horse
horse

POG放談

POG Commentary

嗅覚 is over

最終更新日: 2023/07/28
  • I

    猛暑・酷暑が続いておりますが、今週も元気よく放談していきたいと思います。皆さん、本日もよろしくお願いします

  • A

    質問。今週嗅覚が全くないんだけど、これって病院に行った方がいいんですか?

  • O

    君はもともと味覚障害で嗅覚障害じゃん

  • A

    いやいや、タバコとかボディーソープとかリステリンとか、ニオイが強めのものでも全然わからん。あと、ぶっちゃけウ●コのニオイも。これは俺のがたまたま無臭だった可能性もあるけれど

  • I

    ……そんなわけないでしょ

  • A

    だからご飯とか食べても???な感じなんだよね。味覚はかろうじてあるけど、あんまり美味しくないっていうか、食べた感がないというか

  • I

    普通にコロナだと思うんでさっさと病院行った方がいいですよ。さて、そんなことより先週は僕の2歳初陣が見事な初勝利を決めました。そんなわけで、まずは先週出走した放談関連馬の回顧から始めたいと思います

  • A

    日曜福島の新馬戦(芝2000m)に出走したIのドラ1インビジブルセルフね

  • I

    お二人の評価はどうでしょう

  • O

    明日動画撮るからそこで語るよ

  • I

    ……もう1頭いますね。日曜札幌の新馬戦(芝1800m)では直属の先輩のドラ2カズアブディーンが出走。こちらは残念ながら4着(1番人気)に敗れました

  • O

    消去法みたいな感じで押し出された1番人気だからね。仕方ないね

  • A

    でもオルフェーヴルらしくなかなかヤンチャなお馬さんで俺は嫌いじゃないよ。まあ先輩は先週の新馬戦(クラッチプレイヤー)に続いて連続4着だから怒り狂っていたけども(苦笑)

  • I

    ああ、あの人はなぜか“4”って数字が嫌いなんですよね。『4着になるぐらいなら掲示板に載らなくてもいいぜ!!』って普段から言ってますし

  • A

    2月“4”日生まれの俺からしたら失礼な話だよ、本当

  • I

    それでは2歳戦の展望を始めましょうか。今週は2場開催ですがまずは新潟から。5Rは芝1600mの新馬戦

  • O

    本命はフルドライヴ(牡・キタサンミカヅキ×トーコーユズキ)。キタサンミカヅキの父はキングヘイローさんだから初戦駆けなんじゃないかな

  • I

    ここは順当にダノンキラウェア(牡・ロードカナロア×レキシールー)でしょう。新潟開幕週の中内田厩舎と言えば、昨年は…

  • A

    ダノントルネードだね。あと、おまけにリバティアイランド

  • I

    ……まあ完全に逆ですけど、ここは昨年リバティアイランドが勝った新馬戦ですね。全兄ダノンスコーピオンはマイルGI馬。6頭立てと少頭数ですし、これは必勝態勢の一戦でしょう

  • A

    ダノンキラウェアは騎手・血統・厩舎ってバックボーンを見ちゃうと『まあ仕方ないか』って感じだけど、調教だけ見たらいくらなんでも必勝態勢には見えないんだけどね。さすがにちょっと軽すぎるんじゃないかと

  • I

    はいはい。続いて6Rはダート1200mの新馬戦です

  • O

    本命はウエスタンシーズン(牡・アメリカンペイトリオット×ウエスタンベッラ)。根拠は関西馬。普通に好調教だしね

  • I

    これは異論なしです。2歳戦好調の西園正厩舎。稽古でも好時計を記録。速力で圧倒します

  • A

    俺はアイズ(牡・モーニン×ハヤブサショコラ)。父モーニンがよくわからないけど、とりあえずスピードのあるダート馬って感じはする。1200mをこなせれば

  • I

    続いて札幌。5Rは芝1500mの新馬戦です

  • O

    本命はパシフィックハイ(牝・キタサンブラック×デロングスター)。根拠は初戦駆けキタサンブラック

  • I

    これまた異論なし。父の勢いは今年も継続って感じですね

  • A

    俺はアークドール(牡・Golden Horn×ラルク)を本命にした。Golden Hornは道悪血統だから今の札幌では怪しいかもしれないけど、芝での追い切り自体はなかなか良かった。まあ函館の芝での追い切りだからこれまた怪しいんだけども(笑)

  • I

    続いて日曜いきます。まずは新潟。5Rは芝1800mの新馬戦ですが、僕のドラ6ホウオウプロサンゲ(牡・キズナ×セルキス)が出走します

  • O

    遺憾ながら本命だな。根拠は関西馬。他の関西馬は1800mは怪しそうだし

  • I

    遺憾は余計ですが、放談Oにしてはまあまあ頑張った見解だと思います

  • A

    見解って言うほどのもんじゃないだろ(苦笑)

  • I

    しかしここはカンティアーモ(牝・エピファネイア×リビアーモ)ですね。今の木村厩舎には逆らえないですし、そもそもの完成度もこちらの方が高い印象

  • A

    まあ“現時点”ではカンティアーモの方が上って感じかな

  • I

    続いて6Rは芝1400mの新馬戦

  • O

    本命はアンドゥーラ(牡・ドゥラメンテ×アンジュドボヌール)。根拠は関西馬

  • I

    ここはナンヨーレギュラー(牡・ブラックタイド×ファルトレク)ですね。根拠はもちろんブラックタイドの初戦駆け

  • A

    異論なし。今週一番買いたいのはこの新馬戦のこの馬かな

  • I

    最後は札幌。5Rは芝1800mの新馬戦ですが、僕のドラ5クリフハンガー(牡・ルーラーシップ×リリックドラマ)が出走します

  • A

    これが3頭目のデビューでしょ? IもOさん同様にちょっと逝き急いでるんじゃないの?

  • I

    Aさん、ただ出走するだけの放談Oと一緒にしないでください

  • O

    本命はパワーホール(牡・スワーヴリチャード×ストロベリーズ)。根拠は馬名

  • I

    ここはソングラインの半弟ソニックライン(牡・リアルインパクト×ルミナスパレード)に期待します。近年はリアルインパクト産駒の活躍が目立ちますね。迫力満点の調教で洋芝も◎

  • A

    ん? クリフハンガーはどうしたの?

  • I

    まだまだでしょうね。ルーラーシップ×母父ステイゴールドという血統からもやや奥手の感。ここは勝ち負けよりもどんなレースができるか、です

  • A

    先週のドラ1もそうだったと思うけど、基本的に自分の指名馬は引っ張り、乙なんだね

  • I

    いや、まだこの時期からの馬ではないって話です

  • A

    まあ何でもいいけど、とりあえず嗅覚が全然アレだから今日はこの辺で帰るわ。Iの体臭も全くわからないんだから、もしかしたら相当ヤバイのかもしれないな

  • I

    ウ●コのニオイがわからないんだから僕の体臭がわかるわけないでしょ!!

  • A

    いや、同等だろ。ってかニオイ同じだろ

  • I

    ………

  • profile

    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。

  • profile

    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。

  • profile

    放談O

    昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。

  • profile

    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。

  • profile

    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。

  • profile

    放談Y

    メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。