2022年内ラス前放談
最終更新日: 2022/12/23-
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朝日杯FSが終わりました。残すところは今週の有馬記念と…
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来週のホープフルSね
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放談はどうするんですか? 今年も例年通りホープフルS前日(27日)にやりますか?
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A
全く気は進まんけど一応やるつもり。今年のホープフルSは世代最強馬決定戦みたいなメンバーが揃ったし、それ以外にも放談関連馬がちょいちょい出そうだし
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I
そうなんですよ。僕のリサーチによると、放談メンバー6人全員の指名馬が出走予定です
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A
なら乗るしかないな。そのビッグウェーブに
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I
ということで今週は年内ラス前のPOG放談。いつも通り元気よく放談していきましょう
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A
27日のために余力は残してね。サクサクとやりましょう
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I
それでは先週出走した放談関連馬の回顧からいきます。まずは土曜阪神の未勝利戦(ダート1400m)に出走した直属の先輩のドラ6ルガルですね。『どうせまたビリ…』みたいな雰囲気になってましたが、結果はまさかの2着(5番人気)に激走
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A
マジメな話をすれば、調教自体はダート短距離馬のそれだったのでね。叩き2戦目で絞れた+距離短縮のここは一変しても不思議はなかったってこと
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まったくその通りだね。デビュー戦はゲートから9Fの追い切りだった
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I
続いて日曜中山の新馬戦(芝1600m)に出走した直属の先輩のドラ5レシプロシティ。こちらは『厩舎の一番馬』(自称)とのことでしたが、結果は1番人気で4着でした
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A
全体的にパッとはしなかったな。外枠が…と言いたいところだけど、2着馬はもっと外だったし。まあ『厩舎の一番馬』ってのは妄言だったってことで
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続いて日曜阪神の未勝利戦(芝1600m)に出走したAさんのドラ3トラミナー。こちらは2番人気に推されましたが5着に敗れました
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A
これに関しては言いたいことがいくつもあるけど、俺も大人になったからここでは言わない。ただ、インが天国モードの日に外通っても伸びないよね。そしてやっぱり距離も全然足らん
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馬場がどうこういう以前に、大跳びでエンジンのかかりが遅い馬を馬群の中で折り合わせて、外に出してからゆっくり追い出してるようではダメだろ。新馬戦を見れば切れないことぐらい分かるのに、何が『そうでもなかった』だよ
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I
そして朝日杯FSですね。直属の先輩のドラ1ダノンタッチダウンとAさんのドラ5ティニアが出走したわけですが、結果はダノン2番人気2着、ティニア7番人気8着でした。ある意味人気どおりの決着となったわけですが…
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A
何度も言うけどこの日はインが天国モードだったのでね。3着レイベリングを除けば、1~6着まではインベタフェスティバル。それを外通っても伸びないよね。でもティニアに関しては全体的にいい競馬をしてくれたと思う。もう少し力を付けて来年はマイルのイヤラシイレースを積極的に使っていきたい
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I
そうですか。2着ダノンタッチダウンに関しては?
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普通に強さを見せたと言える2着でしょ。まだまだ緩さが残っていて展開も向いてないんだから
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I
それではそろそろ2歳戦の展望を始めましょうか。まずは土曜中山から。5Rは芝1800mの新馬戦です
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本命レッドアルベール(牡・サトノクラウン×レッドジゼル)。サトノクラウン×アグネスタキオンといういかにも初戦駆けな配合
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I
これは異論なしです。母レッドジゼルは元出資馬ですが、新馬戦でエピファネイアの2着になったほどの素質馬でした。そろそろ大物誕生の予感と期待
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A
俺はマナフリューゲル(牝・ハービンジャー×ワビサビ)かな。母の初仔だけど、祖母がライツェントってことでソニンク牝系なんだよね。ってことはディアドラやリューベックがいるようにハービンジャーとの相性はかなり良き。ちょっと注目していきたい素材
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I
続いて6Rはダート1800mの新馬戦です
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本命はトゥービートライン(牡・エスポワールシチー×ルルマントウショウ)。根拠は初戦駆けエスポワールシチー
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I
これまた異論なしです。根拠も特に異論なし
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A
最初はジャスパーティアラ(牝・Justify×Sweetgrass)かなって思ったけど、よくよく思い出したら夏の小倉芝1200の新馬戦を取り消した馬なんだよね。で、今回は中山ダート1800でしょ? 条件ブレ過ぎだろ!!ってことでパスで
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I
続いて阪神いきましょう。まずは5Rですね。芝1800mの新馬戦ですが、直属の先輩のドラ2マキシ(牡・エピファネイア×ラキシス)が出走します
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本命はリーチザアマゾネス(牝・リーチザクラウン×ノスタルジア)。普通に好調教
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I
相変わらず人の話を聞かない人ですね。直属の先輩のドラ2がデビューするんですよ?
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O
マキシの調教時計であっさり勝たれたら脱帽だよ。俺は実際にちゃんと時計が出ているリーチザアマゾネスを信用する
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I
ちなみに僕もリーチアマゾネスを信用しました。っていうか厩舎の期待馬という噂です。初戦駆け+調教上々なら文句なしの本命
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A
俺はヴェロス(牝・ブラックタイド×アモーレヴォレ)を本命にした。良くも悪くもマキシと同レベルの調教時計。でも向こうは人気になってこっちは大してならない。ならこっちを買うでしょ。初戦駆け血統だし
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I
続いて6Rはダート1400mの新馬戦です
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エリスグリ(牡・ヴァンセンヌ×ファンクザゴールド)かな。スピードだけは確実にある、という調教
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I
これまた僕と同じ本命ですね。根拠も特に異論なしですが、Oさんもかなり成長したんじゃないですか?
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流れ的にはキミがボクの真似をしているのではありませんか?
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A
俺はレインボーウェザー(牝・ストロングリターン×レーヌルネサンス)かな。芝・ダ問わずストロングリターンは1400mで買いたくなる。調教もまずまず動いているし
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I
続いて9Rは万両賞。芝1400mですが、Tさんのドラ5テラステラが出走します
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O
本命はペースセッティング。『2歳重賞で4着だから自己条件なら有力』とかいう非論理的な思想は持ち合わせていないが、ここは相手がアレなので
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I
僕はテンノメッセージを本命にしました。前走完勝。勝ち時計も上々で、勢い十分のルーラーシップ産駒に期待します
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A
俺もペースセッティングかな。ただ、折り合いが怪しかった前走を見ると、やっぱりベストは1200mではないかと。多分勝ち負けだろうけど、一応絶対視は禁物ね
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I
それでは日曜いきましょう。まずは中山から。5Rは…
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O
ちょっと待て。日曜中山は3Rからだろう
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I
あーはいはい。3Rの未勝利戦(芝1600m)にOさんのドラ5マンスールが出走しますね
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O
相手は楽じゃないけど、中山なら先行するだろうし、そうなれば4着はあるんじゃないかな
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I
4着?
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O
まず00007から00017に昇格するのが先決だから
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I
よく分かりませんが、それでは改めて中山5R。ダート1200mの新馬戦です
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本命はトウカイラメール(牡・ヘニーヒューズ×トウカイポプリ)。微妙なレベルのダート短距離はヘニーヒューズで
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ここはショーエース(牡・リオンディーズ×マスターチアフル)から。半姉ゴーゴーチアフルはダート短距離で2勝。血統的にこの条件はベストで、初戦駆けリオンディーズ産駒という点もプラス材料
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A
調教微妙な馬ばかりでよくわからんな。比較的マシなシェルオパール(牝・メイショウボーラー×パラベンス)かな
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I
続いて6Rは芝1600mの新馬戦です
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本命はレッドシュヴェルト(牡・レッドファルクス×ハイドバウンド)。権利取り狙いっぽい投票で入っちゃった馬が素質は高そうっていう厄介なメンバーだけど、この馬は初戦駆け血統で仕上がりもいい
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僕はエフフォーリアの半妹ペリファーニア(牝・モーリス×ケイティーズハート)を本命にしました。直前の追い切りも手綱を引っ張ったままの力強い動き。父がモーリスに変わってマイルが主戦場となるでしょう
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権利なしで入っちゃって1本足りない感じだね
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事情はどうあれ、結果的には兄が有馬記念で走る日にデビューか。個人的にはなんかそのシナリオ感が嫌な感じ。三文小説感
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人の推奨馬にブツブツ言ってないで本命は?
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A
ペモンディアル(牡・ブラックタイド×オープンウォーター)は育成時代から評判の良かったブラックタイド産駒で、『ブラックボイスと同等かそれ以上』って話もチラホラ聞いていた。この血統で9000万円の高値が付いただけあって馬のデキ自体は相当いい。将来性を含めて期待したい1頭
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でもこっちも権利なしで入っちゃって1本足りない感じだね
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ラストは阪神。まずは4Rですが…
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A
ちょっと待て。日曜阪神はまず2Rだろ?
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あーはいはい。2Rの未勝利戦(ダート1400m)にAさんのドラ6サブエガが出走しますね
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A
初ダートの前走は3着だったけど、その勝ち馬は先週の全日本2歳優駿を勝ったデルマソトカゲ。結果的に相手が悪かっただけだし、抜群の手応えで終いの伸びを欠いたことから距離もちょっと長かった印象。ぶっちゃけこれはかなり期待している。人気次第では有馬記念以上に勝負しようと思います
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I
はいはい。それでは改めて阪神4R。ダート1800mの新馬戦です
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本命はホッコーソムニウム(牡・ホッコータルマエ×ホッコーマスタング)。ホッコータルマエは基本的に初戦駆けなので
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I
ここはタガノチョコラータ(牝・アメリカンペイトリオット×スペシャルディナー)を本命にしました。半兄にダート短距離で6勝を挙げたタガノビューティーがいる血統馬。直前は古馬を圧倒する動きを披露しました。強敵不在のここは好機
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俺もタガノチョコラータで。一杯に追われまくってるけど、へこたれずしっかりと走っているよね
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続いて6Rは芝1400mの新馬戦です
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難しすぎるけどロンシャンクイーン(牝・ミッキーアイル×エノラ)かな。スピードはある
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ここはセピアス(牝・ハーツクライ×シーティス)から。格上古馬を圧倒した今週の動きに僕は圧倒されました
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Oさんの言うように超難解なレースだけど、オーシンエンジェル(牡・ディスクリートキャット×タマモホットポット)に賭けてみる。遅れ続きの調教では強気になれないけど、時計自体はボチボチ出ている。いや、出てはいないけど、このメンバーの中では結構アリな方
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I
展望は以上ですね。27日にも放談がありますので今日はこの辺でお開きにしましょうか
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド