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重賞レース回顧

Looking Back on the Race

  • 2026/08/06
    SⅡ
    習志野きらっとスプリント
    船橋 1000 m
    優勝馬: メンコイボクチャン
     分かっていたことだが、かなり激しい先行争いで前の馬には過酷だった。終い勝負のメンコイボクチャン、ギガースが切れ味を発揮して1、2着。溜めれば溜めるだけ終いは爆発するタイプで予想以上の伸びだった。2着ギガースは最速上がりで詰め寄った。重賞3勝馬だけあってこれまでの経験が生きた。3着ワンダーランドは短距離中心のローテも初1000m。6歳で遅咲きだが、この構想が今後につながる可能性も。圧倒的1番人気のファーンヒルは最内枠でもまれて力を発揮できず。噛み合った際は強烈なインパクトを残すが今回は運もなかった。
  • 2026/08/11
    SⅢ
    ルーキーズサマーカップ
    浦和 1400 m
    優勝馬: ウノキボンバイエ
     新馬勝ちのみのウノキボンバイエが2戦目で重賞勝利。スタートを決めてマイペースの逃げとはいえ最後も余裕の手応えで一気に6馬身差。鞍上室騎手も重賞初制覇で2歳戦線を引っ張る存在になれるか。2着チュラブロッサムはまだ未勝利。使いつつ成長を感じる馬体、浦和コースでの走りもよく、来年の桜花賞が楽しみ。ドゥオーモアモーレも新馬勝ちのみだが、外枠だったこともありもまれずスムーズなレースが好走につながった。
  • 2026/08/13
    SⅢ
    黒潮盃
    大井 1800 m
    優勝馬: ミルトイブニング
     兵庫から2走連続での遠征だったミルトイブニングが一気のまくりで後続の追撃を振り切り重賞制覇。東京ダービーでの経験がしっかり生きたレースぶりで、JRA勢が不在となればこれくらい走っても不思議はない。鞍上吉原騎手の好騎乗も光る。南関東馬以外の勝利は2019年のリンノレジェンド(道営)以来。1番人気のサンラザールは悔しい2着。道中外々を回らされ、ようやく息が入ったところで一気のまくりにあい、運がなかったのも確か。操縦性はかなり向上しているので、タイトルがほしい。
  • 2026/08/19
    SⅡ
    スパーキングサマーカップ
    川崎 1600 m
    優勝馬: ベアバッキューン
     昨年は3歳の身でこのレースに出走し殿り負けの屈辱、そして骨折が判明と悪いイメージがフラッシュバックしそうだが、今年はスタートダッシュを決め主導権を握り厳しいマークも振り切って完勝。完全復活といっていい内容で、自分の競馬に徹すればかなり強い。こちらも復活の兆しをみせているサヨノネイチヤ。距離を短縮してスムーズな競馬ができるようになった印象。ペースの速さに戸惑っている感じだが、終いはしっかり詰めているし復調を感じる。3着アランバローズは激しい先行争いでも前走大敗からよく立ち直った。
  • 2026/08/26
    SⅢ
    フリオーソレジェンドカップ
    船橋 1800 m
    優勝馬: リベイクフルシティ
     休み明けでも好調期が続いているリベイクフルシティが後方からまとめて差し切るインパクト十分の勝利。反応は鈍く感じたが、砂をかぶりながらもしっかり伸びきって今年に入ってから安定感が増している。2着ダテノショウグンも久々だったが、直線ではあわやのシーンも。トンネルが長いが、ようやく復調の兆しが垣間見れた。終い一辺倒フォーチュンテラーはさすがの追い込みで目立っていたが、今回のように展開が向けば。脚質からも地元川崎より船橋向きか。