マーカンドブースター
最終更新日: 2022/11/25-
I
サッカーワールドカップが盛り上がっていますね。日本は初戦のドイツ相手に2-1と逆転勝ち。大金星をあげました
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A
おお、そうか
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I
次は27日のコスタリカ戦ということですが
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A
おお、そうか
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I
……野球と比べてノリが悪いですね。まさかワールドカップとか全然興味ない派ですか?
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A
いや、ドイツ戦はちょっとTVで観たよ
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I
じゃあ感動したでしょ?
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A
キングカズも中田ヒデもオリバー・カーンもいなくて。ちょっと知らない選手ばっかりだったからすぐにテレビ消してドラクエ10オフラインを…
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I
完全に非国民ですね。通報しますよ!?
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A
でもどんなスポーツであれ、日本が勝つのは日本人としては喜ばしいことなので。次はどことやるのか知らないけど、そこでも頑張ってほしいと思ってます
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I
さっきコスタリカと言いましたが…
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A
じゃあ放談本編を始めましょうか
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I
……それでは先週出走した放談関連馬の回顧からいきますね。まずは土曜東京の1勝クラス(芝1400m)に出走したAさんのドラ5ティニアですね。こちらは1番人気に推されましたが、結果は惜しくも2着に敗れました
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A
初戦よりは煩い部分が出てきたけど、まだまだ禍々しさが足りないな。もう少しFrankel産駒らしさが出てくれば言う事なしなんだけどね。相変わらずレースセンスがあって、終いもしっかりと脚は使っている。ドラ5としては十分すぎる素質と能力なので、あとは狂気だけだって感じ
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O
追ったからって鋭くは伸びないし、一段上のギアなんかナイっていう俺の見立ては合っていたと思う
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I
続いて日曜東京の未勝利戦(芝1800m)に出走したAさんの守る者のドラ2アスパルディーコ。こちらはさすがのアパパネ血統ですね。実戦2度目で見事一変の快勝でした
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A
これはまさに“血の為せる業”でしょう。This is the Keiba
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I
ちょっと何言ってるのかわかりませんけど…
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A
結局走るのは馬ってこと。そして自称評論家や自称プロの見解や難癖がいかにアテにならないかってこと。俺もちょっと反省している。正直、母や姉とは厩舎も違うし、初戦と比べて大きく変わったようには見えなかったので
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I
よくわからないのでそろそろ2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜東京から。5Rの新馬戦(芝1600m)がいきなり注目ですね。Oさんのドラ5マンスール(牡・サトノアラジン×バシマー)が出走します
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O
マーカンドキタコレ
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I
日本語でお願いします
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O
マンスールにマーカンド。キタコレとしか言いようがないね。でもサトノアラジン産駒の牡馬は芝で勝ってないからね
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I
つまりマンスールも勝てない、と
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O
そこでマーカンドですよ
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I
ちょっと何言ってるのかわかりませんが、僕はフェリスクララ(牝・スクリーンヒーロー×サンメンフィス)で一発を狙います。馬なり中心の調整ですが、前向きな気性で新馬向きの印象。このメンバーなら勝ち負けも十分に可能とみました
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A
前向きな気性って意味ならレイベリング(牡・Frankel×Noyelles)も要注意。ビッグレッドファームのFrankel産駒で評価が難しいけど、俺のティニアと違ってこっちはすでに狂気が見え隠れしている。悪い方に転ぶ可能性も0ではないけど、初戦向きであるのは間違いないでしょう
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I
続いて6Rはダート1600mの新馬戦です
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O
ヴァリドゥス(牡・オルフェーヴル×ヴァリディオル)かな。芝向きかもしれないけど、東京ダート1600mは芝も走れるような馬が有利だから
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I
これは異論ありません。いずれは芝に…とのことですが、まずはダートで確実に勝ちにきた一戦とみていいでしょう
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A
オルフェーヴル産駒らしいワンペースな馬だから現状はダートで問題ないでしょう。俺も異論なし
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I
続いて9RはカトレアS。ダート1600mです
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O
本命はプラーヴィ。体幹の強さを感じさせるレースぶりで勝ってイイ感じ。この相手なら
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I
続いて阪神いきます。まずは4Rですね。ダート1800mの新馬戦です
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O
オーサムリザルト(牝・Justify×Blossomed)かなあ。Justifyはまだイマイチ信用ならんけど
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A
Justify産駒はまだ中央0勝ですからね
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I
大丈夫。僕のドラ4(ユティタム)が次は決めますよ
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A
ということでティルドーン(牡・Mor Spirit×Follow My Tail)を本命にしてみた。Mor Spiritは日本初見参かな? 適性はよくわからんけど、馬体だけ見たら間違いなくダート向きよ
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I
5Rは芝1600mの新馬戦です
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O
本命はモンテコルノ(牡・キタサンブラック×ラカリフォルニー)。根拠は初戦駆けキタサンブラック
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I
これは異論なしです。初戦駆けキタサンブラックで調教も水準級
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A
良血クファシル(牡・モーリス×グルヴェイグ)もボチボチ。クズのない血統で鞍上ムーア。大崩れはないはず
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I
そして11Rが注目の京都2歳S。芝2000mです
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O
普通にグランヴィノスで。2着か3着っていう雰囲気ではあるけど
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I
これは異論なしです。特に語ることはないですね。素質は抜けている印象です
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A
グランヴィノスが最有力なのは理解しているけど、近年の京都2歳Sって1戦1勝馬が結構苦戦(過去5年【1.1.2.6】)してるんだよね
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I
Aさんのドラ1トゥデイイズザデイも去年1戦1勝1番人気で6着に敗れてましたね
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A
あれは道中の不利が致命的だったんだけど、まあそういうこともキャリア1戦だと多々ありますよって。特にグランヴィノスみたいにデビュー戦スカした競馬で勝った馬は一気の頭数増で不発の可能性も十分にあるよって
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I
それで?
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A
注目は2頭。前走上がり33秒1で俺のドラ2キングズレインに迫ったロードプレイヤー。そして前走上がり33秒1で俺のドラ1ダノントルネードを差したコスモサガルマータ。グランヴィノスがメチャクチャ強い可能性も考慮してこの2頭のワイドで勝負してみる
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I
じゃあ日曜いきますか。まずは東京からですが、1Rの未勝利戦(ダート1400m)にOさんのドラ1エコロジョイアーが出走します。土曜の新馬(マンスール)に続き、こちらも鞍上マーカンドということですが
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O
マーカンドキタコレ
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I
日本語でお願いします
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O
先週土曜の東京3Rを見てみろよ。追走に苦労して4コーナーで手応えが悪化して下がった馬がなぜかマーカンドだと伸びるんだよ
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I
つまり期待できる、と
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O
マーカンドブースターを使っても3着ぐらいのような気はするけどな
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I
続いて6Rが芝1800mの新馬戦です
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O
本命はタスティエーラ(牡・サトノクラウン×パルティトゥーラ)。短期免許がいる時の堀厩舎はガチ
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I
異論なしです。ようやくOさんも堀厩舎を理解してきたようですね
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A
タスティエーラってドラフト前に何かと盛り上がっていた馬だよね?
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I
ええ。血統は地味でも“堀厩舎の隠し玉であり一番馬”って評判でした
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A
お手並み拝見だね。調教だけ見たら確かに走りそうな雰囲気はあるので
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I
8Rにはベゴニア賞がありますね。芝1600mです
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O
エマヌエーレかなあ。とりあえず距離短縮は吉
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I
それでは日曜阪神いきます。まずは2Rの未勝利戦(芝1200m)ですね。Tさんのドラ5テラステラが出走します
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A
北海道の頃よりデキそのものは良さそうだよ。しかし、この血統は北海道で輝かずにどこで輝くの?って感じ。相手には恵まれたかもだけど、勝ち負けまではどうかな?
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I
続いて4Rはダート1200mの新馬戦です
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O
本命はコロネット(牝・マクフィ×グレースグランド)。普通に好調教
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I
僕はナリサ(牝・キンシャサノキセキ×タリサ)から。調教では軽めながらも上々の動きを見せています。この父だけにスピードはありそう。舞台適性◎
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A
俺もナリサかな。体はもっとほしいけど、とりあえず新馬なら何とかなりそうな雰囲気
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I
続いて6Rは芝2000mの新馬戦。ここはTさんのドラ1プレドミナル(牡・エピファネイア×クルミナル)が注目の初陣です
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O
本命はハーパー(牝・ハーツクライ×セレスタ)。阪神芝2000mといえば友道厩舎
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I
僕の話、聞いてました? Tさんのドラ1プレドミナルがデビューするんですよ?
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O
普通に対抗。普通に走りそうな調教の動きだよね
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A
ただ、ドラフトの頃と比べると全体的にトーンダウンしている感は正直ある。JCの裏でデビューってのも若干のキナ臭さ。まだ本格化には時間を要す感じなのかな
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I
ラストは白菊賞。芝1600mです
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O
シングザットソングは必要最小限の力で勝ったようなもの。ちょっとだけ本気を出せばここも勝てる
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A
俺は放談的勝ち馬評価でも高い評価をしていたランフリーバンクスから。前走の相手は確かにアレでも時計そのものは優秀。もっと体が増えていて楽勝するようなら阪神JFの本命でもいいと思ってる
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I
展望は以上ですね。最後に何か言い残した事は?
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A
ないですね。コスタリカ戦を観ないといけないので今日はさっさと帰りましょう
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I
………
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
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放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
-
放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー