放談ビッグウェーブ
最終更新日: 2023/01/04-
I
放談読者の皆様、新年明けましておめでとうございます
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O
おめでとうございます
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T
おめでとうございます
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A
おめでとうございます。我が母校も三冠達成おめでとうございます
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I
5日の金杯の後に3日間競馬。今年もえげつない開催日程ですけど、こうして皆さん揃って正月から放談できるのは大変喜ばしいことですね
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O
えげつないを通り越して非人道的だよ。同じ暦(曜日)だった6年前だって、年明けは5、7、8日の3日間だったんだからな
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A
毎年金杯の前日に放談するにあたって、過去に正月はどんな話をしてたのかな?ってバックナンバーを見て振り返るんだけどさ。2年前の放談とか読むと凄いよ。コロナの1日の新規感染者が2000人超えただけで緊急事態宣言が出されてる。今はその10倍の感染者が出てるというのに
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I
それを言うなら3年前の正月放談を読むと衝撃的ですよ。まだコロナが世間に認知され始めた頃ですが、Aさんは間違いなくあの時感染してたでしょ?
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A
そうかもね。一緒に放談したOさんや先輩もその後に同じ症状が見られたし。でもIだけは何もなかったんだよね。なんでだろ?
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O
バ●だからだろ?
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I
……誹謗中傷・名誉毀損で訴えますよ?
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O
検査して陰性だった時、会社に来るなり大声で『陽性でした!!!』って叫んで空気を凍らせただろーが
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I
………
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O
何が『陽性がセーフじゃないんですか?』だよ。バ●としか言いようがないね
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I
………
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A
まあ今年も皆さん健康第一で楽しく放談していきましょうってことで。そろそろ本編を始めようか
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I
わかりました。それでは“放談オールスターズ”こと12月28日に出走した放談関連馬の回顧から始めましょうか。まずは阪神の未勝利戦(芝1800m)に出走したTさんのドラ2セレスティアリティと直属の先輩のドラ3デューデットですね。結果はTさん2着、先輩9着という結果でした
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A
セレスティアリティは今までにない落ち着きでワンチャンあると思ったけどね。手前をゴチャゴチャ変えていたし、勝ったメモリーズオブユーは新馬戦でキングズレインと0.9秒差だった馬で今回は相手も悪かった感じ
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I
先輩のデューデットは?
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A
着順は下がっても内容は良化している。まだ繁殖の話をするのは早いと思う
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I
続いて阪神の1勝クラス(ダート1800m)に出走した僕のドラ3ユティタムと放談Yのドラ5メイクザビートですね。こちらは順当も順当なワンツー決着になりました。当然、勝ったのは僕のユティタムです
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O
まあ順当だね。タイムは遅いけど残り400mまでペースが上がらなかったせいだし、上がりの速い展開で突き放しているから文句なし
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I
はいはい
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O
『はいはい』じゃねーよ、ちゃんと褒めてるのに
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I
ついクセで…
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O
Yのメイクザビートも右回りで内にもたれなくなったし、チャンスは近いんじゃないかな
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I
続いてホープフルSですが、Aさんのドラ2キングズレイ…
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A
それなんだけどさ、前回の放談でYのドラ3ドゥラエレーデをスルーしてたろ? 本人からクレームがあったよ。『ホープフルSで僕のドゥラエレーデがスルーされてました。放談オールスターズなのに…』って
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I
……まあぶっちゃけ完全に忘れてましたよね
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A
俺はキングズレインで頭が一杯だったし、Oさんは放談オールスターズに入れず不貞腐れてたんだから。そこは司会進行であるIがしっかりしてくれないと
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I
すいません。しかもそのドゥラエレーデがまさかの1着ということで(苦笑)
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A
若干結果論になっちゃうけど、そもそも東スポ杯(0.2秒差4着)が全然悪い競馬じゃなかったよね。東京から中山に変わって、有力どころは後方組ばかりってことを考えれば、勝ちはともかく上位争いしても何ら不思議なかったと
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I
ちなみに放談Yくんはリバティアイランドの阪神JFに続き、これで2歳GI2勝目となりました。全盛期のTさんを彷彿とさせる超勝ち組の誕生ですね
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A
彼に関しては放談加入のタイミングが絶妙に良かったね。Tさんの最初にして最後の弟子
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I
これならTさんも心置きなく旅立つことができますね
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T
あ?
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I
??? ちなみにAさんのドラ2キングズレインも見せ場たっぷりの3着に好走しました。賞金加算こそならなかったものの、かなりの手応えを掴んだんじゃないですか?
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A
自信が確信に変わりました
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I
某野球選手の名言をまんまパクってますね
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A
同じ“放談A世代”だからいいんだよ。そんなことより、あれを見ればわかったでしょ? 俺の『来年の三冠馬』って発言がまんざら妄言ではないと
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I
まあ三冠はともかく、北海道2戦のイメージは完全に消えましたよね
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A
年末にYくんと話したんだけどさ、俺とIで“K大ビッグウェーブ”とか言ってたけど、“K大ビッグウェーブ”どころか今年は“放談ビッグウェーブ”になるんじゃないかと
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I
まあこの世代は一部を除いてみんな好調ですからね
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A
牝馬路線はリバティアイランド(Y)、ダート路線はユティタム(I)、マイル路線はダノンタッチダウン(X)、牡馬路線にキングズレイン(A)、ダノントルネード(A)、フリームファクシ(I)。そしてもしかしたらもしかするのが…
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I
するのが?
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A
まあそれは後ほど詳しく
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I
わかりました。それでは3歳戦の展望を始めましょうか。まずは中山から。3Rはダート1800mの新馬戦です
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O
本命はサウザンサニー(牡・タリスマニック×メイハンコック)。冬のダート1800mはデカイ馬。他にもデカイ馬はいるけど、タリスマニック産駒は12月のダート1800m【1.3.0.6】だった。カッタルイ馬が多いし、冬のダートは合うんだろうね
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I
僕は関西馬デュメイカズマ(牡・ハービンジャー×レッドラヴィータ)を本命にしました。切れ味には欠けますが、CWで長めをビッシビシ追って態勢は万全です
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A
クリムゾンレッド(牡・モンテロッソ×マコトスズラン)も切れ味に欠けるけど、いかにもダート向きなしぶとさアリ。こちらも長めから追われて仕上がりは上々
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I
続いて6Rは芝2000mの1勝クラスです
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O
マイネルモーメントかな。ビターグラッセが人気だろうけど、差し馬向きの展開になった葉牡丹賞でコースロスも不利もなく差してきて2着っていうのは危ないと思う。今回はスローっぽいし
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A
特殊な馬場だったとはいえ、キミノナハマリアは新馬戦で今を時めくキングズレインに先着。今の中山の馬場は間違いなく合うでしょう
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I
10RはジュニアC。芝1600mです
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O
ノッキングポイントかなあ。新馬でオールパルフェに勝ったことはどうでもいいけど、サウジアラビアRCも今となっては悪い内容ではないし
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I
僕も本命ノッキングポイントに異論はありませんが、『どうでもいい』とか暴言は控えてくださいね
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A
俺はどうでもいいとは言わないけど、ぶっちゃけオールパルフェに先着したこと自体にそれほど価値があるとは思えんな
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I
あなたもついさっき『新馬戦で今を時めくキングズレインに先着』とか言ってましたけど…
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A
おいおい、オールパルフェとキングズレインを一緒にしないでくれよ
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I
そうですね。あちらはGII勝ち馬で、こちらはGI3着のオープン馬。オールパルフェに失礼でした
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A
確かに(苦笑)
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I
続いて中京いきます。まずは5Rの新馬戦(芝2000m)ですが、Oさんのドラ6トレチーメ(牡・モーリス×ポップコーンジャズ)が出走します
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O
キングズレインのライバル登場、の巻だな
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I
は?
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O
ウッドでは夏の時点でめちゃくちゃ動いていたけど、11月の再入厩直後に坂路で57秒0-44秒3-31秒5-17秒4と狂気の時計。その後もウッドでは速い時計が出ているけど、アルジーヌ(3歳未出走)との併せ馬なんて完全にふざけてるからね。能力もヤベーけど気性もヤベーやつ
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I
それがなぜキングズレインのライバルになるのでしょうか?
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O
気性のコントロールさえ利けばキングズレインの三冠は阻止できる
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I
……Oさんもキングズレイン=三冠って洗脳されているんですね
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A
洗脳とかじゃなくてプロである証拠。凡人にはわからんか?
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I
まあ何でもいいですけど、新年早々オッサン同士の乳繰り合いは見苦しいのでね。Aさんもさっさと展望をお願いします
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A
もちろんトレチーメ。ちょこちょこ言ってるけど、俺の夢は放談メンバーの指名馬でPOG界を完全制圧することだからね。さっき“放談ビッグウェーブ”とか言ったけど、今年は結構現実的じゃないかと本気で思ってるので。あとは足りないピース(放談O)がしっかり出てきてくれれば
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T
ん? 俺は?
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I
??? まあよくわかりませんが、確かにOさんだけ蚊帳の外ってのは寂しい話ですからね。僕もトレチーメ本命に異論はないので応援させていただきますよ
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T
うん。だから俺は?
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I
??? 最後は6Rの1勝クラス(芝2000m)。こちらは金杯以上に激アツのK大対決となりました。Aさんのドラ1ダノントルネードVS僕のドラ3フリームファクシ
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O
一応◎ダノントルネード、〇フリームファクシだけど、印は逆でもいいかな。いずれにしても一騎打ち。新聞で◎がダノンに偏っているのは、五十音順で先だからだと思う(苦笑)
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I
まあこれに関しては展望もクソもないですね。新年早々K大の競演。放談時代の到来を予感させる頂上決戦を世間に見せてあげましょう、と
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A
どちらが勝つにしろワンツーフィニッシュは必須だね。2頭揃ってコケるようなら、結局放談は放談のままだったってことで(笑)
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド