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POG放談

POG Commentary

もういいや

最終更新日: 2022/12/02
  • I

    先週の京都2歳S、クラシック級と一部で騒がれていたグランヴィノスでしたが、あっさりと負けてしまいましたね

  • A

    え? ちょっと待って。流れ的にオープニングトークはワールドカップの話をするんじゃないの?

  • I

    いや、先週のオープニングトークを改めて見返すとなかなか痛々しかったんで。全然興味ないくせに興味あるふりして語るもんじゃないなって

  • A

    俺に対して『完全に非国民』とか言ってディスってたくせに

  • I

    そんなわけで餅は餅屋と言いますか、サッカーネタは他所に任せて我々は競馬トークを展開していきたいと思います。で、グランヴィノスの敗戦については?

  • A

    結果論ではなく全然想定内。『キャリア1戦は苦戦傾向。特にグランヴィノスみたいにデビュー戦スカした競馬で勝った馬は一気の頭数増で不発の可能性も十分にあるよ』って先週言ったでしょ?

  • I

    知りません

  • A

    この結果にブツブツ言ってる輩もいるみたいだけど、今回はただ完成途上というのが改めて露呈しただけだからね。この1戦で評価を下げる必要は全くないと思う。まあ俺は

  • I

    Oさんはいかがですか?

  • O

    Aとだいたい同じで、楽勝したキャリア1戦馬が多頭数の2戦目で案外、なんてよくあることだからね。サッカーの一発勝負がどう転ぶか分からないのと同じ。能力はあると思うよ

  • I

    それでは先週出走した放談関連馬の回顧から始めたいと思います。まずは土曜東京の新馬戦(芝1600m)に出走したOさんのドラ5マンスールですね。『マーカンドキタコレ』と意気揚々にブツブツ言ってましたが、結果は残念ながら5番人気5着の順当負けでした

  • O

    あんなところで前が詰まってから伸びてるんだから、文句言われる筋合いはないだろ

  • I

    強気ですね

  • O

    追い切りでは前の可動域が広い代わりにトモが甘いのか上に伸び上がってたけど、競馬ではストライドが前に伸びていたからね。サトノアラジン産駒の牡馬であそこまで芝向きの走りをする馬は珍しいから、前途洋々でしょ

  • I

    続いてもOさんの指名馬ですね。日曜東京の未勝利戦(ダート1400m)に出走したドラ1のエコロジョイアー。『マーカンドブースターを使っても3着ぐらいのような気はするけどな』と柄にもなく控えめな発言をしてましたが、結果は3着どころか12着に惨敗しました

  • O

    あの馬で出遅れて後ろからではドモナラズ。参考外だけど、トレチーメ(ドラ6)とスカーズ(ドラ2)が入厩したからエコロジョイアーはもういいや

  • I

    もういいやって…

  • A

    でもその2頭が戻ってきたのはマジで大きいと思うよ。年明け早々にチェリー卒業となる可能性は十分にある

  • I

    あーそーですか。続いて日曜阪神の未勝利戦(芝1200m)に出走したTさんのドラ5テラステラ。こちらは2番人気で3着という結果でした

  • A

    行った行ったの競馬を中団から追い込んできて3着。外枠ってことを考えれば内容は悪くないよね。現状上のクラスでどうこうってことはないだろうけど、POG期間内の勝ち上がりだけなら十分可能ではないかな

  • I

    そしてTさんはもう1頭。日曜阪神の新馬戦(芝2000m)に出走したドラ1のプレドミナル。こちらは2番人気に推されましたが4着に敗れました

  • A

    惜しかったね。3~4コーナーのゴチャつきがなければもうちょっと際どかったかもしれない。現状騒がれていたほどの大物感は感じないけど、POG期間内の勝ち上がりだけなら十分可能ではないかな

  • I

    ありがとうございます。それでは2歳戦の展望を始めましょうか。まずは中山から。5Rは芝1200mの新馬戦です

  • O

    本命はフォースターデイズ(牝・Kingman×フォースタークルック)。先週はKingman産駒が2000mの新馬戦を勝って驚いたけど、やっぱ1200mだよね

  • I

    注目はネロ×ニシノの2頭、ニシノクラウディア(牝・ネロ×アップルトウショウ)とニシノタメチカ(牝・ネロ×ブセナ)ですね。新種牡馬ネロの産駒はスピードとその持続力に長けていて仕上がりも早い印象。ここはワンツーフィニッシュまであるかもしれません

  • A

    これに関しては異論なし。2頭の甲乙は付けがたいね。ゲートに関してはタメチカの方がちょっと上かなって感じがする

  • I

    続いて6Rはダート1200mの新馬戦です

  • O

    本命はラックスアットゼア(牝・Kantharos×Come Sunday)。根拠はマル外

  • I

    ここは関西馬エミーラ(牝・ロードカナロア×ミスラゴ)を本命にしました。半兄(バックスクリーン)はダートの長丁場で活躍も、父が変わってスピード特化のタイプになりました。他馬を気にする面を出さなければ勝ち負け

  • A

    俺もラックスアットゼアかな。Lion Heart(祖父)ってイマイチ掴みづらい血統だけど、ダートの短距離なら不正解ってことはないでしょう。実際走りもパワフルだしね

  • I

    9Rは葉牡丹賞。芝2000mです

  • O

    ミッキーカプチーノでしょ。右回りでどうなのかは若干不安だけど

  • I

    これは異論なしです。ミッキーカプチーノが勝った新馬戦ですが、2着が僕のドラ2フリームファクシ、3着が先週の京都2歳Sを勝ったグリューネグリーン。もはやAさんのドラ1ダノントルネードの新馬戦を超えた伝説の新馬戦と噂されています。中山コースに不安があるのは事実ですが、それ以上にここは素質で圧倒できるメンバー構成。普通に連勝濃厚ですね

  • A

    本命に異論なし。でもダノントルネードとシャザーンだけはちょっと違うから。まあ見てろって

  • I

    続いて阪神いきます。まず注目は1Rの未勝利戦(ダート1800m)。僕のドラ4ユティタムが注目の復帰戦です

  • O

    これはさすがに確勝級でしょ。負けたらIのせい

  • A

    調教がまた一段とエグくなってるよね。普通に走れば負けないでしょ

  • I

    ありがとうございます。続いて5Rはダート1800mの新馬戦です

  • O

    本命はコンドリュール(牡・トランセンド×イコールパートナー)。ダート1800m仕様の追い切り

  • I

    これは異論なし。古馬と意欲的な調整。父トランドセンドならこの条件もピタリ

  • A

    俺はブリリオ(牡・ホッコータルマエ×スパークルキャット)かな。調教では遅れ続きだけど、ホッコータルマエのCWでの追い切りなんてあんなもんでしょ。仕上がり自体は悪くないと思う

  • I

    6Rは芝1400mの新馬戦です

  • O

    ビレイ(牝・キズナ×アンファミーユ)かな。スピードはあるから1400mなら

  • I

    僕はハルクバローズ(牡・モーリス×チャチャリーノ)ですね。モーリス産駒らしい見事な馬っぷり。この鞍上(ムーア)なら逆らえません

  • A

    俺もハルクバローズで。モーリス×母父Unbridled's Songってジャックドールと同じ配合だったかな。あっちは中距離で頑張ってるけど、この配合なら本質的には1400mベストって感じでしょう

  • I

    土曜ラストは中京。新馬戦や特別レースはありませんが、何か注目どころはありますか?

  • A

    ないっす。日曜へ

  • I

    わかりました。それでは日曜の中山いきます。まずは4Rですね。ダート1800mの新馬戦

  • O

    本命はジェントルタッチ(牡・Always Dreaming×アンシェリゼ)。北米血統の大型馬で冬の中山ダート1800mはドンピシャ

  • I

    ここはデオヴォレンティ(牝・ダノンバラード×デオ)から勝負します。今年大ブレイクの父ダノンバラード。ダートもこなせる走法で、調教では時計以上の切れ味を感じさせます

  • A

    俺は関西馬のタイセイマンボ(牡・ホッコータルマエ×ロージーサンセット)。調教では遅れがちだけど、坂路でビッシビシ乗り込んでて仕上がり自体は悪くない。この条件も当然向く

  • I

    続いて5Rは芝2000mの新馬戦です

  • O

    本命はディヴァージオン(牝・サトノダイヤモンド×スコアズビー)。根拠は関西馬

  • I

    ここはホウオウバーナード(牡・ハービンジャー×ホウオウマリリン)から。もはや説明不要の放談I理論である“ハービンジャー×短距離血統=成功配合”。調教でも圧巻の動きを連発しています

  • A

    俺もホウオウバーナード。今週の動きは特に良かったね。ボチボチ走りそう

  • I

    次は阪神。まずは5R。芝1800mの新馬戦です

  • O

    本命はロードアヴニール(牡・ドゥラメンテ×ヴィーヴル)。切れ味ありそうな追い切り

  • I

    僕はアイザックバローズ(牡・ドゥラメンテ×カーリンホーク)を本命にしました。友道厩舎でこれだけ入念に乗り込んでいるのも珍しいですね。ここでGOサインが出たということは態勢整ったとみていいでしょう。注目のデビュー戦

  • A

    確かに乗り込んではいるんだけど、ぶっちゃけそこまで良化している印象はないんだよな。GOサインというか、『とりあえず1回使ってみっか?』的な出走ではないのかな

  • I

    はいはい。続いて6Rはダート1400mの新馬戦

  • O

    本命はインヒズアイズ(牝・Race Day×Lee Ann W)。根拠はマル外

  • I

    僕はエリカエクラ(牝・シャンハイボビー×コイヲダキシメヨウ)を本命にしました。シャンハイボビー産駒は身体能力の高い産駒が多い印象。1週前追い切りが上々の内容で初戦から注意

  • A

    俺はヤマニンリーリオ(牝・シニスターミニスター×ヤマニンラレーヌ)。遅れ続きの調教がシニスターっぽくて好き。これで走れちゃうのがシニスターミニスター

  • I

    9Rはさざんか賞。芝1200mです

  • O

    本命はイコサン。福島2歳Sは外伸び馬場で内ラチ沿いを走って3着だから、ここなら

  • I

    シルフィードレーヴも面白い1頭。小倉2歳S(3着)→ファンタジーS(7着)と重賞で揉まれてきた経験値はここでも最上位

  • A

    俺はパスでお願いします

  • I

    ラストは日曜中京。5Rには芝2000mの新馬戦があります

  • O

    本命はメズマライジング(牝・ディープインパクト×フォルト)。俺たちが『全部ナイナイ』と言ったディープインパクトの最終世代だけど、新馬戦だけは走るよね。さすが『史上最強の初戦駆け血統』だよ

  • A

    動きだけならワンダイレクト(牡・ハービンジャー×ワントゥワン)かな。ハービンジャーに祖母ワンカラットなら“ハービンジャー×短距離血統=成功配合”である放談I理論ってことだよね?

  • I

    そのとおりです。ワンダイレクトは不動の本命でいいと思いますよ

  • A

    じゃあそういうことで

  • I

    9Rはこうやまき賞(芝1600m)ですが、ここにはTさんのドラ3ガルムキャットが出走します

  • A

    デビュー戦では俺のドラ1ダノントルネードに完敗の6着。前走の百日草特別は俺のドラ2キングズレインに完敗の8着。でも俺不在の未勝利戦ではしっかりと1着。俺という壁に萎縮してしまっている印象だな

  • I

    ??? では今回はAさんの指名馬が不在なのでチャンスということですか?

  • A

    チャンスかもしれないけど、ハーツクライの距離短縮はNGがマイルールなので△まで。本命はアンテロース。こっちは多分距離短縮◎。北海道にいた頃よりも確実にデキは良くなっている感じ

  • I

    Oさんは?

  • O

    ダークブロンド。たぶん(前走の)1400mより1600m向き

  • I

    展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか?

  • A

    ないです。サッカーの話をすると怒られそうなので、今日は黙って帰宅することにします

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。シャフリヤールとの出会いをきっかけに『完全覚醒した』(本人談)のは事実だったようで、昨期も指名馬6頭中3頭(キングズレイン、ダノントルネード、ティニア)が期間内にオープン入りを果たした。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語する今期は待望のGI制覇も見えてくる?

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期はドラ1(ダノンボレロ)が未出走ながら、フリームファクシ、ユティタム、リビアングラスらが活躍して2年連続の重賞勝ち&勝ち組となった。今期も『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名し、常勝軍団を目指す。

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    サトノアラジン産駒とチン名馬を並べた昨期は大方の予想通りに大惨敗。(ダービー)期間内未勝利の期待も高まったが、3月末にしれっと未勝利を2勝するなど空気の読めなささも健在だ。未勝利在籍期間が長かったせいか、今期は一転して開幕週デビュー予定のバスターコールを1位指名。また、8年ぶりとなる牝馬の指名も敢行。結果はともかく、放談Oは確実に変わろうとしている。

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    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期は放談Iに抽選勝ちしたドラ1プレドミナルが期間内未勝利に終わり、目立った活躍と言えばドラ5テラステラの万両賞1着程度。もはや触れるまでもない“ただの負け組”となっているが、今期は『馬質だけなら近年の中でもマシな方』と某有識者。大魔王復活なるか!?

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はダノンタッチダウンやルガルが重賞戦線で活躍したものの、 前者は皐月賞シンガリ、後者は新馬戦シンガリと相変わらずのシンガリストっぷりを発揮した。『シンガリだっていいじゃないかケイバだもの』。シンガリから始まるストーリー、今期もその一点に注目だ。

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    放談Y

    リバティアイランド&ドゥラエレーデというGI馬2頭を擁し、POG放談に彗星のごとく現れた超絶勝ち組メンバー……となる予定だったが、日本ダービーではドゥラエレーデがスタート直後に落馬するアクシデント。加入して1年も経たずにPOG放談のピエロ毒に侵されてしまったようだ。再浮上か転落の一途か、今後の動向が気になるところ。