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POG放談

POG Commentary

バイバイドラゴンワールド

最終更新日: 2024/03/08
  • I

    先週のトライアル(チューリップ賞、弥生賞)は共に波乱気味でしたね。社内POG的にも平穏なものになりました

  • A

    ダノンエアズロックはともかく、今年の皐月賞馬だと思っていたトロヴァトーレにはガッカリしたな。多少掛かったことや渋馬場(発表は良)が影響したにせよ、いくらなんでも複勝圏まで外すとは思わなかった。こうなると『やっぱりレイデオロは…』となってしまうよね。残念無念

  • I

    Oさんはいかがでした?

  • O

    ダノンエアズロックに距離延長が良くないことぐらい事前に分かってたけど、トロヴァトーレがデビューからの2戦、慎重すぎるレース運びをしていた理由が分かっちゃったね

  • I

    と言いますと?

  • O

    外から前に入られて頭を上げ、シンエンペラーと接触して完全にエキサイト。ああいう馬だったんだね

  • I

    ちょっと何言ってるのかわからないので、そろそろ3歳戦の展望を始めたいと思います。まずは土曜の中山からですね

  • A

    1Rの未勝利戦(ダート1800m)に出走するエンセリオ。初ダートの前走は不利が重なって7着に終わったけど、見せ場も適性も十分にあったと思われる。距離延長で追走に余裕が出てくる&ダート2戦目で慣れも見込める。今度は侮れないよ、エンセリオ、マ・ジ・で

  • I

    ありがとうございます。続いて…

  • A

    おい、渾身のBUSHIネタをスルーするなよ、カブロン

  • I

    次は阪神ですかね。4Rの未勝利戦(芝2000m)ですが、Aさんのドラ2ダイヤモンドレインが出走します

  • A

    相変わらず気性面に注意しながらの調整だけど、『プール併用で明らかに状態は前走以上』と陣営談。良馬場でやれそうなのも◎

  • O

    またハナ切るなら展開も楽そうなんだよね

  • A

    ちゃんと走れば今度は勝ち負けまで期待してもいい。でも、そんなことより…

  • I

    そんなことより?

  • A

    このレースにパレハって馬が出走してて。エンセリオからパレハの流れはL・I・J推しにはたまらない1日となりそうだ

  • I

    ありがとうございます。続いて9Rはゆきやなぎ賞ですね。芝2400mです

  • O

    普通にハヤテノフクノスケ。距離が長いのがいいのかどうかは分からないけど、切れ味勝負になりそうもないメンバーなのはいい

  • A

    俺も当然ハヤテノフクノスケ。根拠はほぼOさんと一緒。ついでに言うと、新馬戦で負けた馬は今年のダービー…

  • I

    中京は何も無さそうなので日曜いきますか。まずは中山から。7Rの1勝クラス(芝1200m)にはYくんのドラ3キングズブレスが出走します

  • O

    Yくんが『土曜じゃなくて残念です』って言ってたぞ

  • I

    それは『自信がある』という意味でしょうか

  • O

    たぶんね。なんでそんなに自信があるのかわからんけど

  • I

    続いて11Rが桜花賞トライアルのアネモネS。芝1600mです

  • O

    エリカエスティームかな。中山での1勝目はすべてうまく運べたとはいえ好タイムで楽勝。その再現が可能なメンバーなので

  • A

    もろもろ異論なし

  • I

    続いて阪神は11Rですね。こちらにも桜花賞トライアルのフィリーズレビューがあります

  • O

    狙いはマーシーラン。阪神1400mの新馬戦1分22秒0は優秀

  • A

    俺はドナベティ。ファンタジーSでも本命にしたけど、ベストは1400mだと思われるので

  • I

    ラストは中京。10Rは昇竜Sがあります。ダート1400mです

  • O

    チカッパで。たぶん1400mがベスト

  • A

    アイアムユウシュンも1200mよりは1400mの方がいいと思うのだけど、どうだろうか?

  • I

    知りません。展望は以上ですね。最後に何か言い残した事はありますか?

  • A

    特に無いんだけど、Iくん今日は全然喋ってなくない?

  • I

    いや、ちょっと残念なお知らせがありましたので

  • A

    ああアレか。正直、事実だと思いたくないからあえて放談でも取り上げなかったけど。まあ何と言うか、本当に残念でならない。それしか言えないよね

  • I

    ……いや、さすがにそこまでじゃないっすよ(苦笑)

  • A

    え? そうなの?

  • I

    何か勘違いしてます? 僕が言ってるのはTさんのあの馬のことですけど

  • A

    あ、そっちか

  • profile

    放談A

    『POGに求めているのは快楽だけ』と勝敗度外視でPOGを楽しむ重度のPOG中毒者。『放談A史上最強のラインナップ』(本人談)と豪語した昨期はミスタージーティー、アウェイキングの2頭がオープン入り。物足りなさは残るが、覚醒後は毎年複数のオープン馬を誕生させているのも事実。今期はマル外(持ち込み)3頭指名の一発狙ったラインナップだが、『全然問題なし。今年も普通に勝てる』とまた豪語。

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    放談I

    放談Aと共に“12月デビュー最強説”を未だに唱える時代錯誤の競馬人。昨期は『相思相愛の関係』(本人談)としている金子オーナーの所有馬を3頭指名したが、ドラ1インビジブルセルフの新馬勝ちだけと見事に不発。ホウオウプロサンゲが皐月賞に出走したものの、全体的には低調なシーズンだった。懲りない漢は今期も金子馬を3頭指名。が、真に期待するのはドラ1ファイアンクランツ。『これさえいれば大丈夫』と本人は絶対的な自信を持っているが…。

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    放談O

    昨期は開幕週デビューのバスターコールを1位指名したがその後サッパリ。また、8年ぶりとなる牝馬の指名を敢行するもデビュー前に競走能力を喪失。唯一の見せ場はソンシの奮闘だけというネタにしようにもネタにしづらい1年だった。多種多様な種牡馬や厩舎をチョイスした今年は心機一転、12年ぶりの重賞制覇を目指したい。

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    放談T

    菊花賞を4年で3勝、2週連続GI制覇など数々の偉業を達成した元祖・POG大魔王。昨期はドラ1ダノンエアズロックで10数年ぶりのダービーに出走。結果はともかく、とっても嬉しそうだったのが印象的だ。今期は言い訳ができないストレート指名を達成。ノーザンファーム生産馬が多いのはご愛嬌。また、あなたの笑顔を見たいから。

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    放談X

    趣味は仕事放棄とパワハラ。産まれた時から『だぜ!!』が口癖の日刊競馬の癒し系担当。昨期はドラ1フォルラニーニが鮮烈な新馬デビューを飾るもその後はサッパリ。加えてドラ2の登録抹消などもあり、普通に見せ場のない負け組となってしまった。今期はドラ1エリキングを抽選負けし、ハズレ1位がミッキーアイル産駒+マル外3頭という先行き不安なラインナップ。彼の凶暴化は止まらない。

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    放談Y

    勝ち組要員として昨年からPOG放談に参戦。一昨年(リバティアイランド&ドゥラエレーデ指名)ほどの見せ場はなかったが、クイーンズウォークでメンバー唯一の重賞勝ちを決めるなど、しっかりと存在感は示した。『今年のテーマはキズナ産駒+新種牡馬』と豪語。その宣言どおりにキズナ産駒を3頭+新種牡馬を2頭指名。そして相思相愛の中内田厩舎からは3頭をピックアップ。今年も勝って魅せます。