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POG放談

POG Commentary

インタクトはどうしたのか

最終更新日: 2022/09/23
  • I

    POG放談とは全く関係のない話ですが、先週のセントライト記念は残念でしたね。Aさんのキングズパレスが8着、Oさんのマテンロウスカイがビリでしたっけ?

  • O

    ノリちゃんにとっては6着も13着も同じだからね。仕方ないね

  • I

    ちょっと何言ってるのか分かりません

  • O

    俺にとっては6着なのか13着なのかは重大だったんだけど、仕方ないね

  • I

    よくわかりませんが、Aさんは?

  • A

    俺は本気で勝てると思ってたからショックですよ。なのでこれに関してはノーコメントでお願いします

  • I

    はいはい。じゃあ2人が揃ってピエロだったことが改めて証明されたので、今週もボチボチ放談を始めたいと思います。2歳戦の展望いきましょう

  • おい、俺のセレスティアリティの回顧はいつやるんだ?

  • I

    ??? まずは土曜中山。3Rはダート1800mの新馬戦です

  • O

    タカシ(牡・マインドユアビスケッツ×ノーブルソニック)かな。マインドユアビスケッツ産駒の、特に牡馬はやっぱりダート中距離でしょう

  • I

    僕はサノノタルマエ(牝・ホッコータルマエ×プラチナムーン)を本命にしました。体はそこまで大きくはないのですが、トモがしっかりとした馬でこの条件はまずまず向きそう。仕上がりも上々です

  • A

    あんまりパッとしたのはいないけど、消去法でフレスコバンクール(牡・キタサンブラック×アースグリーン)かな。気性は新馬向き。動きもここでは上位

  • I

    続いて5R。芝1600mの新馬戦です

  • O

    本命はアパラキ(牝・ブラックタイド×バリーバーン)。根拠は初戦駆けブラックタイド

  • I

    動きだけならホウオウプレシャス(牡・イスラボニータ×プレシャスドロップ)で大丈夫だと思います。特に今月に入ってからの動きはかなり良きです。この相手なら初戦から

  • A

    俺はザングウィル(牡・Dandy Man×Zaaqya)。根拠は困った時のマル外だけど、血統だけ見たら力の要る馬場は得意そう

  • I

    9RはカンナS。芝1200mです

  • O

    本命はトールキン。前走楽勝で、1200mなら相当

  • I

    異論なしです。特にコメントはありません

  • A

    俺もトールキンで異論なし。ここの新馬勝ちした馬は大体内容平凡なので

  • I

    次は中京いきます。3Rに未勝利戦(芝2000m)がありますが、Tさんのドラ6リアリーホットが出走するようです

  • O

    あ、“最強の未勝利馬”ことサンライズサラーがいるじゃないか

  • A

    “放談O幻のドラ1”ことエゾダイモンもいますよ(笑)

  • O

    エゾダイモンはデビュー当時より良くなってる感じだね。応援はしないけど

  • A

    初戦は距離や時期を考えればギリギリ目を瞑れるのでここが試金石でしょう。一応、応援はしますよ

  • で、俺のリアリーホットは?

  • I

    ??? 次は4Rですね。ダート1400mの新馬戦です

  • O

    本命はウィンウッドテール(牝・シニスターミニスター×ミヤジレイナ)。ウッドでビッシリ追ってるけどラスト1Fは速くないのがシニスターミニスターらしくてよろしい

  • A

    俺はファイアネイド(牝・パイロ×セントリフュージ)。パイロ×母父ハードスパンでこの条件ピッタシ。調教もボチボチだし、2月4日生まれだし

  • I

    理由はともかくファイアネイドはいいですね。本命に異論なしです

  • A

    理由が大事なのに

  • I

    はいはい。5Rは芝1400mの新馬戦です

  • O

    エルディアナ(牝・ハービンジャー×エルディアマンテ)は短距離向きかどうか半信半疑だけど、調教は動いている

  • I

    僕はスプル(牝・ミッキーアイル×ルナフェリーナ)ですね。坂路でCWで好時計連発。もしかしたら距離が1ハロン長い可能性はありますが、ここは素質で圧倒してもらいたいところ

  • A

    俺はライジン(牡・Speightstown×ケンジントンⅡ)。Speightstown×母父Kitten's Joyで道悪の短距離はピッタシ。今週は超RIZINが開催されるしね

  • I

    9Rは大注目の野路菊S。ファントムシーフVSカルロヴェローチェ。ついでに放談Yのドラ1ネアセリーニも出走します

  • O

    ネアセリーニは追い切りからブリンカーつけて坂路で速いタイム出したんだけど、今週の栗東坂路は軒並み速いから半信半疑の▲

  • I

    はいはい。では本命は?

  • O

    ファントムシーフはワダサン向きの馬だと思うから乗り替わりはプラスとは思えない。ということで本命はカルロヴェローチェ

  • I

    まあその2頭の一騎打ちムードってことで特に異論はありませんけどね

  • A

    極悪馬場になってキズナ(アリスヴェルテ)が躍動する可能性はない? どうせ4番人気以下濃厚だからちょっと買ってみようかな

  • I

    では日曜いきます。まずは中山から。5Rはダート1200mの新馬戦です

  • O

    本命はドウダンミッチー(牡・シニスターミニスター×トウケイサクラ)。坂路でビッシリ追ってるけどラスト1Fは速くないのがシニスターミニスターらしくてよろしい

  • I

    これは異論なしです。根拠も概ね同じです

  • A

    距離がどうかわからんけどメイデンタワー(牝・ドレフォン×アゼリ)。母が母なので人気になるだろうけど、かなり仕上がってる感じ

  • I

    次は5R。芝2000mの新馬戦ですが、注目はもちろんコントレイルの半弟インタクト(牡・ハーツクライ×ロードクロサイト)でしょうか

  • O

    本命はスマラグドス(牡・ハーツクライ×エメラルドスター)。調教抜群。先週のハーツコンチェルトに続き今年のグリーンファームはどうしたのかっていう感じだね

  • I

    『グリーンファームはどうしたのか』じゃなくて、インタクトはどうしたのか?と聞いているのですが

  • A

    俺は▲。全然コントレイルじゃないけど、サンセットクラウドと同等かそれ以上はあると思う。ちなみに本命はヤマニンファシオ(牡・ブラックタイド×ヤマニンファビュル)。ブラックタイド×母父エアジハードの初戦駆け配合

  • I

    素質のオイニーがプンプンするのはポーラライツ(牡・サトノクラウン×オーロラエンブレム)ですね。活躍馬を多く輩出しているエンブレム一族。新種牡馬である父も今世代好調

  • A

    そうね。今のところ大物って産駒はいないけど、小銭を稼ぎそうな堅実なタイプは多いよね

  • I

    ラストは中京いきます。まずは2Rの未勝利戦(ダート1800m)。放談Yのドラ5メイクザビートが出走します

  • O

    右回りでは芝でもダートでも内にささってたからね。左回りだと外に行くはずだけど、直線で外に行く方が追いやすいからチャンス十分

  • I

    続いて4Rはダート1200mの新馬戦です

  • O

    カンフーダンス(牝・シャンハイボビー×オリエンタルダンス)かな。今週の坂路51秒8は半信半疑だけど、1週前の動きは良かった

  • A

    まずさ、ルクルス(牡・ハーツクライ×チリエージェ)のダート1200mデビューってどうなのよ?

  • I

    相手関係を考慮して土曜の新馬(芝1400m)からこちらに…って感じのようです

  • A

    確かにダートの短距離馬みたいな調教だし、母がチリエージェだからアリっちゃアリかもしれないけどさ。俺がこの馬を持ってるならやっぱり芝を使ってもらいたいよね。ダートに行くのは夢を見てからでいい。例えそれが悪夢だとしても

  • I

    ちょっと何言ってるのかわからないので先進めます。ラストは5R。芝2000mの新馬戦です

  • O

    本命はダノンクロム(牡・ハーツクライ×セデュイールⅡ)。母父Elusive Qualityっていうだけで初戦駆けのはず

  • I

    これは異論なしです。今期好調ダノックス。音無厩舎らしく坂路で好時計を記録しています

  • A

    ヴァモスタイテー(牡・キズナ×ナンヨーナイト)。確かな馬場状態は読めないが、道悪(想定)のキズナ産駒。目立った強敵不在のここなら

  • I

    展望は以上ですね

  • A

    今週は特に語ることは何もないな。ここでお開きにしよう

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。