あと2頭は残ってる
最終更新日: 2022/12/09-
I
福永騎手の調教師転身、川田騎手の新型コロナウイルス陽性反応…今週の競馬界にはいくつものビッグニュースが飛び込んできましたね
-
A
ビッグニュースと言えば、ぱんちゃん●●の逮捕は衝撃だったな。ちょっとがっかりだよね。逮捕はともかくその容疑が…
-
I
福永祐一騎手に関しては来年2月末で騎手を引退することになるようです
-
A
かっこいい。一線級で活躍している中での試験一発合格もかっこいいし、一線級で活躍している中での騎手引退もかっこいい。もちろん家族のこととかも考えての決断だと思うけど、俺にはとても真似できないな
-
I
そもそもあなたは一線級で活躍してませんからね。真似もクソもありませんよ
-
A
残念ながらそのとおりだ。反論の余地はない
-
I
ということで四線級は四線級らしく、ただただ元気に放談していきましょう
-
A
……せめて三線級ぐらいにしてくれないか?
-
I
はいはい。それでは先週出走した放談関連馬の回顧からいきます。まずは土曜阪神の未勝利戦(ダート1800m)に出走した僕のドラ4ユティタムですね。単勝1.1倍の圧倒的支持。結果は8馬身差の圧勝Vでした
-
O
ド楽勝なのに一発ステッキ入れてたな。よっぽど気性面に不安を感じてるんだろう。もまれる競馬でどうなるか、だね
-
I
はいはい。Aさんはいかがですか?
-
A
こないだIが『K大のビッグウェーブが来た』って言ってたけど、これで役者が揃った感があるね。ハーツクライ枠で俺のダノントルネードとIのノーブルクライ。ルーラーシップ枠で俺のキングズレインとIのフリームファクシ。マル外&持ち込み枠で俺のティニアとIのユティタム。この6頭で現2歳世代を席巻できるんじゃないか?
-
I
ええ。やっぱり来てますよよ、K大ビッグウェーブ
-
A
とりあえず来週の朝日杯FSはティニアで、暮れのホープフルSはキングズレインで制圧しておくから。Iは今週のエリカ賞(ノーブルクライ)と年初の1勝クラス(フリームファクシ)に全力投球してくれ
-
I
……なんであなただけGIで、僕は1勝クラスだけなんですか?
-
A
次走報がそうなんだから仕方ないだろ
-
I
……続いて日曜中京のこうやまき賞(芝1600m)に出走したTさんのドラ3ガルムキャット。こちらはAさん不在&鞍上ムーアで期待されましたが、結果は残念ながら10着に敗れました
-
A
この相手でこの鞍上でこの内容だからね。マジメな話をすれば現状いろいろ不足しているものがあるのでしょう。距離だったり馬体だったり能力だったり
-
I
ありがとうございます。それでは2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜中山から。5Rは芝1600mの新馬戦です
-
O
コウソクカナ(牝・キズナ×ポップチャート)かな。とりあえず初戦向きっぽい
-
I
僕はコントラポスト(牡・ルーラーシップ×アカンサス)を本命にしました。中山向きのパワフルな走りが目を惹く1頭。ルーラーシップ産駒にしては切れ味もあるようです
-
A
マルディランダ(牡・イスラボニータ×マルバイユ)は母マルバイユで言わずと知れた“放談A血統”だけど、春先は脚元も弱いし動きもひと息だし、とても指名できるレベルにはなかった。それがよくここまで成長したなって感じ。応援はしている
-
I
続いて6Rはダート1800mの新馬戦です
-
O
本命はモジャータルマエ(牡・ホッコータルマエ×ウイニングティアラ)。根拠はホッコータルマエ
-
I
僕はラップスター(牡・Justify×Guest House)から。森厩舎らしく栗東坂路で好時計を連発。先月末は4F50秒を切る猛時計(49秒8)を出しました
-
A
そこまで出ちゃうとこの距離はどうなの?って気がするけどね。ただ、Justify産駒の全3勝はいずれも阪神のダート1800m。この舞台がサッパリダメってことはないだろうから余計扱いが難しい
-
O
まったくもってその通り。ズバリ▲だなあ
-
I
9Rは黒松賞。芝1200mです
-
O
狙いはブーケファロス。ビッグアーサー産駒は1200mと1400m以上で著しく成績が違うから、1200mへの短縮で一変を期待できる
-
I
続いて阪神です。5Rは芝2000mの新馬戦
-
O
本命はヴィラーゴスリーブ(牝・リアルスティール×ベルスリーブ)。まあ普通に好調教
-
I
僕はフレイムソード(牡・ハーツクライ×アウトスマート)を本命にしました。今期好調のハーツクライ産駒。直前は遅れましたが、入念に乗り込まれて仕上がりは上々。このメンバーならチャンスありです
-
A
そうそう。先月あたりから関西の新馬戦のレベルが急落してるよね。もう有力馬・素質馬は出切った感が満載だ
-
O
いや、少なめに見積もってもあと2頭は残ってるぞ?
