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重賞レース回顧

Looking Back on the Race

  • 2022/08/17
    SⅡ
    黒潮盃
    大井 1800 m
    優勝馬: エスポワールガイ
    1600mで一度3着があったくらいで、1200m中心のローテーションのエスポワールガイが12秒台のラップを13秒台に落とし絶妙なペース配分で後続を封じる完勝。鞍上の会心の騎乗といえるが、クラシック善戦馬相手に初距離でこのパフォーマンスなら中距離へシフトしても崩れそうにない。東京ダービー2着馬クライオジェニックが早めに動いてプレッシャーをかけに行ったが、最後は脚いろが一緒になり差せず2着まで。ナッジはうまく絶好位をロスなく追走できたが、これまでの戦績通り良くも悪くも相手なり。決め手に欠ける印象。どこか吹っ切れない。
  • 2022/08/25
    SⅢ
    スパーキングサマーカップ
    川崎 1600 m
    優勝馬: フィールドセンス
    仕切り直しの転入戦の前走は忙しい小回り浦和1400mでもしっかり伸びて3着のフィールドセンスが距離延長のここで鋭い決め手を繰り出し重賞制覇。スマイルウィを差し切ったのはさすがだし、8歳でも衰え皆無。重賞連勝とはならなかった前走も2着、今回も2着と目標にされるぶん歯がゆい成績。それでも崩れないのは力の証し。アヴァンティストは転入戦を叩き状態上向き。マイル戦はギリギリといった印象でやはりベストはJRA時好走の1400mか。