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POG放談

POG Commentary

希望の轍

最終更新日: 2023/02/17
  • I

    最近SNSを騒がせている“男が奢るべき”問題を知ってますか? 某セクシー女優のツイートがキッカケとなった騒動ですけど

  • A

    恥ずかしながら今回の件で初めて知った人だけど、さすがにかなりキレイな女優さんだね。あれは当然人気になるわな。Iもナニかとお世話になってたの?

  • I

    まあボチボチ…ってそんなこと言わせないでください!!

  • O

    ちなみに俺のゾーンではないけど、彼女はセクシー女優というよりトゥイッター大喜利芸人だから

  • A

    俺はオリジナルや素人専門だから何のことだかよくわからないけど

  • I

    そんなこと公表しなくていいんですよ。で、“男が奢るべき”問題はどう思います?

  • A

    俺は基本的に奢ってきた人間だから特に何も思わないなあ

  • I

    はいはい。そんなこと言っても好感度は上がりませんから

  • A

    まあ“男が奢るべき”とは思わないけど、“男が奢った方がナニかといい”のは間違いないよね。デートとかってそういうカッコつけも含めての駆け引きじゃん。いちいち割勘なんてしてたら絶対モテないよ。背伸びしてでも出すところは出して、ワンチャンス、ツーチャンス作らなきゃ。最悪『こちらは出すもん出したんだから、そちらも出すもん出して頂きましょうか』って言えば…

  • I

    あなた“POG”放談で何の話をしてるんですか? 卑猥な発言ばっかりしてると通報しますよ?

  • A

    お前が話振ったんだろうが!!

  • I

    というわけでそろそろ3歳戦の展望を始めたいと思います。まずは土曜東京から。2Rはダート1400mの新馬戦です

  • O

    本命はパイリヴレ(牝・ヘニーヒューズ×パイクーニャン)。根拠は東京ダートのヘニーヒューズ

  • I

    これは異論ありません。ダートの活躍馬が多くいる牝系。この条件の新馬戦もベスト

  • A

    俺も異論なし。ここは『何とか新馬戦に出しました』って馬だらけ。大半が仕上がり微妙なので、かなり信頼度は高いかと思う

  • I

    3Rの未勝利戦(ダート1600m)も注目ですかね。と言っても注目しているのはここだけのような気がしますが、Oさんのドラ5マンスールが出走します。初ダートですね

  • O

    サトノアラジン産駒の牡馬の初ダートだから狙い目だけど、なにしろペーパーオーナーが終わってるからね(苦笑)

  • I

    まーた自分で言っちゃってますよ

  • O

    しかも初ダートで東京ダート1600mの内枠なんて、かなりの地獄だぞ?

  • I

    はいはい。続いて9Rはフリージア賞。芝2000mですが、ここには直属の先輩のドラ2マキシとAさんの守る者のドラ6サスツルギが出走します

  • A

    サスツルギはまだまだ途上かなって思ったけど、同じようなタイプの馬が多くて全然何とかなりそうだね。ジェイパームスとのワイドとか買えばまず当たるんじゃないの?(笑)

  • I

    マキシは?

  • A

    完成度の低さはサスツルギと同じようなもんだと思うけど、前走を見て東京の2000mが向くって印象はないな。まあここを勝てるようなら菊花賞あたりで面白いかもね。とはいえ、残念ながら王政という絶対的な壁に阻まれるだろうけど

  • I

    Oさんは?

  • O

    ジェモロジー。東京2000mはいかにも合いそう

  • I

    僕も同じくジェモロジーを本命にしました。堅実な成績で勝ち味に遅い印象ですが、牝系はスピード型で父との相性は抜群。広いコースもプラスと見ました

  • A

    多分ここを勝つには33秒台の上がりが必須だと思うけど、それがジェモロジーにあるのかね? あるのなら勝ち上がりに4戦も要さないと思うがね

  • I

    はいはい。続いて阪神いきます。まずは5Rですね。ダート1800mの新馬戦です

  • O

    本命はジュエリジュエリー(牝・オルフェーヴル×エイシンバンバ)。根拠はダートのオルフェーヴル

  • I

    これも異論なしです。兄姉堅実。ノリに乗ってるオルフェーヴル産駒でこの条件もピッタリ

  • A

    馬名も含めて気になるのがマックロスキー(牡・ルーラーシップ×リラヴァティ)

  • I

    一応言っておきますけど、マックロスキーって人名ですからね

  • A

    え? そうなの? じゃあいいや

  • I

    ……続いて9Rはつばき賞。芝1800mですが、ここにはTさんのドラ3ガルムキャットが出走します

  • O

    ロードデルレイかな。頭が高くてフワフワしてたけど、物理的に頭が高いというより抜け出しかけたところですでに気を抜いていた感じ。まじめに走れば相当

  • I

    これまた異論なし。前走内容優秀。使っての上積みが大きそうな馬体だったので、叩き2戦目のここはパフォーマンスが間違いなく上がるでしょう

  • A

    俺もローデデルレイ本命に異論はないけど、ガルムキャットの話はどこいった?

  • I

    土曜最後は小倉ですが、特に何もなさそうなので日曜いきます。まずは東京から。5Rはダート1600mの新馬戦です

  • O

    本命はオーディブルコール(牝・Medaglia d'Oro×Callback)。根拠はマル外&関西馬

  • I

    今日はやたらとOさんが被せてくるので吐き気がしますが、僕も本命はオーディブコール。先物買いですね。ちなみにAさんは現2歳の半弟を知ってますか?

  • A

    2億超えしたFrankel産駒?

  • I

    相変わらず気持ち悪いですね

  • A

    あ?

  • I

    ここだけの話ですが、その馬は良い意味でヤバイっすよ。間違いなく今年のドラフトで話題になると思われます

  • A

    へー

  • I

    その弟ほどの凄みはありませんが、この馬自身追い切りもまずまず動いていて、ボチボチ能力を感じます。鞍上モレイラも当然魅力

  • A

    動きだけならジオッコピアノ(牡・Justify×Haddie Be Good)なんだけど、Justify産駒は阪神ダート1800でしか勝っていないのは気になるところ。母系Deputy Ministerだから東京でも何とかならないか

  • I

    続いて9RはヒヤシンスSです

  • O

    本命はドンデンガエシ。根拠はドレフォンの初ダート

  • I

    56キロならペリエールでしょう。デビュー戦でユティタムを完封した実績は一枚上

  • O

    ペリエールはいかにもヘニーヒューズ産駒らしい成績で1400m、1700mで勝って1600mでスカ(と言っても3着)。ここもあんまり過信はできないけど、56キロは確かにいいよね

  • I

    続いて阪神いきましょう。まずは4R。ダート1400mの新馬戦です

  • O

    本命はコーリンラズベリー(牝・ヘニーヒューズ×コーリンベリー)。この父母ならダート1400mは鬼レベルでしょ

  • I

    Aさん、放談Oがまた被せてきましたよ

  • A

    まあ仕方ないでしょ。この時期の新馬戦なんて特に

  • I

    それはともかくコーリンラズベリーは追い切り本数のわりに仕上がりの良さが目立ちますね。母も快速でスピードに長けた配合。この条件もバッチリでしょう

  • A

    俺も同じ。被せたわけじゃないけど

  • I

    最後は小倉…も何もなさそうですね

  • O

    ん? Iの親友が日曜小倉の某未勝利戦を取り上げてほしいって言ってたけど?

  • I

    アレは…別にいいでしょう

  • A

    新馬戦も間もなく完全終了か。ちょっと早いけど、そろそろ2歳馬情報でも始めないとネタが無くなっちゃうかもしれないな(苦笑)

  • I

    僕はいつでもOKですよ

  • A

    ちょっと前倒しで考えておきます

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    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

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    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

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    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。