-
I
はいはい。ところでAさん本命は?
-
A
俺もヴィラーゴスリーブ。根拠は消去法だから自信はない
-
I
6Rはダート1400mの新馬戦です
-
O
本命はカマチョクイン(牝・シニスターミニスター×メイクアミラクル)。根拠はシニスターミニスター
-
I
僕は同じシニスター産駒でもプライムレート(牝・シニスターミニスター×ベストレート)を本命にしました。こちらも遅れが目立つ現状ですが、最終追い切りでは坂路52秒台と一応の時計は出ています
-
A
カマチョクインなんて1週前に51秒台(51秒3)出してるけど?
-
I
はいはい。続いて7Rの未勝利戦(芝1200m)にはTさんのドラ5テラステラが出走します。こちらは?
-
A
パッと見はチャンスありそうな感じだけど、ついさっきTさん本人が『もうダメだ。この世代は諦めた』ってふて腐れてたからね。もうあんまり触れないであげて
-
I
わかりました。そして9Rが注目のエリカ賞。僕のドラ5ノーブルクライが出走します
-
O
残念ながら本命だ
-
I
素直でいいと思います
-
A
俺も本命。だけど全然鉄板だとは思わないけどね~
-
I
はいはい。土曜最後は中京。9Rにはつわぶき賞がありますね。芝1400mです
-
O
狙いはモズメイメイ。リアルインパクト産駒だから1600m→1400mでさらに期待できる
-
A
異論なし。リアルインパクトは1400mベストがマイルール。阪神JFの除外は多分吉
-
I
それでは日曜いきます。まずは中山からですが、5Rは芝1800mの新馬戦です
-
A
注目はサトノロワ(牡・ハーツクライ×カラライナ)だね。厩舎の上級古馬と併せても遜色のない動き。国枝厩舎の新馬戦でどうかだけど素質は高そう
-
O
ところがその国枝厩舎、現2歳は社台ファーム産に限れば新馬戦2戦2勝なのよ。国枝厩舎に限らず、今世代は社台ファームの躍進が目立つしね
-
I
阪神にはGIがあるので先に中京いきましょう。5Rはダート1400mの新馬戦です
-
O
本命はサンライズプライド(牡・イスラボニータ×ティロレスカ)。イスラボニータ産駒は牝馬は初戦駆けだけど牡馬はそうではない、というのが不安点だけど、普通に好調教なので
-
A
フェルマータ(牡・ディープブリランテ×ラーナック)がちょっと気になるけど、俺も基本的にはサンライズプライドで異論なしかな
-
I
それでは日曜阪神いきます。まずは4R。ダート1800mの新馬戦です
-
O
そーとー難しいけどペプチドソレイユ(牡・コパノリッキー×ペプチドヴィーナス)で。根拠は初戦駆けコパノリッキー
-
I
僕はミフネ(牡・ストロングリターン×ダンシング)ですね。格上オープン馬に胸を借りた内容でしたが、併せ馬ではアッサリ先着といい動きを見せました。仕上がりはかなりいいですね
-
A
俺もミフネかな。先月末辺りからビッシビシ追われて動きも良化してきたね
-
I
続いて5Rは芝1600mの新馬戦
-
O
シェケラート(牝・ハーツクライ×バディーラ)かな。切れがありそう
-
I
僕はサンライズタイソン(牡・モーリス×マイアトラクション)を本命にしました。モーリス産駒らしく、終いはひと息でもスピードはかなりの印象。初戦から勝ち負けの期待
-
A
俺もサンライズタイソン。で、穴っぽいところではテイエムネイア(牝・エピファネイア×フラワーハート)かな。結構しっかり乗り込んでる。仕上がりだけなら最上位
-
I
そして11Rが2歳GIの阪神JFです
-
O
普通にリバティアイランドでしょ。なんてったって放談OさんのS評価。新潟で勝ったのにS評価
-
I
Aさんは?
-
A
Oさんと同じく、普通に考えたらリバティアイランドの素質と能力が断然ですって感じなんだけど、川田騎手のコロナ陽性で若干ケチが付いてしまった感じだからなあ。かと言って、ライバルとなりそうな馬はいずれもピンク帽(過去5年で複勝圏0)だし。もう色々考えたらモリアーナしか勝たんって気がしてきた。知らんけど
-
I
まあ僕もリバティアイランドで問題ないと思いますが、やっぱり川田騎手が乗れるか否かは気になるところですね
-
A
普通に乗るでしょ
-
I
一応、陰性判定の結果待ちとのことですが…
-
A
大丈夫。陰性だから
-
I
よくわかりませんが、展望は大体こんなところですね
-
A
じゃあ現役ドラフトの結果も気になるところだし、今日もさっさとお家に帰りましょう。お疲れ様でした
-
放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
-
放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
-
放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
-
放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
-
放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
-
放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー