何よりの恩返し
最終更新日: 2023/04/21-
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我々放談メンバーにとって、先週の競馬は厳しい結果となりましたね
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俺には何も厳しくなかったぞ?
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I
重賞に出走馬がいなかったアナタはそうでしょうね
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O
………
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A
……まあ『大外枠は最悪。とても厳しい』と言っていたティニア(アーリントンC15着)はある意味想定の範囲内だったし、ダノンダッチダウン(皐月賞大差のシンガリ負け)だってこの動画内ではみんなが口を揃えて『クラシックは無理。距離はもたない』って言ってるわけだし
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I
僕のフリームファクシは?
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A
知らん。珍しく折り合っていたと思うし、やっぱり馬場が合わなかったんじゃないの?
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I
……なんかこの世代も一気にヤル気がなくなってきましたよ
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A
ああ、でも聞いてくれる? 皐月賞は地味に馬券が当たったんだよね。本命ファントムシーフから動画馬相手(ダノンタッチダウン除く)の3連…
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I
もう結構です。さっさと3歳戦の展望を終わらせて2歳馬トークを始めますよ
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A
はいはい
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I
まずは土曜東京の9Rですか。新緑賞にAさんの守る者のドラ6サスツルギが出走します
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A
3戦連続で出遅れ&上がり最速という魅力的な馬。そんな馬なのでこの条件は間違いなくプラスでしょう。ここもどうせ出遅れるだろうけど、搭載エンジンが他馬と全く違うので心配はしていない
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O
東京の新緑賞といえばハーツクライだしな
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I
ありがとうございます。続いて京都ですか。9Rにはあやめ賞がありますね。芝1800mです
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O
本命はプッシュオン。前走は先頭に立ったところでモロに気を抜いて差し返されたけど、今度はそこらへんは考えて乗るでしょ
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I
あとは日曜の東京。11RのフローラSには直属の先輩のドラ5レシプロシティが出走します
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O
本命はゴールデンハインド。中山では坂で失速してるけど、東京なら坂上の平坦部分でもうひと伸びできるはず
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A
ソーダズリング。前2走を見ても東京◎
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I
それでは2歳馬トークを始めましょうか。主要クラブは終わりましたけど、今週はどうしましょうか?
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A
とりあえずその他のクラブでオススメがいたら挙げる形でいいんじゃない?
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I
例年通りですね。それでは昨年推奨したその他のクラブ馬を振り返ってみましょうか
昨年の推奨馬【推奨者】(ここまでの戦績)
レッドアーバイン 【O】 (3戦1勝)
レッドカフラー 【O】 (3戦0勝)
レッドマグナス 【A】 (6戦0勝)
ドウフォルス 【O】 (4戦0勝)
シュバルツガイスト【A】 (5戦1勝) -
I
どうなんですか、この結果は?
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A
ハズレだろうな。クラブ指定じゃない分、余計にハズレ感は強い。何よりドウフォルスとレッドマグナスに関しては謝罪が必要なレベルだと思う
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I
よくわかってるじゃないですか
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A
しかし謝罪はしない。今年結果を出す事が何よりの恩返しとなるので
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I
……よくわかりませんけど、ではビビビと来たその他クラブの推奨馬がいたら教えてください
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O
GIレーシングで杉山晴厩舎のアンティシパル(牡・ニューイヤーズデイ×アンチュラス)。名馬アンティシペイトの弟だけど、それ以来の「アンティ~」馬名。あと、ニューイヤーズデイ産駒はHaloクロスに注目って放談Oさんが言ってた
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I
どうですか、Aさん?
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A
気難しい&トモ弱って話だけど、調教自体は結構進んでいるから面白い存在ではあるね。馬名がどうこうに関してはよく知らん
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I
そうですか
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A
GIレーシングと言えば須貝厩舎のウールデュボヌール(牡・キタサンブラック×サンクボヌール)が話題になっているね。この時期の2歳馬が栗東坂路51秒台はさすがにレア。ソールオリエンスの皐月賞圧勝も追い風となって来年はキタサンブラック産駒が人気になりそうね
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O
あとは広尾で矢作厩舎のアスロス(牡・レイデオロ×ステラリード)。まず、レイデオロは母系が種牡馬族なので期待できる新種牡馬。この馬に関しては馬名がサイコー。ギリシャ語で「競技」だけど、意味がどうこうじゃなくて響きが良い
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I
これはどうですか、Aさん?
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A
広尾さんはノーマークだけど、アスロスはTさんも結構狙っていると思いますよ。何と言っても今年の放談T厩舎の勝ち頭はこの馬の兄テラステラですからね
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O
あとはDMMから手塚厩舎のレイデラルース(牡・レイデオロ×カンデラ)。こちらもレイデオロ産駒だから期待だね。今週入厩したよ
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I
ありがとうございました。ちなみにAさんは何かありますか?
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A
じゃあ俺はレッドから推奨馬を
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I
お願いします
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A
まずは宮田厩舎のレッドフェルマータ(牡・ドゥラメンテ×ジョリージョコンド)。俺の4年前のドラ1シークレットアイズの半弟
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I
……推奨の根拠は?
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A
最初は見た時は『ストライドの大きい馬だな』程度にしか思ってなかったけど、最近見たらいつの間にか大きくなってて、かなり柔らかい走りをするようになってた。あとはドゥラメンテ産駒らしい狂気が出てくればって感じかな。もう少し煩くなってくれると将来が楽しみ
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I
他には?
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A
同じくドゥラメンテ産駒で中内田厩舎のレッドアウェイク(牡・ドゥラメンテ×ティズウインディ)。これはレッドフェルマータと違って狂気がすでに滲み出ている点が好感。14-13も楽にこなしているし、ゴールデンウィーク明けの入厩も予定されているほど順調
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I
中内田厩舎+早期デビューとなると人気になりそうですね
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A
育成がノーザンファームじゃない(吉澤ステーブル)のでそこまで過熱することはないと思うけど。ただ、調教の動きなんか見ちゃうと普通に目には留まっちゃうよね
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I
ありがとうございます。引き続き日刊競馬POG2023-2024では参加者を募集しておりますのでよろしくお願いします
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
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放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
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放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー