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POG放談

POG Commentary

イージーな勝ち戦

最終更新日: 2022/11/04
  • I

    オリックスバファローズが26年ぶりの日本一に輝きました。オリックス関係者の皆さん、そしてファン歴30年以上のAさん、おめでとうございます

  • A

    ありがとうございます。FA選手や外国人に頼らず、ほぼ生え抜きメンバーで達成したこの偉業。暗黒時代が長かっただけに、26年前のあの時よりも嬉しいです

  • I

    あーそーですか

  • A

    どうせ語りだすと『ベースボールトークは楽屋でやってもらえますか?』って流れになるから今回はこれだけ言わせてもらうわ。将来に悲観して人生を投げ出そうとしている奴、

  • I

    Aさん、すいません。良いこと言ってるつもりかもしれませんが、ここは“POG”放談ですから。自分に向けてのメッセージを公共の電波を使って発信するのはやめてもらえますか

  • A

    いや、俺はまだ人生投げ出すつもりはないのだが…

  • I

    はいはい。それでは先週出走した放談関連馬の回顧から始めましょうか。と言っても1頭だけですか。日曜東京の未勝利戦(ダート1400m)に出走したOさんのドラ1エコロジョイアー。初ダートでの一変が期待されましたが、結果は残念ながら勝ち馬から1秒8差の5着に敗れました

  • O

    時は来なかった、それだけだ

  • I

    よく分かりませんが、ショックを受けているのは確かなようですね

  • A

    でも今回は初の掲示板。そこは素直に褒めてあげようよ

  • I

    ですね。じゃあ2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜東京から。5Rはダート1600mの新馬戦です

  • O

    本命はニシノファンフェア(牡・ホッコータルマエ×ニシノメルモ)。ウッドでラスト200mがかかって見栄えしないのがダートっぽくて素晴らしい。乗り込み量と全体の時計は水準以上だから

  • I

    ここはエペ(牡・シャンハイボビー×サクラフルーレ)です。清水久厩舎の東上は激アツ。初戦から動けるシャンハイボビー産駒なら信頼度も相当

  • A

    カフジクロストリ(牡・ダイワメジャー×ウィキッドリーパーフェクト)は半兄姉にハートレー、アンドルディース、フォーグッドがいる説明不要の放談A血統。540キロ近いパワフルな体型でダートは間違いなく向く。トビが大きいので東京コースも◎

  • I

    続いて6Rは芝2000mの新馬戦です

  • O

    本命はモルトヴェローチェ(牡・モーリス×モルトフェリーチェ)。根拠は東京芝2000mのモーリス

  • I

    ここはジェイパームス(牡・ジャスタウェイ×キラーグレイシス)でしょう。半兄に昨年のホープフルSを勝ったキラーアビリティ。再調整で課題だった集中力は確実にアップしました。秘めるポテンシャルは相当で先々まで期待できる1頭です

  • A

    ジェイパームスが走るかどうか知らんけど、馬主のエムズレーシングさんは個人的に注目してるんだよね。現4歳世代であるサンデー三羽烏(サンデールーカス、サンデーアーサー、サンデージャック)が大ゴケした時はどうなることかと思ったけど、それを機になかなか興味深い配合の馬を所有するようになった。3歳世代ではフィデルがそこそこ走ってるし、2歳世代の4頭も一発が期待できそうなラインナップ

  • I

    続いて11Rは重賞ですね。京王杯2歳S。芝1400mです

  • O

    本命はロンドンプラン。夏の1200m重賞好走馬はここまでは大丈夫

  • I

    僕はブーケファロスで一発を狙います。豊富なキャリアが魅力で距離短縮もプラス。前走のマイル経験は必ず生きるはずで、重賞でもこのメンバーなら好機

  • A

    俺もロンドンプランね。ここだけの話、ロンドンプランは来期の日刊競馬卓上カレンダーに掲載予定です。ここで凡走すると違う馬に差し替えないといけない。その作業が地味にメンドクサイのよ。なので勝ってください

  • I

    ……続いて阪神いきます。5Rは芝1400mの新馬戦です

  • O

    本命はリアライズ(牡・シルバーステート×ネーラペルレ)。根拠は初戦駆けするシルバーステート産駒牡馬。調教も動いている

  • I

    初戦駆けリアライズに異論はなしですが、僕はダークブロンド(牝・ハービンジャー×モンローブロンド)にも注目しています。祖母ソニンクということで放談I血統ですね。クズの少ない牝系でCWでの動きも上々。鞍上(C・デムーロ)も心強く初戦から

  • A

    その2頭で特に異論なしかな。特にリアライズなんて北海道市場で1100万円の馬だけど、余裕で回収できそうなぐらい動けている

  • I

    6Rはダート1800mの新馬戦です

  • O

    本命はアルバートミノル(牡・ホッコータルマエ×パーティブロッサム)。根拠はホッコータルマエ

  • I

    僕はディンディンドン(牡・ドゥラメンテ×ベルアリュール)から。姉がGI馬アドマイヤリードという良血。現3歳の半姉ベルクレスタも牝馬限定重賞で頑張ってますね。父が変わってよりパワータイプになった印象ですが、その分この条件は向くでしょう。調教の動きも結構良いです

  • A

    キレナイカ(牡・ハービンジャー×ピュアーフレーム)って馬名的にダートデビューだと思ってたら本当にダートに出るからワクテカしたんだけど、父がハービンジャーなんだよね。ハービンジャー産駒はダートで全消しがマイルールなので強くは推せないけど、結構走りそうな感じ

  • I

    11Rは重賞のファンタジーS。芝1400mです

  • O

    本命はトゥーテイルズ。スーパー鞍上強化

  • I

    僕はアロマデローサを推します。勢い十分の薔薇一族。2連勝の内容は相当濃く、さほどの相手強化ではないここは勝ち負けの期待

  • A

    あんまりそういうの好きじゃないんだよね。確かに薔薇一族のスタニングローズが秋華賞を勝ったけど、その事とアロマデローサがここで好走するのって因果関係が全くないでしょ

  • I

    ……マジレスするなんてつまらない人ですね

  • A

    俺はバレリーナでも買おうかな。前走(小倉2歳S2着)の感じなら距離延長は大丈夫。連闘の疲れが残ってなければ

  • I

    土曜最後は福島です。新馬戦はないようですが、何か注目レースはありますか?

  • A

    ナイナイ。日曜いこう

  • I

    わかりました。それでは日曜東京から。4Rはダート1300mの新馬戦です

  • O

    本命はクレセントウイング(牡・ロードカナロア×ウイングザムーン)。見事に調教動いてない馬だらけだから相対的に有力

  • I

    これは異論なしです。根拠も同じ

  • A

    対抗できるのはタリア(牝・ビーチパトロール×トリアンドルス)くらいか? いずれにしてもこの条件の新馬戦で調教動いてない馬ってのはかなり厳しい感じがするね

  • I

    続いて5Rは芝1800mの新馬戦です

  • O

    本命はジーククローネ(牡・サトノクラウン×パーフェクトマッチ)。サトノクラウン産駒は短距離向きだけど、初戦駆けタイプなのは間違いないから

  • I

    距離こなせれば…が条件ですが、関西馬デルマモナーク(牡・ロードカナロア×レッドアゲート)も有力な1頭。坂路で水準以上の動きを見せていました

  • A

    コスモシャングリラ(牝・ハーツクライ×ファディラー)は“ビッグレットファームのノーザンファーム生産馬”というボチボチレアパターン。初戦から戦える動きと気性

  • I

    続いて6Rは芝1400mの新馬戦です

  • O

    本命はユナヴィール(牝・サトノクラウン×ユナニマス)。芝短距離の新馬でサトノクラウンはアツい

  • I

    僕はカフェブルーム(牝・ドレフォン×ピュクシス)から。近親にアーモンドアイがいる血統馬。前進気勢の強さが魅力で、調教では鋭い終いを見せています

  • A

    近親アーモンドアイとか全然強調材料にならないけど、確かにカフェブルームはいい動きを見せているね。俺も本命かな

  • I

    9Rは百日草特別ですが、Aさんのドラ2キングズレインとTさんのドラ3ガルムキャットの対決です

  • A

    ここでキングズレインの未来予想図が見えてくるんじゃないかな。色んなところで何回も言ってるけど、キングズレインって血統的なイメージと違ってパンパンの良馬場でこそみたいな雰囲気があるのよ

  • I

    ミニにタコができるくらい聞きました。まあ今週は良馬場濃厚ですからね。それが正解か否か今回で判明するでしょう

  • A

    うん。ここで切れ負けするようなら普通の菊花賞候補。キレッキレでアッサリ決めるようならダービーまでもが視野に入ってくる

  • I

    ……ポジティブなのは良いことですが、Tさんのガルムキャットは?

  • A

    完敗の6着馬とはいえ、伝説の新馬戦の出身なんだからもちろん怖いよ。もちろんその4着馬シーズンリッチはもっと怖い。この2頭を完封するようならもう本物だよね。まあ仮に負けたとしてもダノントルネードの評価がまた上がるだけだし、放談A厩舎としては今回はどっちに転んでもOKっていうイージーな勝ち戦(笑)

  • I

    あーそーですか。Oさんは?

  • O

    俺は本命シーズンリッチ。なんてったって放談OさんのA評価

  • I

    続いて日曜の阪神いきます。まず注目は3Rの未勝利戦(芝2000m)ですね。僕のドラ3フリームファクシが出走します。そしてここはサクッと決めたいと思います

  • O

    万が一ここで負けたら入会させるからな

  • I

    ??? 続いて4Rはダート1200mの新馬戦です

  • O

    本命はアルティジャナーレ(牝・アジアエクスプレス×フォレスタレガーロ)。根拠はダート短距離のアジアエクスプレス

  • I

    これは異論なしです。追い切り本数は少ないですが時計は上々。仕上がってますね

  • A

    ルイス(牡・キンシャサノキセキ×ラドゥガ)もボチボチ。あんまり大物感はないけど、この条件の新馬戦はかなり合っていると思う

  • I

    次は5Rですがこちらも要注目。芝2000mの新馬戦に僕のドラ5ノーブルクライ(牡・ハーツクライ×ノーブルジュエリー)が出走します

  • O

    これは素直に本命だな。根拠は阪神芝2000mに強い友道厩舎。フリームファクシが負けてノーブルクライが勝つようだと、入会期間は1時間ぐらいになっちゃうな

  • I

    ??? よくわかりませんが、出走直前に栗ポのない友道厩舎の信頼度は激高。ここはかなり力の入る一戦です

  • A

    さりげなく先輩のデューデットをディスってるけど、確かにこの調教で無様に負けるシーンは思い浮かばないな

  • I

    6Rも新馬戦がありますね。芝1600mで牝馬限定戦です

  • O

    本命はバースクライ(牝・ハーツクライ×ティップトップ)。終い重点とはいえCWでラスト200m馬なりで11秒2。切れ味はあるから外回り1600mなら

  • I

    ドナウパール(牝・エピファネイア×ドナウブルー)は募集時にかなり評判になっていた1頭。ここにきてあんまり景気のいい話は聞こえてきませんが、この血統なら期待は自然と高まります

  • A

    最初は確かに凄い評判だった。この血統からまた大物誕生かと思ってた。でもIの言うように、最近はなぜかトーンダウンしている感は否めない。なぜ?

  • I

    知りません。9Rはもちの木賞。ダート1800mです

  • O

    本命はエルデストサン。前走圧巻

  • I

    ラストは日曜福島。5Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    本命はトラベログ(牝・グレーターロンドン×フィリス)。ちゃんと動いてる馬があまりいないからね

  • A

    異論なし。グレーターロンドンの初戦駆けは意外と使える馬券術かも

  • I

    展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか?

  • A

    ないです。今日はHUNTER●HUNTERの新巻の発売日なのでこの辺で失礼します

  • I

    いいですね。野球が終わっても楽しいことが沢山あるようで

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    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。オール関東馬で挑んだ昨期はダービーまでに4頭が勝ち上がり、いずれも素質溢れる勝ちっぷりを披露した。しかし、道中は指名馬の共喰い(同レース出走)が連発。その結果、各馬の勝ち上がりが遅れて大舞台に立つことは叶わなかった。今期は『関東・関西、速攻・大器晩成と隙のないラインナップ』と本人談。

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    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期はアローメタル&イベントホライゾンで牡馬クラシック前にワクテカしていたが、気が付けばトライアルにすら出走しない始末。近年同様、指を加えて他馬を見守るしかなかった。今期は『まず間違いない』というプルヴィナルと、超評判馬エルドボルグのW指名に成功。いつも荒い鼻息が例年以上に荒いのは言うまでもない。

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    昨期はドラ1ブラックオリンピアが2勝+青葉賞3着とまずまずの活躍を見せたが、他の5頭は期間内未勝利(内2頭が登録抹消)。そのため、『ブラックオリンピアなんて誰でも指名できる』『ってか、他はどうした?』など勝っても負けても文句を言われるのは放談Oの人徳の為せる業か。今期は伝家の宝刀“ジェルミナル理論”を駆使し、文句を言われづらいラインナップが完成した。応援してあげてください。

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    メンバー唯一の勝ち組(要員)として放談に招集された若きホープ…のはずだったが、昨期はダノンヒストリーの新馬戦がピークというかなり寂しいシーズンとなってしまった。“原点回帰”がテーマの今期は、十八番の“放談Y理論”を存分に駆使して完全復活を宣言。『あいつはもう放談の毒に侵されている』とまことしやかに囁かれているが、年齢的にもまだまだここで終わるわけにはいかない。