俺はもうダメだ
最終更新日: 2023/09/22-
I
オリックスバファローズがリーグ3連覇を達成しました。オリ党歴30年強のAさん、優勝おめでとうございます
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A
ありがとうございます。そして選手、監督、コーチを始めとしたオリックスバファローズ関係者の皆様、3年連続のリーグ優勝本当におめでとうございます
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I
過去2年はマジック点灯なしでの優勝でしたが、今年はぶっちぎりの独走状態でしたね。打の看板でもあったマッチョマンのメジャー行きで苦戦も予想されたのですが…
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A
そこは森の加入とほいさーの覚醒で補って何とか。でも、何を言っても投手陣だよね。山本&宮城の二枚看板は健在で、今年はシュンペーター、東、山﨑福が台頭。田嶋はちょっと波に乗れなかったけど、自慢の中継ぎ・抑えは今年も磐石で、何と言っても俺の推しである山岡が7、8回に出てくるという絶望感が…
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I
Aさん、ここは“POG”放談ですから。ベースボールトークは楽屋でやってもらえますか?
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A
だからお前が話振ってきたんだろーが!!
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I
はいはい。それでは放談本編を始めたいと思います。まずは先週出走した放談関連馬の回顧から
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A
Oさんの2頭だね
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I
ええ。まずは日曜中山の未勝利戦(芝2000m)に出走したOさんのドラ5レイデラルースですね。こちらは見事1番人気に応えて1着になりました
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O
中山2000mの2歳未勝利とは思えない超ハイペースになって長所だけが生きたね
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I
と言いますと?
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O
レース上がり37秒2だもん。ゴール前は昭和の競馬かと思った
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I
はいはい
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O
これからはスローに付き合うことになって苦労しそうだけど、菊花賞が道悪の超ハイペースとかになれば何かが起きるかもしれないね
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I
Aさんは?
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A
先週も言ったけど、ここで負けたらもう芝では…って感じのメンバーだったのでまずは勝ってひと安心だね。菊花賞どうこうに関しては知らん。そもそもそのステージまで行けるかどうかが微妙だし
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I
ありがとうございます。続いて月曜中山の新馬戦(芝2000m)に出走したOさんのドラ4フライフリーダム。こちらは3番人気に推されましたが、結果は驚愕の4.5秒差のシンガリ負け(8着)となりました
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O
初戦向きじゃないことは分かってたけど、それにしても4秒5はフリーダム過ぎるだろう
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I
Aさんは?
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A
同じドゥラメンテ産駒の先輩のルガルも新馬戦はシンガリ負け(2秒4差9着)だった。それが今じゃリステッド勝ちや重賞2着があるほど頑張っている。1戦だけじゃまだわからんよ
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I
ありがとうございます。それでは2歳戦の展望を始めましょうか。まずは中山から。3Rはダート1800mの新馬戦です
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O
よくわからないけどソプラニスタ(牡・リオンディーズ×ソングバード)。根拠は推定体重540キロ
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I
ここはマイネルウォーリア(牡・ベストウォーリア×エイシンピカデリー)に期待します。馬格以上にしっかりとした走りが魅力。イレ込みやすい気性なので、そこだけは注意が必要かなと
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A
穴っぽいところではジョリーロジャー(牡・ロジャーバローズ×クローバーリーフ)かな。推定体重550キロ。どう見てもダート向きの体型と走り
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I
続いて5Rは芝1600mの新馬戦
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O
よく分からないけどマルチライセンス(牡・ブリックスアンドモルタル×トップライセンス)。超高速馬場じゃない中山芝1600mは合いそう
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I
僕はルヴニール(牝・キズナ×アメージングムーン)が本命です。キズナ産駒の初戦駆け。まだ八分の仕上げといった感じですが、最終追い切りの併せ馬でも格上(OP馬ノースブリッジ)相手に上々の動きを披露しました
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A
距離こなせれば…を条件にコナウェリナ(牝・ミッキーアイル×コナブリュワーズ)。う~ん…でもやっぱりちょっとマイルは長いかな。とりあえずスピードはあるので、それでなんとか
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I
9RはカンナS。芝1200mです
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O
マスクオールウィンはたぶん1200m向きなのでこれで
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I
ここは実績通りにスカイキャンバスを本命にしました。単純に能力は一枚上。惜敗続きにピリオドを打ちます
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A
パッと見はビッグドリーム。しかし、中山の坂をこなせるかはわからん。持ち時計もあるし、ここは展開も向きそうだけど…
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I
次は阪神ですね。4Rはダート1400mの新馬戦
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O
本命はカワキタボーダレス(牝・ホッコータルマエ×カワキタロック)。根拠はホッコータルマエの牝馬。牝馬はダート短距離向きが多いので
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I
ここはクリノファンタジア(牝・トビーズコーナー×ホシゾラ)。最終追い切りで坂路52秒2。いい動きでした
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A
俺もクリノファンタジアかな。51キロも効きそうだね
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I
続いて5Rは芝1600mの新馬戦
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O
どっちかのロードカナロアだと思うけど、アルバニー(牝・ロードカナロア×ピースアンドウォー)で
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I
異論なしです。ここはその2頭がアチチかと
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A
片方のロードフォアエース(牡・ロードカナロア×イトワズマジック)は馬名通りに今年のロードのエース格と某関係者から話を聞いた。友道調教師もポテンシャルに関しては絶賛している。510キロという馬体重がどう出るかだけど、大物誕生の可能性も高い
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I
何でもいいですけど、ロードのエース格は僕のドラ3ロードオールライトですよ
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A
へー
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I
続いて8Rは野路菊S。芝1800mです
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O
難しいけどラケダイモーンかな。ジリ脚同士の対戦なら相対的に上位っぽい
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I
ヴェロキラプトルは侮れませんよ。逃げて終いの脚も上々だった前走内容は優秀です
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A
俺もヴェロキラプトルかな。他に買いたい馬がいない
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I
続いて日曜いきましょう。まずは中山。4Rはダート1200mの新馬戦です
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O
本命はグランオルカ(牡・Liam's Map×Layla)。根拠はマル外
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I
特に異論なし。もう1頭のLiam's Map産駒ヒストリアイ(牡・Liam's Map×Cara Bella)も当然有力ですね
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A
異論はないと言いたいけども、Liam's Mapってダートの勝ち星が0(17戦)だからなあ。ここはちょっと様子を見たいかな
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I
続いて5Rは芝2000mの新馬戦
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O
本命はカニキュル(牝・エピファネイア×シャルール)。こういう組み合わせなら初戦駆け血統っぽい牝馬でよかろう
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I
ここはホウオウベルクソン(牡・リアルスティール×ベルワトリング)に期待。同格を煽った今週の動き◎。このメンバーなら
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A
素質上位はシュバルツクーゲル(牡・キズナ×ソベラニア)だろうね。ただ、完成はまだ先。ここでどんな競馬ができるか
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I
最後は阪神ですね。4Rはダート1800mの新馬戦
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O
本命はプロスペクト(牡・リオンディーズ×ピサノプリヴェ)。ウッドで長めから2本好時計。ダート1800m向き
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I
これは異論なし。根拠は初戦駆けリオンディーズ産駒
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A
異論なし。最終追い切り◎
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I
続いて5Rは芝2000mの新馬戦です
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O
本命はサトノシュトラーゼ(牡・ジャスタウェイ×ワンダーオブリップス)。コーナー4つの芝2000mの新馬といえば友道厩舎
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I
ここはシュヴェルトリリエ(牡・モーリス×リスグラシュー)に期待します。GI4勝の名牝リスグラシューの初仔。距離は???というジャッジですが、動きは十分及第点。少頭数のこのメンバーなら
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A
リチャードバローズ(牡・エピファネイア×マルケサ)かな。一番減点材料がない。消去法
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I
展望は以上ですね。最後に何か言い残したことはありますか
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A
ああ、CSの件なんだけどね。興行収入的な事情があるのはわかるんだけど、やっぱり今年のようにぶっちぎりで優勝しちゃった場合はCS無しでいいと思うんだよ。無しが無理なら5ゲーム差ごとに1勝のアドバンテージを付けるとかさ。だって15ゲーム差とかつけて優勝したのに日本シリーズに進めないとかおかしいでしょ? 優勝チームに失礼だし、15ゲーム差つけられたチームがリーグを代表して日本シリーズに行くとかかなり興醒めですよ
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I
……すいません。冒頭でも言いましたけど、ここはPOG放談なんで。ベースボールトークは楽屋でやってもらえますか?
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A
はいはい。まあIくん(楽天)もCS目指して頑張ってくださいよ
はいはい。まあIくん(楽天)もCS目指して頑張ってくださいよ -
I
………
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T
おい、そんなことより俺のアスロスは?
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I
???
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放談A
『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。マル外(持ち込み)3頭指名の強気なラインナップで挑んだ昨期は大方の予想通り大敗。それでも本人は『あのラインナップに一切の後悔も間違いもなかった』と反省する様子はない。巻き返しが期待される今期だが、誰も頼んでいないのにオール関東馬指名という暴挙に出た。しかもこれが『これが俺の最高地点だ』と言うのだから、もはや救いようがない。
社内POG指名馬
- ランブルスコ
- スカイドリーマー
- クカイリモク
- ダノンファンスター
- ゴンファロニエーレ
- ショウナンマルチ
- 母Nightlife Baby
- アウェイクネス
- サトノグロリア
- ラパンドール
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放談I
放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『これさえいれば大丈夫』と絶対的な自信を持っていたファイアンクランツが青葉賞2着(→ダービー9着)とまずまずの活躍を見せたが、未出走馬を3頭も抱えてしまっては勝ち組になれるはずもなかった。今期は特定の厩舎や馬主に依存することなく、比較的バランスのいいラインアップ。まずは出走回数を増やして、純粋にPOGを楽しみたいと思っている今日この頃。
社内POG指名馬
- アローメタル
- ディバインウインド
- イベントホライゾン
- インタノン
- サトノワーグナー
- スワーヴマルス
- ジュナベーラ
- レッドレグルス
- ヘイジュード
- シェーロドラート
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放談O
昨期はドラ1、2位が早々にズッコケ、期待のドラ3キングノジョーも新馬勝ち後は案外。もはや定番となっている“普通の負け組”として空虚感溢れる一年を過ごしていた。さすがに我慢の限界となったのか、今期はエピファネイア産駒3頭+オール関西馬~高額馬を添えて~の“らしくない”ラインナップで戦場へ。誰に何を言われようと、13年ぶりの重賞制覇を本気で狙っているのかもしれない。
社内POG指名馬
- ブラックオリンピア
- ハムタン
- ディースカウ
- オルフセン
- アメリカンジゴロ
- ウイントッペン
- ブレナヴォン
- サトノワーグナー
- ダノンオブアイデア
- イナズマダイモン
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放談T
菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はマジックサンズ(NHKマイル2着)、ヴァルキリーバース(フローラS2着)らの活躍で久々の勝ち組に。本人も『この世代は楽しかった』とニッコニコ( ^ω^ )だった。今期も速攻系を中心としたラインナップで2年連続の勝ち組を目指す。
社内POG指名馬
- アウダーシア
- ショウナンガルフ
- ディバインウインド
- セルレーヴ
- アンドゥーリル
- ミスティックレイン
- ロードラヴォール
- シックスリング
- クワイエットアイ
- ギャラボーグ
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放談X
趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1エリキングの抽選負けで前途多難な一年が予想されたが、終わって見れば勝ち上がり5頭と水準以上の結果を見せた。今期は久々に抽選なしのストレート指名。現時点では例年以上に機嫌が良いようだ。
社内POG指名馬
- ボンボンベイビー
- フィロステファニ
- オルフセン
- ビーチェマーレ
- リアライズステラ
- サトノフレア
- スタートレイン
- フルムーン
- インゴッズハンズ
- スクランプシャス
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放談Y
メンバー唯一の勝ち組(要員)として一昨年から放談に招集された若きホープ。昨期は期待ほどの結果を残せなかったが、指名馬全頭勝ち上がりという最低限の偉業は見せた。今期はコニーアイランド(ドラ2)を強奪され、ダノンヒストリー(ドラ1)を強奪するという好戦的な一面を全開に出している。放談の毒は確実に回っているようだ。
社内POG指名馬
- ダノンヒストリー
- コニーアイランド
- ストロベリームーン
- ジャスティンカレラ
- リン
- エリカビアリッツ
- ドンテスタマスター
- ラッキーバック
- ページターナー
- ディヴァインボンド