ポポ坂ポポポ
最終更新日: 2022/10/14-
I
オリックスが2年連続の日本シリーズ進出に王手をかけました。良かったですね
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A
良かったというか、あたり前田のクラッカーです。俺の中では1位通過した時点で日本シリーズ進出は決まったもんだと思っていたので。今は運も勢いも実力も他とはちょっと違うかなと
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I
あーそーですか
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A
まあCSという制度に異論はないけど、1位通過したチームがその先の頂上決戦に挑む、やっぱりこれが本来あるべき姿でしょ。幸いあっち(セ・リーグ)も順当にヤクルトが日本シリーズに進みそうだからね。今年こそ去年の…
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I
すいません。ここは“POG”放談ですから。ベースボールトークは楽屋でやってもらえますか?
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A
だからお前が最初に話振ってきたんだろうが
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I
はいはい。それでは先週出走した放談関連馬の回顧から始めましょうか。まずは土曜東京の未勝利戦(芝1400m)に出走したOさんのドラ1エコロジョイアー。結果は8番人気で8着と順当なものでした
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O
そんな昔のことは忘れた
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I
ちょwww
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O
3日競馬の土曜ってすごく昔に感じるよね
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I
触れたくないようなのでAさんお願いします
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A
初戦と違って前に行けたのが唯一の収穫かな。あとはサトノアラジンの牡馬ってことでやっぱりダートに活路アリの感じ…って、ぶっちゃけドラ1に対してするような回顧じゃないけど(苦笑)
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I
続いて土曜阪神の新馬戦(芝1600m)に出走したAさんのドラ3トラミナー。こちらは1番人気に推されましたが、結果は残念ながら2着に敗れました
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A
先週懸念していたとおりになっちゃった。やっぱり多頭数での距離不足は厳しいし、今回は直線でゴチャゴチャしたのも痛かった。それでも最後は差し切るか?ってとこまで伸びていた。間違いなく能力は高いよね。体はもうちょっと増やしたいけど
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I
続いて日曜東京の新馬戦(芝2000m)ですね。ここには僕のドラ2フリームファクシが出走したわけですが、結果は惜しくもクビ差の2着に敗れました
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O
ちなみに勝ったのは俺の本命ミッキーカプチーノだけど、フリームファクシとの差は初戦駆けタイプかどうかでしょ。フリームファクシは次走だいたい勝てるんじゃない?
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I
ええ、Oさんにしては珍しく正しい回顧だと思いますよ
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O
そんなことよりサトノトルネード(2番人気7着)だよ。国枝厩舎なのに、どうして新馬で2番人気になるんだろうね
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A
トゥイッター効果じゃないですか
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I
??? そして最後は月曜東京の新馬戦(ダート1400m)に出走したOさんのドラ4アイノセンシ。なぜか4番人気推されましたが、結果は無惨にも13着に大敗しました
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O
そんな昔のことは忘れた
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I
ちょwww こっちは月曜ですよ?
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O
レースの30分ぐらい後に気を失って、目が覚めたら夜だったんだよね。そのあとしばらく起きていて夜中に寝たから、1日余計に経った気がする
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I
こちらも触れたくないようなのでAさんお願いします
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A
SNSなんか見ると『愛の戦士じゃなくて哀の戦●』とかネタにされててね。失礼な話だよ。着順だけ見たら13着だけど、犬(イヌハワントナク)にはちゃんと0.6秒も先着している
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I
………
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O
ということで俺の3位、5位、6位入札馬が大変なことになったわけだが、まだ7位、8位入札が残ってるんだよね
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I
それが何か?
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O
去年の7位はカフジオクタゴン、8位はハセドンだから。このゾーンはアツいんだよ
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I
はいはい。それでは2歳戦の展望を始めましょう。まずは土曜東京からですが、2Rの未勝利戦(芝2000m)にはAさんのドラ4ライツオブキングスが出走しますね
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A
ドラ4だけど俺の一番馬。その気持ちは今でも変わらない
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I
それはわかりましたから展望をお願いします
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A
エピファネイア産駒の緩さってなかなか抜け切るまでに時間がかかるような気がする。ライツオブキングスもまだまだ良化余地を多分に残しているのが正直な現状。しかし勝ちます。なぜなら俺の一番馬だから
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I
何の役にも立たない展望をありがとうございます。続いて3Rは芝1600mの新馬戦です
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O
本命はジャスティンユウジ(牡・キタサンブラック×ピースアンドウォー)。根拠は関西馬と初戦駆けキタサンブラック
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I
僕はレッドバレンティア(牝・リオンディーズ×レッドマジュール)を本命にしました。最終追い切りでは格上古馬(オープンのゴルトベルク)と併せて互角以上の動きを披露しました。初戦駆けリオンディーズ産駒で、陣営も『勝ち負けを期待』と超強気
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A
素質断然はポルトロッソ(牝・リアルスティール×ポルトフィーノ)で間違いないと思うんだけど、予定していた夏の新潟デビューが白紙になってからは関係者のトーンもイマイチ上がってこないのよね。まだ走る気がないようだし、初戦はどんなもんだろうか?
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I
続いて5Rは芝2000mの新馬戦です
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O
本命はスキルヴィング(牡・キタサンブラック×ロスヴァイセ)。根拠は初戦駆けキタサンブラック
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I
僕はシュタールヴィント(牡・ロードカナロア×マルセリーナ)が本命です。パーソナルハイ、ルージュラテールら上級古馬相手に意欲的な併せ馬を消化。母マルセリーナというAさん血統なのにAさんが指名していない点も強力な援護射撃。2歳戦絶好調の矢作厩舎が今週も勝ち星を積み上げます
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A
シュタールヴィントは『ちょっと遅くなりそうっす』って某関係者が言ってたからスルーしたんだけどね。でも馬はまだまだ未完成。これならエエヤン(牡・シルバーステート×シルクヴィーナス)の方が魅力あるかな
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I
なるほど。エエヤンでええやんってことですね?
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A
………
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O
………
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I
……続いて9Rはプラタナス賞。ダート1600mです
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O
本命はトレド。前走のレコードは歴史的な超高速馬場の恩恵だけど、ヘニーヒューズだから中山1800mより東京1600mの方が合うはずで、ならばパフォーマンスアップを期待できる
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I
これは異論ありません。根拠に関しても同じ。血統的にはマイルでこその印象
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A
俺も大体同じ感じ
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I
続いて阪神ですね。まずは4R。ダート1800mの新馬戦です
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O
本命はミオカーロ(牡・キズナ×ジョウノカーラ)。ダート1800m仕様の追い切りだし、清水久厩舎の新馬に川田騎手はレアかつアツいはず
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I
僕はメジェド(牡・キズナ×ラヴェリータ)から。1週前のCWでの追い切りが印象に残りました。父も母もダート歓迎の血統。ここは力が入る一戦
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A
俺もメジェドで異論なし。ボチボチ良血なのにデビュー戦からダートを使うってのが好感。調教も動いているしね
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I
続いて5Rは注目です。芝1600mの新馬戦ですが、直属の先輩のドラ3デューデット(牝・モーリス×デニムアンドルビー)が出走します
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O
本命はダノンバビル(牡・ロードカナロア×レキシールー)。好仕上がりだし1600m向き
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I
僕の話を聞いてました? 直属の先輩のドラ3がデビューするんですよ
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O
追い切りがポリポリポリポリだけど大丈夫?
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A
友道厩舎のポリ追いは全然珍しくないけど、ここまでポリってるのはさすがにレアですよね。先月末からずっとポリ。間に15-15の坂路がチョロっとサンドされているだけ
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I
つまりどういうことでしょうか?
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A
自分で判断してください
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I
……ちなみに僕の本命もダノンバビルです。軽め調整の追い切り内容にやや怪しさもありますが、そこは説明不要の激アツタッグ(中内田厩舎×川田騎手)。結果はしっかり出してくれると思います
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A
ん? デューデットは?
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I
調教過程だけ見たらどう考えたって厳しいでしょ(笑)
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A
………
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I
9Rは紫菊賞。芝1800mの新馬戦ですが、Aさんのドラ1ダノントルネードが出走します
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A
もちろん本命だけど特に語ることはないよね。能力が高いことはもうみんなわかってるし
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I
ここは1勝クラスにしては骨っぽい相手が揃った印象ですけど?
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A
それでもこの中で1番強いのは間違いないと思うし。かと言ってここは是が非でも勝たないといけないレースでもないし。この時期だから色々と経験を積んでくれればね。結果に関してはケセラセラ
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O
まあ連軸だね。追い切りの感じだと初戦で見せた追い出しの反応の鈍さは抜けてるっぽいけど、初戦と同じような鈍さを見せると取りこぼしの2着はありえるかな
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A
そうですね。取りこぼしの2着とか全然あっても不思議ないと思います
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I
ちなみに僕もダノントルネード本命に異論なしです。ゴチャゴチャ説明は不要ですね。ここは通過点だと僕は思っています
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A
ありがとう
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I
土曜最後は新潟。5Rに芝1600mの新馬戦がありますね
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O
本命はルージュミシェル(牝・リオンディーズ×レッドオリヴィア)。平坦血統リオンディーズ産駒だから坂路では動けないだけ。新潟芝なら動ける
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I
ここはオーグメントコード(牝・エイシンヒカリ×プライマリーコード)から勝負します。古馬相手に先着した先週の追い切りが好内容。仕掛けてからの反応も上々でこの相手なら
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A
俺はタイセイアリオス(牝・ストロングリターン×タイセイレガシー)。この馬こそ終いの反応は上々。この馬こそこの相手ならって感じ。人気ナイなら結構買いたい
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I
それでは日曜いきましょう。まずは4Rですね。ダート1600mの新馬戦
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O
本命はレイズカイザー(牡・ヘニーヒューズ×バイカターキン)。根拠は東京ダートのヘニーヒューズ
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I
僕はビターゼノビア(牡・ヘニーヒューズ×ビタースウィート)から。母ビタースウィートは南関の重賞勝ち馬。兄姉は芝の活躍馬が多いですが、この血統ならダートが主戦場間違いなしです
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A
ここは結構難解だけど、とりあえずヘニーヒューズ産駒をゴチャゴチャ買ってればワンチャンありそうな気がするね
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I
続いて5Rは芝1400mの新馬戦です
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O
本命はベルエト(牝・ブラックタイド×タイセイエトワール)。根拠は初戦駆けブラックタイド
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I
僕はステークホルダー(牡・ハービンジャー×ワンスインナムーン)を本命にしました。根拠は放談I理論。ハービンジャー×スピード牝系は活躍馬を輩出する黄金配合です。素晴らしい脚捌きで初戦から勝ち負けの期待
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A
俺もOさんと同じでベルエト。ボチボチ動いている新馬のブラックタイドは黙って買っておいた方がいい
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I
次は阪神。まずは4Rのダート1400mの新馬戦
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O
本命はラピッドベル(牝・アジアエクスプレス×グッドイヴニング)。アジアエクスプレス産駒はダート1400m以下なら信用できる
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I
僕はミラクルティアラ(牝・ヘニーヒューズ×ミラクルレジェンド)から。母は説明不要のダートの名牝。父ヘニーヒューズ産駒ならこの条件もベスト
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A
まあ異論なし。ローマンレジェンドしかりこの血統は本質的に中距離志向だけど、父ヘニーヒューズならこの条件も
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I
続いて5Rは芝2000mの新馬戦。Aさんの守る者のドラ5ルモンドブリエ(牡・エピファネイア×ラクレソニエール)が出走します
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A
デューデットと違ってポリラッシュじゃないのは好感だけどねえ。俺の一番馬(ライツオブキングス)と同じでかなり緩いのが気になるところ。ここは相手もアレだと思うから無様な競馬にはならないと思うけど、現時点ではまだまだって感じだね
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I
Oさんは?
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O
本命はニシノオスマン(牡・ドゥラメンテ×プルージャ)。普通に好調教
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I
僕はロードエピソード(牡・ドゥラメンテ×アウトシャイン)から。時計ひと息も乗り込みは入念。強敵不在のこの相手なら
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A
強力なノーザンファーム生産馬もいないしね
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I
続いて9RはもみじS。芝1400mです
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O
1400mのこのメンバーならウンブライルかなあ
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I
ラストは新潟。5Rはダート1200mの新馬戦です
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O
本命はグローリーカフェ(牝・ヘニーヒューズ×ルミエールカフェ)。根拠はヘニーヒューズ
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I
エコロレジーナ(牝・アメリカンペイトリオット×ハーズシャドウ)を本命にしましたけど、心の中の本命はタケウチリッキー(牝・コパノリッキー×エイシンバーサス)。やはりこの馬名は見逃せませんね
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A
しかも竹内厩舎ってところがまた粋だよね
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I
はい。ということでオチがついたようなのでまた来週~
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O
とはいえ牝馬にこの馬名ってどうなの?
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
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放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
-
放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
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放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー