グレイトフルペイン
最終更新日: 2023/06/09-
I
先週から2歳新馬戦がスタートしたわけですが、柄にもなくOさんが開幕週デビューで新馬Vを決めてしまいました
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O
トーセンパワフルとかジャミールフエルテとか、開幕週にけっこう勝ってるけど?
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A
その2頭だけですけどね
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O
ただし、声を大にして言いたいのは開幕週勝利を狙ったわけじゃないってことだ
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I
は?
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O
俺がリストを提出した時点では『3回東京の前半にデビュー予定』っていう程度だったからな。それがドラフト後に1週目デビューが発表されて、そのせいでミーハー値が上がっちゃって…
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I
よく分かりませんが、そろそろバスターコールの話をしてくれませんか?
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O
折り合いガーとかラスト何メートルがぁ~とか言ってる人には評判は良くない勝ち方だろうね。でも俺は最初から距離はもたないと思ってるから問題ない。とりあえず京王杯2歳Sを勝てれば万事OK
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I
はいはい。それでは今週も2歳戦の展望を始めましょう。まずは土曜東京から。5Rは芝1600mの新馬戦です
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O
本命はゴンバデカーブース(牡・ブリックスアンドモルタル×アッフィラート)。ブリックスアンドモルタルが芝でバンバン勝つのは2歳の初期ぐらいだろうけど、今はまだ狙い目
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I
これは異論なしですね。堀厩舎がこの時期に新馬を使うというのはそういうことですから
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A
ん? どういうこと?
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I
若さは残る現状も、この時期の新馬としては及第点以上のデキと能力。初戦から勝ち負けの期待
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A
俺はエリカエスティーム(牝・モーリス×メチャコルタ)。モーリス産駒らしい迫力のある好馬体。まだ仕上げてない感じだけど、現時点でもここを勝ち負けできる仕上がりにあるはず。父がモーリスじゃなかったら指名したかったぐらいの好素質馬
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I
続いて阪神いきます。5Rは芝1600mの新馬戦です
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O
本命はナムラエイハブ(牡・リアルスティール×ナムラアン)。多くの馬が瞬発力を発揮できない2歳初期にはリアルスティールは強いよね。土曜は道悪っぽいし
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I
ここは少し難解ですが、CWで入念に乗り込まれているフェンダー(牡・モーリス×プリンセスロック)に期待しました。これも若さが残る現状ですが、動きは追うごとに良化中。この相手なら上位争いも可能
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A
ヒヒーン(牝・ジャスタウェイ×イイナヅケ)は馬名がアレだけど、全兄は2歳時に勝ち上がってるし、須貝厩舎×大和屋暁のジャスタウェイタッグとバックボーンはしっかり。調教の動きもボチボチだし、案外侮れないはず
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I
土曜最後は函館。5Rは芝1000mの新馬戦です
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O
本命はスカイキャンバス(牝・ファインニードル×アポロフィオリーナ)。とりあえず速そう
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A
俺はドランクマン(牡・シルバーステート×グロリエッテ)。シルバーステート×(母父)アドマイヤムーンなら函館の短距離新馬はボチボチ合いそう
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I
では日曜いきましょうか。まずは東京からですね。5Rは芝1800mの新馬戦。Tさんのドラ1ダノンエアズロック(牡・モーリス×モシーン)が出走します
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A
開幕週から2週連続で放談メンバーのドラ1が登場だ
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I
3歳世代で負けすぎた輩は勝利を渇望しちゃうんでしょうね
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T
あ?
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O
あ?
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I
???
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O
本命はサンライズジパング(牡・キズナ×サイマー)。根拠は関西馬。音無厩舎で坂路ラスト12秒0ってかなりレアでしょう
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I
異論なしですね。しかも2週連発の坂路51秒1-12秒0。レアオブレアです
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A
俺はダノンエアズロックが一応の本命だけど、穴っぽいところではツキガキレイデスネ(牝・グレーターロンドン×キタノリツメイ)。グレーターロンドンの初戦駆け。スピードあり。気性も前向き
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I
続いて阪神いきます。5Rは芝1200mの新馬戦
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O
本命はヤマニンアラクリア(牡・ラブリーデイ×コンゴウプリンセス)。根拠は坂路50秒6
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I
僕はミルテンベルク(牡・モーリス×ペルレンケッテ)ですね。坂路&CW併用の調整で仕上がりは万全
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A
うん。その2頭でほぼ大丈夫かな
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I
最後は函館です。5Rは芝1200mの新馬戦
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O
ロータスワンド(牝・ロードカナロア×ルシュクル)。ルシュクルの仔がデビューすると函館が始まったって感じるよね
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I
本命ですか?
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O
素直に本命。兄姉は函館でデビューすれば1、1、2着。母も函館の新馬1着。しかも父がロードカナロアだし、1200mの新馬で走らなくてどうすんのって感じ
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A
俺はグレイトフルペイン(牝・ダイワメジャー×タピルージュ)を本命にした。この馬は…
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I
あ、グレイトフルペインと言えば、Oさんにグレイトフルペインなお知らせがあります。Oさんのドラ…
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A
Iくん、今はその話はやめておこう
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。
社内POG指名馬
- パーティハーン
- スピントロニクス
- ヴィジョンメーカー
- ラッフルズドリーム
- マンオブノーブル
- チムニートップス
- ジャックオダモ
- アマキヒ
- Olive Groveの2022
- ヒス
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。
社内POG指名馬
- ファイアンクランツ
- スワーヴゴダイヴァ
- ネブラディスク
- エオアリイ
- ウィラコチャ
- ジークファラオ
- リアライズカミオン
- バズアップビート
- ダンタリオン
- レズルレクティオ
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放談O
昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。
社内POG指名馬
- アルハイルフォート
- グローサートラウム
- キングノジョー
- マイネルジーニアス
- レベルスルール
- ブリックスラテ
- ダノンアンチュラス
- ビーオンザカバー
- エルムラント
- カフジダージリン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。
社内POG指名馬
- プリモシークエンス
- マジックサンズ
- レイニング
- ヴァルキリーバース
- ダノンミッション
- マジックローズ
- ラブリーリディア
- アドマイヤズーム
- アーバリアンジム
- レズルレクティオ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。
社内POG指名馬
- エリキング
- ソロモン
- ガルダイア
- チェンジオブハート
- イリフィ
- テーオーエルビス
- ヘヴンウィンド
- マージャング
- ヴェシレンキ
- ハッコウイチウ
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放談Y
勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。
社内POG指名馬
- ダノンフェアレディ
- ミッキージュエリー
- ヴァリディシームス
- マディソンガール
- ダノンセンチュリー
- ダノンブランニュー
- ビッキーファースト
- Dalakaniaの2022
- ホウオウレイヴン
- ダノンジョーカー