I

    僕はサンタアナテソーロ(牝・Speightstown×ジャニュアリージョーンズ)を本命にしました。400キロちょっとの小柄な馬ですが、その分スピードはかなり。前向きすぎる気性がどうかですが、この距離なら何とか

  • A

    俺はミレディ(牝・リーチザクラウン×ファルファラ)。こちらも気性に不安アリだけど、夏の新潟の新馬戦でリーチザクラウンを軽視するわけにはいかない

  • I

    続いて小倉。まずは5Rですね。芝1200mの新馬戦です

  • O

    難しいけどアムブロシアー(牝・モーリス×レッドレネット)。根拠は坂路51秒台とラスト12秒台前半

  • I

    自信はないけどキセキニャン(牝・メイショウボーラー×キセキノハナ)ですかね。1週前追い切りで坂路51秒台を記録。このメンバーに入ればキラリと光ります

  • A

    俺はカラフルラグーン(牝・イスラボニータ×カラフルマーメイド)で穴狙い。根拠はもうそろそろ限界を迎えているイスラボニータの新馬戦。軽量50キロで芝の1200mなら何とかならないものか

  • I

    続いて6Rはダート1700mの新馬戦です

  • O

    本命はオーヴァーストーム(牡・ヘニーヒューズ×オーヴァーアンダー)。全兄2頭が新馬戦2着、1着だから初戦から

  • I

    ここはヤマニンウルス(牡・ジャスタウェイ×ヤマニンパピオネ)でしょう。坂路で入念に乗り込んでいますが、動きもかなり優秀なもの。これこそ軽量50キロの魅力大です

  • A

    俺もオーヴァーストームかな。オーヴァーアンダーの仔は毎年地味に注目している。ここまで大物はいないけど、ダートでボチボチ稼いでくれる仔は多い

  • I

    土曜最後は札幌。5Rは芝1500mの新馬戦ですが、Oさんのドラ1エコロジョイアー(牡・サトノアラジン×パシオンルージュ)が出走します

  • O

    もちろん本命だけど、カタいよね

  • I

    『堅い』とはまた、強気ですね

  • O

    『堅い』じゃなくて『硬い』。フットワークが硬い。新潟じゃなくて札幌(洋芝)っていう選択は正解だけど、一部で言われているようにダートへGOになっても不思議ではないよね

  • I

    本命馬に対するコメントとは思えないんですけど

  • O

    愛ゆえに本命っていうだけだから

  • I

    はいはい。ちなみに僕の本命はドルチェモア(牡・ルーラーシップ×アユサン)です。最終追い切りの併せ馬では遅れましたが、相手が素質GI級なら仕方なし。自身も上々の動きを披露しています。この父らしいパワータイプの印象で洋芝もピッタリ

  • A

    俺はランフリーバンクス(牝・エピファネイア×ワイルドラズベリー)。先週除外くらったんだけど、出走してたら本命にする予定だった。今週の方が相手揃った印象だけど、まあ大丈夫だと思う

  • I

    それでは日曜いきますか。まずは新潟。5Rは芝1800mの新馬戦です

  • A

    あれ? この条件なのにパッとする馬がおらんな

  • I

    愚痴はいいので展望を

  • O

    ブレイディヴェーグ(牝・ロードカナロア×インナーアージ)かなあ。初戦向きの馬が少なそうだから

  • I

    僕はカナデルアイ(牝・ディスクリートキャット×ハミングライフ)を本命にしました。別に“アイ”につられたわけではありません。スピード十分。距離さえこなせれば

  • A

    俺はロードプレイヤー(牡・グレーターロンドン×ホオポノポノ)。もしかしたら優良種牡馬かもしれないグレーターロンドンの産駒。反応がいい馬。この舞台は○

  • I

    次は小倉。5Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    本命はビッグシーザー(牡・ビッグアーサー×アンナペレンナ)。調教は少ないけど、たぶん初戦駆けタイプでしょう

  • A

    あれ? 小林厩舎2頭出し?

  • I

    そのようですね

  • A

    しかもルクスメテオール(牡・ダイワメジャー×スマートカペラ)、フルオブプレイズ(牡・カレンブラックヒル×フルマークス)、どっちもボチボチ動いてるし(笑)

  • I

    ……で、本命は?

  • A

    その二択ならフルオブプレイズかな

  • I

    別に二択じゃなくていいんですけど…

  • A

    はいはい

  • I

    ラストは札幌ですね。まずは1Rの未勝利戦(芝1500m)ですが、Tさんのドラ5テラステラが出走します

  • A

    『初戦は急仕上げ。今度は勝つだろ』と本人談

  • I

    何の役にも立たない情報ありがとうございます。続いて5Rは芝2000mの新馬戦

  • O

    本命はアヴニールドブリエ(牡・エピファネイア×レーヌドブリエ)。概ね消去法だけど、俺の指名馬(ロマンドブリエ)の下はアツいよ?

  • A

    俺はジュンツバメガエシ(牡・ジャスタウェイ×アドマイヤテレサ)かな。同じく根拠は消去法だから自信はないけど、ロマンドブリエの下よりはアドマイヤラクティの下だろうと(笑)

  • I

    展望は以上ですね。最後に何か言い残したことは?

  • A

    この放談がアップされる頃にはもう1頭のS馬に関する動画も上がっていると思いますので、よければご視聴よろしくお願いします

  • I

    それでは皆さん、また来週~

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。